熱中症になりかけた
日差しがあって気温も25度は超えてるけど風が少し冷えるかと思い長袖長ズボンでテニスすることにしたが、たぶんこれがいけなかった。テニスが始まると風はあるもののさほど冷たくはない。なんか体力落ちたかな、すごいバテるな、とか思っていたら「顔が赤いですよ」と終わった後に言われた。そこで初めて熱中症になりかけてたのかもしれないと思った。
今日のコーチは比較的強めな球を打ってきて、足が止まらないように頑張れと追い込んでくるタイプの人だった。自分がクラスの中では比較的打てる方ということもあったかもしれないが、こちらが絶妙に届かないところとか、反応が遅れると打ち損じるような球を打ってきた。個人的にはこういう練習のほうが体力も付きそうなのでありがたいが、他の人はどうだったのやら。自分より年配の人とかもいるので倒れないかと心配になってた。
今回も前回同様、比較的サーブはミスが少なかったが、熱中症気味ということもあってか、以前気をつけていた3点をちゃんとできていると感じた頻度は少なかった。最後の方に肩が上げにくいなとも感じたので、体力は引き続き課題になりそう。
ストロークにおいて指摘を受けたのは、少し高めのボールに対して、落ちきるまで待ってから打つのではなく、高い打点で可能ならば打ち込むように攻撃的な返球ができると良いという点。おそらく、高い打点で打つと失敗する可能性が上がると思って、無意識にボールが落ちきるのを待っていたのだろう。しかしこのままだと攻撃的な返球ができないままなので、相手に圧力をかけられない。今後は意識して高い打点で打てるときはしっかりと前に出ながら打ち込めるようにしていこう。
指摘を受けたわけではないが、今回はボレーがうまくいかなかった。ボールに反応できて入るものの、早い返球がこちらもできておらず、相手にとってチャンスボールになってしまうことがしばしばあった。ボールがラケットに当たったときにラケットをしっかりと握って固定することがまだちゃんとできていないからだろう。ボレーはずっと苦手にしているので基礎からなんとかやり直して相手にチャンスを与えない状態にしたいところ。
ラリーをしている最中に足を滑らせて盛大にすっ転んだ。特に怪我はしていないがかなりびっくりした。慌ててコートの外に逃げてった。今日は熱中症になりかけたりと厄日なんかもしれん。