5/28 コーヒーレシピ日記「YANAKA COFFEE トラジャ・ワリサン」

 コトノハーズフェスタ2023にてお会いしたぶいめろ様より、YANAKA COFFEEの豆を3種プレゼントしていただき、そのうちの一つの豆を使用してコーヒーを淹れました。

  • 5/23 にYANAKA COFFEE のトラジャ・ワリサンを入れたときのレシピ
    • 豆の量:20.1
    • 豆の挽き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具:HARIO の陶器の円錐のドリッパー、ペーパードリップ(リンスあり)
  • ドリップ
    • 蒸らし
      • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒
      • お湯の量は50g程度
    • 2回目
      • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて70g(計120g)程度のお湯を入れる
      • 5秒待つ(計1分25秒)
    • 3回目
      • 中心から少し大きな円を描くように55秒(計2分20秒)ほどかけて180g(計300g)のお湯を入れる
      • 10秒待つ(計2分30秒)
      • ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 YANAKA COFFEE さんのオススメの淹れ方という資料が入っておりまして、そこには「温度を低めにして淹れる」と書かれていましたので、お湯の温度を意識的に低めにして淹れました。ロースト8という、深煎りに近いような焙煎度合いなので、1杯あたりの豆の量が多くなり、コーヒーの粉の体積も増える。そのため、お湯の温度を高くしなくての、お湯とコーヒーの粉が触れるタイミングが多く、十分に成分が抽出される、といったものなのだろうと考えています。実際、上記の淹れ方は、温度が低く、またドリップ時間も比較的短いものなんですが、しっかりとした苦味のコクがあり、それでいて甘みを感じさせるフローラルな風味も感じられました。淹れた直後に広がる、花を連想させるような香りがとても印象的でしたね。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

5/23 コーヒーレシピ日記「YANAKA COFFEE マンデリン・バリサン」

 コトノハーズフェスタ2023にてお会いしたぶいめろ様より、YANAKA COFFEEの豆を3種プレゼントしていただき、そのうちの一つの豆を使用してコーヒーを淹れました。

  • 5/23 にYANAKA COFFEE のマンデリン・バリサンを入れたときのレシピ
    • 豆の量:20.1
    • 豆の挽き方:中挽き
    • お湯の温度:82度
    • 抽出器具:HARIO の陶器の円錐のドリッパー、ペーパードリップ(リンスあり)
  • ドリップ
    • 蒸らし
      • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒
      • お湯の量は50g程度
    • 2回目
      • 中心から小さい円を描くように35秒(計1分15秒)ほどかけて70g(計120g)程度のお湯を入れる
      • 5秒待つ(計1分20秒)
    • 3回目
      • 中心から少し大きな円を描くように50秒(計2分10秒)ほどかけて160g(計280g)のお湯を入れる
      • 10秒待つ(計2分20秒)
      • ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 果実系の風味を主としたような甘い香り。最初口にした瞬間にやさしい酸味が広がったかと思ったら、徐々に苦味が舌にじんわりと広がる。雑味はなく、ほどよく苦味が残る感じ。非常にいい風味のコーヒーが淹れられたなと思ったんですが、2階の作業部屋に持っていく途中の階段で、足を引っ掛けてしまって半分ぐらいこぼしてしまった。新築の階段を汚したこと、うまく淹れられたコーヒーをこぼしてしまったこと、つまずいたときに腕や足をぶつけて軽症をおったこと、そして仕事の会議にも遅れそうになったということが重なりげんなりしてしまったのが非常に残念だった。

 少し時間が経過すると苦味が強くはなってくるので、1/3ぐらい残ったタイミングで牛乳を混ぜて飲んだ。これも申し分ない。コーヒーの風味を強く残しつつ、主体は牛乳といった感じで、非常に飲みやすい。

 まだ豆は残っているので、今度はちゃんと1杯丸々きちんと味わいたいものです。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

ニコニコ超会議に行ったよ

4/29-30にかけて幕張メッセで開催されていたニコニコ超会議に行ってきました。もともと行く予定はなかったのですが、友人がチケットを余らせていると聞いたので、せっかくならと手を上げて参加することに。

 京葉線の海浜幕張駅から強風が吹き荒れるなか、スポンサーからと思われるエナジードリンクを手渡され、人の波に従い歩道橋などを渡りついで会場に到着。海浜幕張駅からの幕張メッセまでの道程は長いということを初めて知った。

