昨晩のうちにゴリゴリと50グラムの豆を挽き、一晩つけておいた水出しのグァテマラハニーを朝とお昼に飲み、夜にエメラルドマウンテンでハンドドリップコーヒーを淹れた。
- 7/8 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
- 豆の量:50g
- 挽き方:極細挽き(微粉は取り除く)
- 水の種類:いろはす
- 水の量:700g
- 抽出開始時間:23時
- 抽出終了時間:8時
せっせと豆を挽いて微粉をふるいで落としてという作業を30分近くかけてやっていると、キッチンが微粉だらけになってしまい、手にもコーヒーパウダーがのっている状態に。極細挽きになっているため微粉として落とされる量が多い。これがもったいないようにも思う。水の量なのだが、最初量らずに少し淹れてしまったことで全体の量がよくわからない状態になり、淹れきってみたらちょっと多い、たぶん700gぐらいはある。そして朝につけたものを飲んでみると、グァテマラの極細挽きにしては飲みやすいなという印象を持ちつつ、なんか薄いか?といった風味の物足りなさを感じる。香りは十分。市販で売られているようなアイスコーヒーに比べれば香りの広がりは段違い。次は微粉を落とさず、水の量を600グラムとして作ってみよう。
- 7/7 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ
- 豆の量:20g
- 豆の引き方:中細挽き
- お湯の温度:82度程度
- 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形ドリッパー
- ドリップするとき
- 蒸らし
- お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
- さっとお湯を入れる
- 2回目
- 中心から小さい円を描くように25秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
- 5秒待つ(計1分10秒)
- 3回目
- 中心から小さい円を描くように30秒(計1分40秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
- 5秒待つ(計1分45秒)
- 4回目
- 中心から小さい円を描くように20秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
- 5秒待ち(計2分10秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる
- 蒸らし
前日に入れたものと比べて気持ち少し早めにドリップすることを心がけてみた。前回少し苦味が強い印象を持ったので、酸味が少し出るような調整。これは意図した通りの酸味と苦味のバランスが良い風味となり、そしてトロピカルな香りがすこし強くなった気がする。スッキリとした後味になるので、夜に飲んだけどこれは朝のほうがいいかもしれない。