AWS EC2 WordPress Nginx 環境での TimeZone の変更

いろいろ調べてる中で access log のタイムスタンプが日本時間になっていないことに気づいたので対応した。その時の作業について記録する

date コマンドを叩くと UTC となっており、22日0時頃に実施したにもかかわらず21日15時とか指しているのが確認できる

$ date
Tue Jan 21 15:28:36 UTC 2020

まずは /etc/localtime を Tokyo の物を指すように修正

$ sudo rm -f /etc/localtime
$ sudo ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
$ ls -l /etc/localtime
lrwxrwxrwx 1 root root 30 Jan 22 00:29 /etc/localtime -> /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo

この修正を crond 似反映させるため再起動

$ sudo service crond status
crond (pid  2825) is running...
$ sudo service crond restart
Stopping crond:                                            [  OK  ]
Starting crond:                                            [  OK  ]

ハードウェアクロックの時刻も合わせて変更しておく

$ sudo vim  /etc/sysconfig/clock
$ cat  /etc/sysconfig/clock
ZONE="Asia/Tokyo"
UTC=false

nginx の再起動の実施

$ sudo service nginx restart

date コマンドの内容や、access log の内容を確認し、時間が調整されていることを確認する

$ date
Wed Jan 22 00:35:48 JST 2020

$ sudo tail /var/log/nginx/access.log
****************- - [22/Jan/2020:00:40:56 +0900] ************

参考: https://itneko.com/linux-nginx/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です