8/19 コーヒーレシピ日記「ゲイシャ モカ」

 銀河コーヒーさんから新しく購入したコーヒー豆、ゲイシャ モカです。ゲイシャ自体に興味を持っていたので、楽しみでなりません。

  • 8/19 にゲイシャ・モカでコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分25秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分40秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 めちゃくちゃ香りがいい。特に挽いた直後に広がる甘い香りがたまりません。これがジャスミンの風味なのかな?まだまだ香りの具体化が文面で難しいので、このあたりはいろいろと経験を積みながら今後補っていきたいところですね。淹れたてのコーヒーの香りもまた格別で、温かみを含んだ甘い香りが漂います。味なんですが、最初の一口目に感じたのはまず甘み。そしてその後じんわりと苦味と酸味が広がるといった感じでしょうか。爽やかな口当たりでありながら、甘み、苦味、酸味、そしてコクといった味の大きな要素がしっかりと感じられます。尖った印象はなく、調和の取れた非常にバランスのいい風味と思います。

 動画作成などであまりレシピ日記として記録できていなかったのですが、すでに350グラムのゲイシャモカを使い切っており、編集用の録画も済ませてしまっています。何度も淹れる中でこの豆の特徴として個人的に感じたのは、味の再現の難しさです。上記のレシピは、個人的に最もおいしいと感じたときのレシピではあるのですが、何度かその味を再現しようと試したものの、微妙に風味がずれたものになったんですよね。同じ豆を入れすぎて味に慣れてしまったのか、日が経ったことによる風味の劣化なのか、根本原因が掴みきれなかったのですが、あのときの思い出の味、みたいな再現をしようとすると、非常に細かい調整を正確に行うことが必要なのかなと感じました。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

8/9 コーヒーレシピ日記「カルダモンコーヒー(ニカラグアロス・ピノス)」「カルダモンコーヒー(エスプレッソファイアー)」

 カルダモンの消費という目的を含めた、カルダモンコーヒーの試飲スパンが始まった。最初に2房で試してかなりカルダモンの風味がつよかったので、1房にしたがそれでも強い。ということで、房から種子を取り出したあと、数粒だけ取り出して使用することにした。余った種子は密閉容器に入れて次のコーヒーブレイクに使用する。密閉容器に入れて冷蔵庫に入れてると、冷蔵庫の中がカルダモンの香りで充満するというのが目下の課題。コーヒー豆もこの匂いを吸収してしまわないか心配です。

  • 8/9 にニカラグア ロス・ピノスからカルダモンコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:25g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • カルダモンの量:5粒
      • 房から種子を取り出しすり鉢で砕いて、コーヒーの粉と混ぜてドリップする
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて85g(計125g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分25秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分55秒)ほどかけて85g(計210g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計290g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分40秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 ニカラグア ロス・ピノスの豆が残り少なかったので全て使い切ろうとしたら25グラムになりました。そのため、お湯の量を10グラムほど多くしています。そしてカルダモンの量も以前からは大きく減らしているのですが、香りや味としてのカルダモンは十分に残っている。それでもコーヒーの風味を味わいながらスパイスの風味も楽しむといったことができるバランスになったかなと思う。今回豆の量も多いという点は留意すべきポイントと思うので、次回は豆の量を20グラムとした上で、カルダモンの量を減らしてみようかなと思います。

  • 8/9 にエスプレッソファイアーからカルダモンコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:21g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • カルダモンの量:6粒
      • 房から種子を取り出しすり鉢で砕いて、コーヒーの粉と混ぜてドリップする
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
      • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
      • さっとお湯を入れる
    • 2回目
      • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて85g(計125g)のお湯を入れる
      • 5秒待つ(計1分25秒)
    • 3回目
      • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分55秒)ほどかけて85g(計210g)のお湯を入れる
      • 5秒待つ(計2分)
    • 4回目
      • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計290g)のお湯を入れる
      • 10秒待ち(計2分40秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 実はこちらの豆も同じタイミングで使い切り、豆の量が微妙に多いです。これまであまりエスプレッソファイアーについて書いてこなかったですが、豆自体が大きいもので、深煎りのため密度が小さいので、一度に挽く豆の量が多く、粉の量も多くなります。名前の通りエスプレッソや水出しなど、濃いめのコーヒーを作るには非常に使いやすい豆ですね。そしてそんな苦い風味が強いものにたいして、物は試しとカルダモンを加えてみました。スパイスコーヒーは比較的酸味の風味が強いものを使用することがおすすめされることが多い中で、エスプレッソファイアーを用いることはまさに邪道なのかもしれません。でもまぁ気になってしまったのだからしかたない。そして実際に淹れてみた風味ですが、カルダモンのスパイシーな風味とエスプレッソファイアーの濃厚な苦味とコクが口の中で爆発します。目が覚めるような、一口目から感覚に全力で訴えかける刺激。しかしながら、ミントやハッカのような、慣れていないと不快感を得るような刺激とは違い、二口目が自然とすすむ風味。カフェイン飲料として飲んでる人に試してもらいたくなりますね。カルダモンコーヒーとしての楽しみ方とは違ってくるのかもしれませんが、深煎りの豆でも試して良さそうと思えるものができたと思います。

