第7回TOKYO6公式生放送をみたよ

 千冬ちゃんのクラウドファンディングが生放送中に始まるとのことで、リアルタイムで見ようかなとしたんですけどね。当日失念しておりまして、クラウドファンディングが始まってしばらくしてからとりあえず応援で入金して、途中から配信をちらっとみ始めたんですけど他の作業とかしてたら内容がぜんぜん入ってきませんでした。ということでアーカイブを後日みました。

 花隈千冬のクラウドファンディングが始まるということもあり、内容は花隈千冬一色といった感じでしたね。デモソングやデモ音声を改めて流して、配信前に実施していたテーマに沿ったメッセージ募集の一部を紹介したり、千冬ちゃんのキャラクターコンセプトなどの情報が紹介されたり、声優さんがどのように決まったりなどなど。キャラクターを作るということに対する細かなこだわりを感じ、より一層TOKYO6のコンテンツが好きになってしまいます。また、クラウドファンディングスタートの応援として、関係者の方々や、小樽の主だった施設の方々のビデオメッセージがあったのは驚きましたね。多くの人が働きかけているのだなと実感しました。

 クラウドファンディングだけではなく、今後実施予定の企画の案内など、かなりの情報が怒涛のように流れてきて、年明けにまた小樽まちめぐりのイベントやるのかとか、思いがけない情報に喜んだりしているうちにすでに2時間近く配信動画は進んでいた。コーナーは公式の2次創作として作られた「Starting Over」についてと、この感想として送られたお便りの紹介といった内容で、自分も聞いたオーディオドラマだったので「あれは良かったなぁ」とか思い返していた。すると突然、

「odajun さんからいただきました、ありがとうございます」

またコーヒー吹き出すかと思った。たしかに自分もメッセージ送ってはいましたが、ひとつ前の配信で紹介されていたので、さすがに同じ人を続けて読むことはないやろうと決めつけてました。そして前回はハンドドリップを知られていないために皆さんを困らせたという記憶もあったので、今回も困らせることにならないだろうかという不安が湧き上がってきた。花隈千冬の声を担当される奥野さんが読み上げてくれることに恥ずかしいと思いつつも妙な高揚感もありなんとも筆舌しがたい感情がこみ上げる。そして読み終わった後に小春六花の声を担当している青山さんから「素敵な感想だね」というお言葉をいただけたことがとても嬉しかった。そして「予期しない不安定な出来事」というワードから、少し前に話題にあげた池に落ちたときにどうするかといった話題につなげていただき、面白く場を盛り上げてくださったのをみて「助かった、ありがとう」という思いが湧いてきました。自分のメッセージのせいで妙な空気にならないかという心配がやはり強かったので、青山さんトーク力の素晴らしさに助けられたという感情が強かったですね。それにしても、まさか配信で2回連続で紹介してもらえるとは。複数あるメッセージのテーマからひとつだけ選んで送ったのですが、送ってみるものですね。次回も同様の企画があれば、またメッセージを送ってみようかな。2回連続となると妙な期待を抱いてしまうのが人の性というものですね。でも読まれなかったとしてもそれはそれとしてちゃんと受け止められると思う。

 配信アーカイブ終盤、クラウドファンディングは始まって1時間近く経過し、すでに第1目標、第2目標を超え、第3目標の1000万に届くかどうかといった状態。しかし配信はエンディングを迎え、配信中に使用されたBGMの一覧が書かれたエンドカードの表示に。ここから先は視聴者がコメントでクラウドファンディングの数値を伝えつつ居残るといった状況に。このコメントのやり取りを TOKYO6さんが見ていたのか、エンドカードの表示になってから配信自体は終らず継続されていた。そしてクラウドファンディング開始から1時間と10分程度で第3目標の1000万円を突破!コメントで祝福のメッセージがたくさん流れるなか、 TOKYO6さんや夏色花梨の声を担当されている高木さんご本人がコメントで「ちょっとまってね」と打ち込まれており、何だなんだと思いながら待っているとエンドカードがフェードアウトして、青山さん、高木さん、奥野さんが再び登場して「第3ゴール達成おめでとう!」とクラッカーを鳴らす光景が映し出された。みなさんもクラウドファンディングの状況を撤収作業をしながら様子見していたようで、急遽再開するという驚きの対応を見せてくれた。テンション高くて音割れしてたのも驚いたw

