アイスコーヒーを2杯、ドリップコーヒーを2杯で使用した豆の量は90グラムほど。マグカップだと1杯あたり300mlぐらいのお湯や水を消費するので、1度に消費する豆の量も多いのです。ホット用とアイス用で200グラムずつ、計400グラム購入したんですが1週間もたないですね。思いのほか出費がヤベェ。
- 7/9 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
- 豆の量:50g
- 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
- 水の種類:いろはす
- 水の量:650g
- 抽出開始時間:21時
- 抽出終了時間:8時
微粉を取り除くという作業があまりにも大変なので、一度微粉を取り除かないまま試してみました。昨日感じた風味の薄さ、水っぽさといったものは感じなくなりましたが、微粉による粉っぽさみたいなものを舌で感じましたね。まぁ取り除いていないのでしかたないんですけど。また、微粉を取り除かなくても苦すぎるということはありませんでした。水出しだと抽出されにくいというのは聞いていましたが、想像以上です。豆の消費もハンドドリップコーヒーよりも多いので、なだかもったいないような気にもなってきます。まだ水出しはグァテマラハニーしか試していないので、他でも同様なのかというのは気になりますね。
次に水出しコーヒーを試すときは、抽出後マグカップに注ぐ際に、ふるいを通して微粉を取り除けるかというのを試そうかなと考えています。
- 7/9 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ(その1)
- 豆の量:20g
- 豆の引き方:中細挽き
- お湯の温度:82度程度
- 抽出器具: kalitaの陶器の台形ドリッパー
- ドリップするとき
- 蒸らし
- お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
- さっとお湯を入れる
- 2回目
- 中心から小さい円を描くように25秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
- 5秒待つ(計1分10秒)
- 3回目
- 中心から小さい円を描くように30秒(計1分40秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
- 5秒待つ(計1分45秒)
- 4回目
- 中心から小さい円を描くように20秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
- 5秒待ち(計2分10秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる
- 蒸らし
昨日の少し早めにドリップするのが個人的には好みの風味だったので、台形のドリッパーで同様のドリップをしたらどうなるのか気になり、kalitaの台形のドリッパーを引っ張り出してきました。このときは、ドリップする時間や量を気にすることに加えて、ドリップする最中にコバエが飛んでいることに気づき、手で払ったりしていたためにお湯を注ぐことに集中できませんでした。虫が苦手ということもありかなり手元への影響は大きかったと思います。乱されながらも淹れたコーヒーは、昨日のように少し酸味がありつつも、苦味、コクといった風味が昨日のものよりもでていたように感じます。昨日のものがスッキリとした印象だったものに対して、こちらはバランスのとれた落ち着いた風味になったのかなという印象。最初に酸味がきて、苦味がじんわりと伝わってくる。味がまだらというわけではなく、それらが一体の風味といった感じ。少し冷めると酸味が強くなりますが、嫌になるようなものではないので、長い時間ゆっくりと飲むにもいいものができたかなと思います。
- 7/9 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ(その2)
- 豆の量:20g
- 豆の引き方:中細挽き
- お湯の温度:85度程度
- 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形ドリッパー
- ドリップするとき
- 蒸らし
- お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
- さっとお湯を入れる
- 2回目
- 中心から小さい円を描くように50秒(計1分30秒)ほどかけてゆっくりと70g(計120g)のお湯を入れる
- 5秒待つ(計1分35秒)
- 3回目
- 中心から小さい円を描くように20秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
- 5秒待つ(計2分)
- 4回目
- 中心から小さい円を描くように20秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
- 15秒待ち(計2分20秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる
- 蒸らし
今度は円錐形のドリッパーを使用して、2回目のドリップのときに時間をかけるようにしてみた。風味にはあまり関係ないと思うが、ドリップ時に出る泡がきれいだったように思う。おそらくお湯の温度も少し高くしてみた影響であろう。抽出度合いが和了ったことにより、苦味やコクがより出やすくなり、舌に残る風味もより長くしっかりとしたものになった。コーヒーの味をしっかりと楽しむという意味ではこれぐらいがいいかもしれない。ここ数回はスッキリとした風味が印象的だったが、今回のものはまた違った風味となった。