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8/7 コーヒーレシピ日記「カルダモンコーヒー(ニカラグア ロス・ピノス)」

 スパイス祭という動画投稿の企画に参加するため、スパイスコーヒーを少し調べてまして、比較的容易にできそうなものとしてカルダモンコーヒーを試してみました。予定では1日前に試すつもりだったんですが、いざカルダモンを購入しようとスーパーに赴いたはいいものの、スパイスを普段購入することがないため、スパイスがある場所を探すのに時間がかかり、カルダモンはこれでいいよなとスパイスのコーナーを困惑しながら物色し、そして同じような容器が並んだスパイスコーナーの中からかごに入れ家に帰って確認するとパセリだったというトラブルがあり、試すタイミングが1日ずれました。よりによってパセリって。。。

 カルダモンコーヒーの作り方ですが、お湯を煮出すときに含めたり、粉末のものを出来上がったコーヒーに混ぜるなど、手段が紹介サイトによって分かれていました。そんな中で自分が選んで試したのは、ホールのカルダモンをスパイスミルで砕いて、コーヒーの粉と混ぜてドリップするという手段です。香りの出方から、お湯を煮出すときに入れるのがいいのかなとも思ったのですが、鍋やコーヒーポットへのニオイ移りを気にして避けましたね。粉末のものを使用するのもいいかなと思ったんですが、お手がるすぎてつまらないかなと思っちゃったんですよね。スーパーに粉末のものしかなかったらそもそも粉末を使用するしかなかったのですが、ホールで売っていたのでその点は助かりました。

  • 8/7 にニカラグア ロス・ピノスからカルダモンコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • カルダモンの量:2房
      • 房から種子を取り出しすり鉢で砕いて、コーヒーの粉と混ぜてドリップする
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分25秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分40秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 カルダモンの種子を砕くというのを初めてやってみましたが、結構硬いですね。わりと力が必要で、なにかの表紙にすり鉢ごと砕いてしまわないかと心配になっていました。まぁそこまで力はないですけれど。そして砕いてみてびっくり、いっきにカルダモンの香りが部屋中に広がりました。コーヒー豆を粉にしたときに広がる速度とは比較にならない香りの爆発力。また、香りが1色というのもコーヒー豆とは異なるなと感じた点です。コーヒー豆は、様々な香りが調和を撮るようにひとつの香りを作り出しているように感じますが、カルダモンは単一の風味が嗅覚に瞬間的に飛んできて、感受させられます。もしかしたら複数の成分からなるのかもしれませんが、それを感じとる余裕はありませんでした。

 コーヒーカップ1杯に対して1房といった記事を参考に、マグカップ1杯はコーヒーカップ2杯分なので2房かなと安易にこの分量にしてますが、多かったように思う。ドリップして出来上がったコーヒーからは、覗き込まなくてもいいほどにカルダモンの香りが吹きこぼれていました。すでに部屋中に広がっているカルダモンの香りと、ドリップによって熱を持った温かみのある風味をまとったカルダモンの香り、そしてこれらの香りに押しつぶされずにとどまっているニカラグア ロス・ピノスの香り。さすがに淹れたてということもあってか、かき消されてしまうということはないですが、これまでしっかりと感じていた爽やかで甘味を伴う風味は薄くなっていたように思います。コーヒー豆との量で言うと10分の1以下だと思うんですけどね。ドリップの時間としては前回同様なので、コーヒーとして風味は変わらないものの、カルダモンのスパイスとしての風味が全体を覆うような印象です。スパイスと言っても辛味を伴うものではなく、おもにさっぱりとさせるような風味が口の中を通り抜けていく感じですね。ハーブティーに近いイメージ。コーヒーの苦味と斑になるのかなとも思ったのですが、思いのほか調和するような味わいになっていたのが印象的。いっきに飲むにはカルダモンの風味が強くて難しいですが、時間をかけてゆっくり飲むには問題ない味わい。ただ、時間経過とともにコーヒーの酸味とカルダモンのスパイス感がともに強くなる印象なので、人によってはこれを刺々しいと感じるかもしれません。そして飲み終わったあとしばらく、ハッカの飴をなめたような、舌の感覚が少し麻痺しているような感じになりましたね。少量のスパイスの効果を改めて実感したものです。

 スパイスコーヒーは初めて試しましたが、同じ豆の味変を楽しむような感覚は非常にワクワクしますね。スパイスを砕いてコーヒー豆に混ぜるというのも、比較的容易かなと感じているので、今後もいろいろな豆に対してカルダモンをあわせてみたいなと思いました。今回は酸味よりの豆を使用しましたが、エスプレッソファイアーのような、深煎りの豆だとどうなるのかもためしてみようと思います。味の幅が広がる良いアレンジの第一歩を踏み出せたと感じます。

