コトノハーズフェスタ2023にてお会いしたぶいめろ様より、YANAKA COFFEEの豆を3種プレゼントしていただき、そのうちの一つの豆を使用してコーヒーを淹れました。
- 5/23 にYANAKA COFFEE のトラジャ・ワリサンを入れたときのレシピ
- 豆の量:20.1
- 豆の挽き方:中挽き
- お湯の温度:80度
- 抽出器具:HARIO の陶器の円錐のドリッパー、ペーパードリップ(リンスあり)
- ドリップ
- 蒸らし
- お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒
- お湯の量は50g程度
- 2回目
- 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて70g(計120g)程度のお湯を入れる
- 5秒待つ(計1分25秒)
- 3回目
- 中心から少し大きな円を描くように55秒(計2分20秒)ほどかけて180g(計300g)のお湯を入れる
- 10秒待つ(計2分30秒)
- ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる
- 蒸らし
YANAKA COFFEE さんのオススメの淹れ方という資料が入っておりまして、そこには「温度を低めにして淹れる」と書かれていましたので、お湯の温度を意識的に低めにして淹れました。ロースト8という、深煎りに近いような焙煎度合いなので、1杯あたりの豆の量が多くなり、コーヒーの粉の体積も増える。そのため、お湯の温度を高くしなくての、お湯とコーヒーの粉が触れるタイミングが多く、十分に成分が抽出される、といったものなのだろうと考えています。実際、上記の淹れ方は、温度が低く、またドリップ時間も比較的短いものなんですが、しっかりとした苦味のコクがあり、それでいて甘みを感じさせるフローラルな風味も感じられました。淹れた直後に広がる、花を連想させるような香りがとても印象的でしたね。