 夏色花梨のクラウドファンディングのときは、2時間半で約700万というペースだったことを考えると、花隈千冬のクラウドファンディングに対する周囲の盛り上がりの凄さを感じる。約1時間で1000万円を集めた女として今後語り継がれることになるでしょう。自分は CeVIO AI/SynthesizerV の購入を決めてすでに応援したので、何を作るか考えておかないとな。今後も小樽潮風Project をはじめとする TOKYO6さんのご活躍の拡大を応援していきたい。

『小春六花とコーヒーブレイク【銀河Coffee ブルームーン】』を投稿したよ

 スプラの動画を挟んだこともあり少し日にちがあきましたね。銀河Coffeeのブルームーンを使用した動画を作成しました。この記事を書くタイミングがいろいろやってたらだいぶ遅くなってしまったけどまぁこんなときもあるよねということで気にしてはいけない。

 ブルームーンは話したいことが多すぎて、タイと豆のことをセリフとして打ち込んでいるだけで10分が経ってたという印象しかないというのが正直なところ。豆1つについても歴史があるものです。そしてタイにおけるコーヒーの歴史も、まだまだ浅いと言われていますがスタートが麻薬撲滅というなかなかパンチのあるスタートなんで、話さずにはいられませんでした。また、コメントでハンドミルの回す速度について聞かれたことをきっかけに、摩擦熱とかその辺の情報まで詰め込んでしまってますね。セリフが多い多い。というか摩擦熱という単語は六花ちゃんにとってちょっと発言しにくい単語のようで、ちょっと違和感が残ったままになってしまっています。同様に、促音も違和感が残るような感じになりますね。ある程度微調整はしているのですが、一定の調整を超えると更に別の違和感をもたらしてしまい、自然にするのがけっこう難しいんですよね。このあたりはもうちょっとソフトについて理解を深めていく必要がありそうです。

 コメントでも言われている通り、今回は甘さ控えめといいますか、あまり六花ちゃん自身の話はしていないですね。というか数分しかない枠の中で、詰め込みたい要素が多すぎて時間がなかったです。ハンドドリップに手慣れてくると録画時間も短くなり、動画の全体の時間も短くなるので、余計に話題を入れ込むのが難しくなるんですよね。数分程度で六花ちゃんとあの人に関する話題を放り込もうとするとどうも無理矢理感がでてしまい違和感が強い。うまいセリフ運びとか言い回しとかできればよいのですが、このへんはまだまだ練習中といった感じです。以前のしおばな祭のときのように、全体的に場面を変更した環境でやってみたほうが、そういった話題を進めやすいかもしれませんね。そもそも台所で1人でコーヒーを淹れてるだけですから、話題がなかなか広がらないという環境的な不都合が生じている可能性もあります。

 次の動画もコーヒーの動画を予定しており、毎月6日のTOKYO6の日までには2本上げられたらいいなとか考えていたりします。最近あまり時間がとれていないので、なんとか予定を調整して時間を確保したいところ。でも忙しいときほど、楽しそうな新しい予定を計画してしまいがちで、アイスコーヒーの美味しい淹れ方を試してみようかなとか、また手間がかかりそうな事を考えてしまったりするのです。困ったものですね。

ハンドドリップ関連動画

2022.06.25 領将王争(テ勢麻雀)記録

 髪を切ったしっぽらさんが別人のように見えて、声をかけられたときにだれかすぐに気付けなかった猛暑の6月末。30度を超えるような気温になるとかで、久々の強い日差しにめげずに領将王争の会場に向かいます。まぁ会場は屋内なので日差しなんて関係ないんですけどね。

