大学生時代のあら氏が提唱した麻雀における戦法の1つ。
「鳴ける牌とはもう二度と出会えない(一期一会)かもしれない」という理念のもと、和了に向かって鳴ける牌は全部鳴く攻撃一辺倒の打ち方を指してこう呼ぶ。
事実上最速の和了を目指している と言えば聞こえはよいが、積極的に鳴いていくことで
・手牌が短くなる(防御力down)
・打点が下がる (攻撃力down)
という特徴を有するため、結果、他家からのリーチを受けて万事休すとなる場面が非常に多い。奇しくも、提唱者本人によって「のちの状況変化に対応できない全くもってのクソ戦法」であることが判明した。
ただ、接戦のオーラスや西場、崖っぷちの親番など一期一会打法が活きる場面もわずかに存在する。要は「場面場面で打ち方やギアを適切に変えよ」という話。