 友人と合流し、いざ会場入り!とりあえず物販に並んでスプラの応援タオルとパーカーを購入。チケットを譲ってくれた友人とはここで分かれて、ボイロ勢の方と合流。小学生の部門をメインステージの前に並べられた椅子に座って観戦。いろんな武器が出ていいですね。準決勝あたりまで来ると、強い武器が固まりますが。小学生の部門で印象的だったのは、隣の席に座っていた親子です。参加しているお子さんがいたみたいで、その子がメインステージに現れたら、カメラを構えてより近くで取ろうと悪戦苦闘されており、試合が始まると、倒した倒されたで一喜一憂するのが見てて非常に楽しそうだなと、ゲームよりそっちに目が行ってましたね。年少のお嬢さんと思われる子供も連れていて、その子が席で泣いちゃったりもして、ステージで戦ってる子供を見たいが、泣いてる子供も見ないといけないとなって、めっさ大変そうでしたね。応援していた子供がいるチームは負けてしまい、その後すぐに席から離れていってしまいました。小学生部門はこういったご両親の盛り上がりも特別感があっていいですね。

 小学生部門の試合が進む中、ボイロ勢チームの予選の試合が近づいたので、メインステージから予選会場へ。現環境ブキと比較して、なかなか尖った編成をしているボイロ勢チームでしたが、初戦でまさかの回線落ちというトラブルを引きながらも(再試合されました)、2勝3勝と勝ちを重ね、あと2勝すればメインステージ、というところで敗退。非常におしかった。ここまでの試合も逆転するような試合も多く、非常に見ていて楽しかったですね。悔しがるボイロ勢チームと合流。初めて直接お会いする方ばかりで挨拶など交わしつつ、メインステージでは決勝トーナメントが始まった。

 決勝トーナメントが準決勝あたりまで進み、メインステージのボルテージは高まっていくばかり、しかしそんな会場をあとにしなければならない。なんとサーモンランチャレンジの抽選にあたったのです。メインステージの盛り上がりが伝わる距離で、サーモンランチャレンジの待機列に並びます。並び始めた時点で15時半、そしてこのあと超歌舞伎も控えており、これが16時となかなか時間がない。内心焦りながら、遠くの歓声を横目に自分の番を待っていた。

 サーモンラン自体の難易度は、ブキ選択が自由ということもあり高くないはずなんですけどね、グリルのウェーブに出くわしたときは危なかったです。ボールド2枚という編成だったからかな?まぁでもなんとかWAVE3までクリアし、参加賞をいただきました。めちゃくちゃ小さいシール。クリアしてもしなくてももらえるものは変わらないみたい。まぁ会場でサーモンランをするということ自体がプライスレスな体験だからね。このシール、すぐ無くしそうで怖い。

 サーモンランチャレンジを終えて、いそいそと超歌舞伎の会場へ。すでに16時を超えて、入口に並ぶ客の姿はない。入れなかったりするかなと心配しましたが、問題なく入ることができ、歌舞伎も始まっていなかった。どうやら少し遅れているらしい。自分が席について10分と経たないうちに会場が暗くなった。本当にタイミングが良かった。

 歌舞伎自体ちゃんと見るのは初めてで、初音ミクとのコラボというのも全然イメージができていなかった。がっつりとつかわれる映像技術。映画のオープニングかなと思えるような派手な幕開け、タイトルが出たときは映画のコナンのような印象を抱いた。わりと遠目の席から見ていたので、演者や初音ミクの映像を、目を凝らしながらみたりしてましたね。席自体は自由席となっていたので、少しでも前に陣取るべきだったなと少し後悔したものです。ひとつひとつのセリフ、やりとりというのが、独特の言い回しもあり、コンテンツとして昇華されているんですよね。たびたび拍手していて、終わったときには軽く両の手のひらが張っているような感じがしました。5歳くらいの子供も演じていたりして、張り詰めた空気とほのぼのした空気が混じり合い、笑顔であふれるようなタイミングもありましたね。〇〇屋という屋号を呼ぶという歌舞伎独自の掛け声をする観客、これを大向う(おおむこう)というんですね、これを体感したのも初めてです。よく歌舞伎を見ている人なんだなということがわかります。活気があって非常に面白かったです。観客と一緒に作り上げるという感じがしましたね。そして最後は初音ミクのライブでエンディング。歌舞伎の演者とペンライト振っているというかなり異質とも思えるのですが、これが「超歌舞伎」ということなのでしょう。盛り上がりが凄かったですね。全体で2時間ほどの内容でしたが、あっという間という感じです。めちゃくちゃおもしろかった。12月に東京歌舞伎座でも公演するという発表も同時にあり、今回とても面白かったのでちょっと見てみようかなとも思ったり。これも沼りそうだなぁ。

 急遽決まった超会議参加でしたが、丸一日かけて面白いコンテンツを受け止め続け、とても楽しかったですね。歌舞伎込みのチケットを譲ってくださった友人には、本当に感謝しかありません。本当にありがとう。