健康診断を受けたよ

 健康診断の予約が遅れたために、予約できた時間が8時台とかなり早い時間帯となってしまった。また、胃カメラの診察を経鼻からのものを受けたいと思っていたので、そもそも選択肢がある程度限られた状態だったので、健康診断の予約は始まってすぐに実施するべきだった。7時前に家を出て電車に揺られて、実施場所に移動したときには、朝食も食べていないこともありヘロヘロの状態だった。早く終わらして雨がふらないうちに帰りたい。

 クリニックについて検査着に着替えて、最初に血圧の測定。そこで最高血圧約80、最低血圧約60といった極端に低い数値が出た。さすがに看護師さんもおかしいと感じて再度測定してもらうと平常値が記録された。測定の何らかのミスとは思うが、一度そういった数値が出てしまうとなにか体調がまずいのかと不安になってしまう。あまり幸先の良くないスタートだった。

 血管は見えやすい方ということもあってか採血は特に問題なく終わり、腹部の超音波検査。これが検査項目の中で苦手。腹部にジェルを広げながら検査器を当てるわけだが、痛くすぐったいのが数分続くので顔を歪ませてしまう。肋骨あたりをぐりぐりするの本当にやめてくれ。身長は昨年から1cm近く縮んでた。毎年縮んでる気がするんですが大丈夫ですかね?体重は2~3kg増えてたと思う。体脂肪率は10%程度でこれも前回の記録を覚えてないため差がわからないのだが、不健康な変化はないと思う。日々記録したほうがいいとは思うがなかなか実施できていない。胸部レントゲンや心電図をとったあとに視力を測ったが、メガネを掛けた状態で両目とも0.6だった。メガネを買い換えることを考えたほうがいいかもしれない。そして眼圧測定なのだが、下に伸びるまつげがどうも長い、あるいは目が細いことから、何度も空気を目に当てられてつらかった。

 そして自分にとって不安な検査のひとつ、経鼻からの内視鏡検査の準備が始まった。まず鼻にむくみをとるための薬品をスプレーされるのだが、スプレーの勢いが強すぎる。薬品と一緒に空気も鼻から喉にかけて一気に送られるのでむせた。そのあと麻酔のジェルを鼻から入れられ、内視鏡の通るスペースを確保するための細いスティックも同時に差し込まれた。鼻からスティックが長く伸びた状態で暫く過ごさなければならず、かなり間抜けな図になっているだろうなとか考えてた。鼻からのどにかけて麻酔が効いてきて、つばを飲むようなことがしづらいので、全部ティッシュで拭い取る。数分後、看護師さんにつれられて機器のある部屋で横になり、カメラを鼻からゆっくり入れられていく。麻酔しているとはいえ何かが鼻から喉、体の中へとはいっていく感覚がありなんともいえない不快感がこみ上げる。胃の内部をみるために空気もおくられているので、ゲップが出そうになるが耐えろと言われる。実験のモルモットの気分とはこういうものだろうかとか考えてなんとか紛らわそうとしたが難しい。カメラで映っているものを自分もみることができるが、善し悪しがわからないためなんともいえない。とりあえず素人でもわかるような傷とか出来物とかはなさそうってぐらい。1時間ぐらい弄ばれた感覚があったが、たぶん実際は10分から20分ぐらいだったと思う。長い管を花からゆっくり引き抜かれ、つらい検査も終わり、ようやく自由になれた。

 麻酔が切れたあとに飲んだ水が美味いのなんの。朝から何も口にしていなかったので、検査の後のランチが格別うまかった。しかしこの日の健康診断はこれでおわりではない。今回初めて脳ドックを受けることになっているのだ。福利厚生で費用が出ると聞いたので、念のため受けておこうと申込みをしていた。費用は約3万、めっさかかるやん。脳ドックを受けられるところは施設の場所が異なるので、ランチのあとに施設に向かった。脳ドックでは食事制限は特にないとのこと。もし制限があったらどれだけ長い時間空腹で過ごさなければならなかったことか。

 雨の中の移動を強いられ気分が落ち込み気味となり、しかも脳ドックを受ける施設の隣の建物に誤ってはいってしまい恥ずかしい思いをしてしまった。この出来事が脳ドックの結果に影響出たりするんやろうかとか考えつつ、MRIの説明を聞く。とにかく貴金属類は持ち込むなよ、絶対にだ!という注意を何度も受けた。検査用の服に着替えるのかと思ったが、そのままの服で良いとのこと。わりとラフな格好でうけられるのね。機械の上に寝転んで、頭が動かないようにクッションとかいろいろつけて、うるさいからとヘッドホンもつけられた。ヘッドホンからは曲名はわからないがおそらくジブリ関連のアレンジ曲が流れてた。検査が始まり機械の中に横になった台が入っていく。なにもないと思いながらも、こんなところに放り込まれれば多少は不安になったりするもので、何度も事前に確認したのに貴金属とか持ってないかと気になった。MRIに張り付く消化器の画像とか思い出してしまったり、最悪の光景を勝手にイメージしてしまう。それでも少しすると慣れてきて、曲を聞きながら今日はこのあとどうするか、帰ってから仕事はするけどどれだけ時間がとれるか、どんな手順でやるかとか考えてた。真面目やな。あと、古典部シリーズの小説の続きを読み始めてたので、読み進めた内容から今後どうなるのかと考えたりもしていた。MRIの中はたしかにうるさい、しかしヘッドフォンとBGMのおかげで、耐えられないほどではなくなっていた。検査自体は20分ぐらいで、内視鏡の検査に比べればずっと楽なものだった。どんな結果が出てくるのか全く予想がつかないので、妙なものが出てくれるなと祈るばかり。 

 検査結果は早ければ年末、遅くとも1月中には来るだろう。健康体のつもりでいるが、いつまで健康体のままでいられるか。年末年始に暗い顔をしていたら、検査結果が悪かったのだろうと察してもらえればと思います。

 

 

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