 会場入りしていつもと違う雰囲気に目を瞠る。人が多い。営業時間延長しますといった張り紙もあり、コロナに対する制約がほぼほぼなくなった状態となったことで、この場所も従来の姿を取り戻しつつあるように思う。1人のアイスコーヒーのコールに他の3人が便乗し、卓について領将王争開始。

ここからさきはとろけた頭で覚えていることをポツポツと書いていく。

 序盤はしっぽらさんがあたっており、3半荘続けて1位を取り、更に他のメンツも3回続けて同じ順位というスタートを切った。3連続で4位となってしまったのはつっしーで、夢(?)の4桁マイナスが序盤で見えてきた。つっしーのリーチに対して、しっぽらさんの追っかけリーチからの和了により、つっしーからリーチ棒ごと点棒をかっさらうこと数回。さらにはつっしーからの捨て牌をしっぽらさんが3回鳴いて手を育て、和了牌もしっかりと提供するといったブリーダーの鏡のようなプレイングも見られ、ハコらされてしまい比較的短い時間で半荘が終わるということも序盤はあった。自分はひたすら耐えていたが、オーラスまで続かないことでなかなかチャンスがまわってこず、2位と僅差のまま途中で終わらされてしまい3位で終わり、ウマの分だけマイナスを重ねるという結果になりつらいスタートとなった。

 自分がよくカンチャン、ペンチャンで待つ傾向に対してこの日は目立った待ちをすることがあまりなかった。しかしながら普段の傾向を気にして周りが「カンチャン、ペンチャンで待ってるかもしれない」と警戒し、自分の待ちがカンチャン、ペンチャンでないときは「違うんかい!」と言われてしまう始末。カンチャン、ペンチャンで待ってあがっても「それで待つか!?」と言われてしまう状態に陥っている。自分にどうしろと!?そしてこのカンチャン、ペンチャンで待つリーチをあらさんが「ひとつ分の陽だまリーチ」と称してた。そうね、あがり牌2つ入らないね。カンチャンペンチャンやもんな。リャンカン待ちから、しかたないから片方を捨ててもう片方のカンチャンを拾うこともあるからね。言い得て妙。たぶん今後も自分が陽だまリーチを繰り返すのだろう。

 中盤に入ってもなかなか自分はあがることができずにいた。他の人の流れはどうやら変わったらしく、つっしーが怒涛の3半荘1位。序盤の不調が嘘のように素早くあがっていく。流れの良さもあってか「あぁ切っちゃう~」と危険牌と知りながら抑えられない衝動に任せて切った牌で放銃されることもない。そしてつっしーが和了ったときによくあるのが、自摸で和了っておきながら役数を数えるときに自摸を含めずに少ない役数を申告しあらさんに指摘されるという一幕。

つっしー「リーチドラですね」 あらさん「自摸は?」

もうつっしーが申告した役数でいいんじゃないかな。ちなみに自分もよくやる。

 自分がようやくリーチできたというときに、テイルズの話を振れば注意力が散漫になりだれかが放銃するとおもって「最近テイルズの新しい情報ないね」と話題を振ってみたりもした。ある程度話題は広がり、それなりに集中力を乱すことができたと思うのだが、このときは和了ることができなかった。テイルズの話をしているときに流局になるなんて、この日は何かがおかしかったのかもしれない。まぁ暑かったからね。屋内やけど。

 終盤の半荘で点数が平らになり西入する場面もあった。西入したときは1位だったものの、西3局あたりで大きく点数を取られてしまい、西場のなかで1位から4位まで転落してしまうということもあった。リーチ棒を出すだけでも順位がかわり、あがり方によっては終わってしまうというなかなかひりついたゲーム。惜しくも北入とまではいかなかったが、順位にかかわらずギリギリの試合を全員が楽しんでいたように見える。いつもなら点数がある程度開いて、下位の人達がなぜか上位の人達に強気な態度を見せたりするのをよく見かけるが、西場は違うようだ。西入はある意味テ勢雀士たちを唯一気持ちを一つにできる手段なのかもしれない。執拗に西入を狙いたがるのはこれが要因なのか、それともただただピザを冷やしたいだけなのか。

 最後の半荘、ようやく1位をダッシュして終えることができたものの、これまでのマイナスを返すことはできず、この日の自分の成績はマイナス87で最下位。あらさん、つっしーもマイナスとなり、しっぽらさんがプラス150近い点数。これによりしっぽらさんの通算成績はほぼ0となった。つっしーはマイナスではあったが、通算成績マイナス4桁には届かず、アビスをプレイするというのはしばらくお預け。体験版があったら触っといてください。全体を通して自分はぱっとしない感じではあったが、ある程度我慢ができた1日だったのかなと思う。無理にせめてよりマイナスを重ねるといったことが合宿のときにあったので「いつか流れを正すから今は我慢して死ね」と自分に言い聞かせていたと思う。いや死ねとは思ってないけど。攻守のバランス大事。

 次回は少し日が空いて8月末から9月頭頃になりそう。今回も嶺上開花をおがむことができなかったので、次回までに咲を熟読しておこうかね。

映画「事故物件」を観たよ

 ネタバレ注意でお願いします。

 流し見でみれる映画はないかなとおもい Prive Video を漁っていて、目についたのが「事故物件」というホラー映画。しっかり見ると恐怖がけっこう後を引くかなぁと思い、流し見なら大丈夫かなという気持ちで再生させてた。流し見のつもりだったんですが終盤わりと注意を持っていかれましたね。内容に惹きつけられるというのではなく、内容に疑問符しか浮かばず、理解に苦しむ方で目が離せなかった。

 これは映画を観た後に調べて知った情報だが、この映画は「事故物件すみます芸人」の松原タニシという人の実体験をもとにしたもので、亀梨和也演じる主人公も芸人で、映画を通して4軒の事故物件に住み、怪現象を体感するというもの。観始めた当初は、1件の事故物件での出来事で1本の映画になっているのかと思っていたので意外だった。というか1軒目のできごとについてそれほど深掘りしないところに驚いて、2軒目となったところで、こういう感じなのねと話の流れについて軽く理解したようなつもりでいた。「世にも奇妙な物語」みたいな感じで、短編集というイメージ。

 短編集のような進み方だが、一連の話のつながりはあるので、徐々に怖さとか盛り上がりがあると思ってました。観たいような観たくないようなといった、あのドキドキ感を期待していたんですけどね。最後の建物のところで急激に失速しましたね。怨霊に主人公が群がられるというシーンがあるのですが、あまりにもしょぼすぎて「これは主人公が見ている夢に違いない」と思いしばらくどうなるのか眺めていました。しかし待てども待てども主人公が起きるといったシーンは出て来ない。あろうことか窮地を友人が助けるといったシーンまで出てきてしまい「えっ、これ夢やないんか?嘘やろ?」と、ドッキリでも仕掛けられた出演者のような気持ちになっていました。しかもそれがどうやら山場だったらしく、広げた風呂敷をものすごい勢いで閉じていくようなながれでした。

 最後まで見た感想ですが、ギャグでしたね。ホラー映画というタイトル詐欺もいいところ。観終わった後、いつもの自室がなんだか怖いとかそういったあと引く恐怖もまったくない。期待をある意味超えていきましたが、ベクトルが明後日の方向でした。誰かに話してみたくなる、あるいは他の人の反応を聞いてみたくなる作品とは思いますし、記憶にも残る。でもまぁ、流し見でみるにはちょうどよいかもしれません。これが上映された時期は、週末動員数ランキングで何度か1位をとり、興収10億を超えていたりするのだから不思議なものです。亀梨ファンの力なのかもしれません。

 怖くないホラー映画を紹介して欲しいと言われたら、今なら迷わず「事故物件」を紹介できますね。今後怖くないホラー映画をみることがあるかはわかりませんが。

『ボールド茜の奮闘記 mVD杯にハンコ担いでった【part39】』を投稿したよ

 最近のボイロトゥーンの動画は大会の参加報告関連のものが多く、負け試合を編集していることが多いですね。負け試合って見てるとけっこう心にくるので、ドMの所業のように感じつつも、自分の録画で動画映えするのがどうも負け試合に多いというのが困りものです。モンガラキャンプ場のガチエリアで13キルとか、普段のガチマッチでも出せないんですがなぜこの大会のときに出せたのやら。まぁ有効なキルではなかったために敗北してしまったのが悔やまれますね。というか無駄に突っ込んでしまっているのがダメダメですね。打開に失敗している要因となっているのをどうにかしたかったです。とにかくモンガラキャンプ場をカウンターピックで選ぶのはやめましょう。

 専用のOPとか作ってみようかなとも思ったのですが、時間が取れそうになく、つくったとしても投稿がもう2週間ぐらい後ろになりそうだったのでやめました。アイディアみたいなものが具体的に降りてくれば早めに作れたかもしれないのですが、何も思い浮かばなかったですね。自分の創造性のなさが嘆かわしい。

 そういえば、葵ちゃんを含めて会話するような作りにしたのは、かなり久々でしたね。編集の手間がかかるとか、会話にすると実況以外の内容であふれるといった理由で茜ちゃんのみでしばらく動画を作成していましたが、なんとなく寂しいなと思ったので今回は葵ちゃんにも出張ってもらいました。もとはといえば、葵ちゃんが武器選択欄でボールド種しか選べなくしてしまったのがシリーズの始まりなので、シリーズにおいて重要な登場人物ではあるんですよね。今後の動画でも少し登場させることを予定しています。というかスプラ3がでるまであと何本だそうか迷いますね。いったんシリーズを区切ったほうが良いとは思うのですが、終らせ方が悩みますね。ほかのボイロトゥーン投稿者はどうする予定なのやら。

 ボイロトゥーンの動画作成は、大会に参加したりいい録画がとれたときに作るといった、不定期作成になるので、次回がいつになるか不透明ですが、気長にお待ちいただけると嬉しいです。少なくとも、スプラ3が出るまでに1本は出すつもりです。それではまた次回。

 

「銀河Coffee ブルームーン」でコーヒーを淹れたよ

 ネットで次のコーヒー豆は何がいいかなと探してみると、よくでてくるのはすでに店舗でブレンドコーヒーとして出されているのが多く、特定の品種のみの豆として売りに出している店舗が少ないことに気付かされます。また、見つけたとしても有名所の品種が多く、わざわざネットで買わなくてもよさそう、と思うものが多い印象です。そんなことを思いながらネットサーフィンしていると、「ブルームーン」という自分にとってあまり聞き馴染みのない名前のコーヒー豆を発見。350グラムと比較的容量があることも自分としては嬉しい点だったので、すぐにクリックしていました。

 タイのコーヒー豆というと、さほどメジャーではないと思っていたのですが、改めて調べてみると、コーヒー豆の栽培規模は、海外からの助力もあり急成長。多くはタイ国内で消費されるのですが、最近になって品質が世界から認められ始め、輸出も盛んになっています。今回購入したブルームーンは、神聖な泉の水をコーヒーの精選に使用しており、スペシャリティコーヒーとしてだけでなく縁起のいいコーヒーとしても評判です。

 豆が届いて早速淹れてみると、スッキリとした酸味が広がる風味となりました。焙煎度合いは中煎りで、ペーパードリップの標準的な淹れ方をしてこの風味なので、比較的酸味の強い豆のようです。苦味と甘みの度合いでいうと、苦味はさほど強くはなく、甘みのコクがあるように思います。香りはナッツのような香りが近いでしょうか。非常に口当たりがよく、飲みやすいなという第一印象でした。このあといろいろとドリップのしかたを変えて試してみたところ、挽目やお湯の温度、ドリップ時の時間など、こう変えたらこんな風味なるだろうなという予想通りに風味が変わってくるのが印象的でした。狙い通りといえばそうなのですが、はっきりと淹れ方によって風味が変わるというのが、これまでの豆と比較して非常に興味深かったです。ハンドドリップコーヒーを最近始めたという方に、ドリップのしかたによる味の変化をこの豆で知ってほしいなと考えてたりしました。はっきりとした変化が出るのが楽しくて、350グラムあった豆も、すぐに使い切ってしまいましたね。

 いろいろと淹れ方を試した中で、自分なりに考えたレシピは以下になります。数字は目安です。

  • odajun が思う「銀河 Coffee ブルームーン」を美味しく淹れるレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:細か目
    • お湯の温度:80度程度
    • 抽出器具: kalitaの陶器の台形ドリッパー 101
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • ゆっくりと中心から小さい円を描くように1分半(計2分10秒)ほどかけて160g(計200g)のお湯を入れる
          • このとき、ドリップによって落ちるお湯の量と注ぐ量をできるだけ一定にするイメージでお湯を注ぐ
      • 3回目
        • 70g(計270g)のお湯を、20秒(計2分30秒)の時間で注ぐ
        • 20秒(計2分50秒)まって、ドリッパーにお湯が残っている間にドリッパーを外す

 酸味が少し抑えられますが、コク、苦味、甘みがバランスよく感じられる風味となったかなと個人的に満足しております。朝昼晩、どのシチュエーションであれ楽しめ、場合によってはドリップのしかたで調整して、自身の気分に合わせた楽しみ方ができるという非常に素晴らしいコーヒー豆です。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

『【#毎月6日はTOKYO6の日】小春六花とコーヒーブレイク【深煎りの珈琲 Basic グァテマラ】』を投稿したよ

 次はボイロトゥーン動画を予定していたんですけどね。毎月6日はTOKYO6の日というのを失念してまして、急遽ハンドドリップの動画を作りました。わりと急ピッチで作成したので、細かいミスがあるかもしれないですが、まぁ投稿時期を優先した結果だから仕方ないということで許して。

 深煎りのグァテマラを使用したハンドドリップの動画を作成しましたが、今回のものは販売元のお店や豆についての説明がほぼなかったですね。豆の購入の経緯というのが印象的だったので、そのセリフを打ち込んだことで満足してしまったらしい。といっても、自分の分かる範囲では深煎りのグァテマラというだけで、農園の情報や発酵手段、焙煎の詳細などの情報は手に入れられなかったんですよね。こういったところの情報が負いにくいのは通販のつらいところですね。まぁ有名な品種ではあるので、コーヒーが好きな方であれば知っている、あるいは聞いたことがあるでしょうから、特別説明などは不要かなと今となって思い始めています。

 手際が良くなったことで撮影した動画の時間が短くなり、結果として編集した動画の時間も短くなり、そして1本の動画内で話そうとしていたものが入り切らなくなるということが発生し始めています。以前の誕生日話のようなことをやろうとすると確実に録画データの時間を超えますね。なので、話が長くなってしまう場合は、糖分魔王さんのイラストを配置するとか、使えそうな録画データを撮りためておくとか考え始めています。とはいっても、全体の時間が15分を超えないようにしたいなと思っているので、上手くバランスを取っていかねばなりません。セリフの量を減らしつつ、伝える内容を絞って加減していかないと。動画づくりの難しいところですね。

 次の動画はスプラの動画になると思うので、コーヒーの動画は少し間があくと思います。それでも今月中にコーヒーの動画は2本ほど上げたいなと思うので、気長に待っていただけると嬉しいです。

ハンドドリップ関連動画