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『【#毎月6日はTOKYO6の日】小春六花とコーヒーブレイク【タンザニア タリメ ゴールドマイン】』を投稿したよ。

 「毎月6日はTOKYO6の日」ということで、南蛮屋のタンザニア タリメ ゴールドマインのご紹介です。導入で少し劇場っぽいことを挟んでみました。なんというかけっこう思いつきを試す場になりつつありますね。そして豆の紹介のときに、具体的な地域について視覚的に伝えてみたいなと思い、Google Earth を使ってみました。テレビとかでみる演出っぽくなったかな?微調整がしづらくて、もっとズームしてほしかった気持ちもあるんですが、いったんこの形で動画として採用しました。地理は得意ではないので、こういった編集を繰り返しながら、コーヒーに縁のある国や地域だけでも明確に覚えたりしたいですね。

 前回がだいぶ変わった構成だったため、改めていつもどおりの編集をすると、物寂しさを感じてしまうというか、物足りないような気持ちになったりしました。掛け合いというのは、編集していても楽しいものなんですよね。だから動画時間が思った以上に伸びたりもしたわけで。今回の動画は前回の半分程度の時間しかないので、編集していても「もう終わったか」といった余裕のある感じでした。4日の段階でほぼできてましたね。細かい調整などはその後実施しましたが、6日はほぼ出力と投稿作業のみです。

 最初の方にいろいろ試したこともあってか、終盤に変化がないことで物足りなさを少し感じました。自分で見直してみると、急に終わったというかなんというか。コーヒーが淹れ終わると、すぐに持っていってしまって突然店仕舞してしまうような印象。終わり方についてもう少し考えたほうがいいかなと思い始めています。

 次回なんですが、スパイス祭ように投稿できないかなと画策していますが、14日までなんですよね。1週間しかないので、早急に何を作るか決めて録画して、動画を作り始めないと流石に間に合わない。来週はお仕事しながら動画作っていろいろと時間が無い状況になりそうです。投稿されなかったら察してください(´・ω・`)

 それではまた次回。

 

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8/5 コーヒーレシピ日記「ニカラグア ロス・ピノス」「エスプレッソファイアー」

 コーヒーのアレンジをどこまで踏み込むか最近悩んでいます。

  • 8/5 にニカラグア ロス・ピノスからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分25秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分40秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 個人的に、ニカラグア ロス・ピノスを使ったコーヒーで一番風味がいいなと感じるレシピ。まぁ自分で淹れたものしか知らないんだけれども。2回目の抽出の時間を少し長くすることで、苦味とコクのような成分が少し多く引き出され、もともと酸味についての風味は十分にあるので、いい酸味をより引き出すような調和がとれる成分が2回目に出ているような気がする。この豆がなくなるまでは、このレシピを基本に淹れていこうかな。

 

  • 8/5 にエスプレッソファイアーからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分25秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分40秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

アレンジコーヒーやアイスコーヒー用に使えないかなと買ったものでしたが、試しにハンドドリップしてみたところ、砂糖やミルクが必要になるほどの、舌をえぐるような苦味はなく、むしろブラックでちょうどいいのではないかという心地よい苦味を感じることができたのが意外だった。しっかりとした苦味はありつつも、スッキリとした後味を感じたのが意外だった。アレンジで使用するのもいいが、ハンドドリップコーヒーとして使用するのも何ら問題ない豆ということで、幅広い活用が期待できる。

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8/2 コーヒーレシピ日記「ニカラグア ロス・ピノス」

 午前中とお昼すぎの2回にコーヒーを淹れる傾向があるのですが、8/2 は仕事のミーティングが多すぎて、コーヒーを淹れるタイミングがありませんでした。かわりに夜にモヒートを炭酸で割って飲んでいます。お酒ってだいたい内容量が多いので消費するのが大変ですね。そして今回からは南蛮屋のニカラグア ロス・ピノスの豆を使います。

  • 8/2 にニカラグア ロス・ピノスからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分20秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分50秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分20秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分30秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 豆を挽いた直後の香りの広がりがとても印象的で、柑橘系のような、あるいはチョコとも思えるような、甘い香りの広がりを感じました。そして淹れたコーヒーの風味ですが、最初舌にのせたときは、酸味でも苦味でもない、なんとも表現が難しい風味を感じ、徐々に苦味がじんわりと出てくるような印象です。クリアな味わいというよりは、一定の厚みがあるコクを感じるように思います。かと言って深煎りのようなストレートに味覚にインパクトを与えるような苦味、コクではなく、後味含めて徐々に広がる風味が時間をかけてしっかりとした層を作り出すようなイメージです。複雑な風味とは思いますが、それゆえ独特な風味を持っているのかもしれません。

  • 8/2 にニカラグア ロス・ピノスからコーヒーを淹れたときのレシピ(その2)
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分30秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分10秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計2分35秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分45秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 この日2回目のニカラグア ロス・ピノス。少しドリップ時間を伸ばし、苦味やコクの変化を確認してみた。できたてのコーヒーを確認してみると、最初の風味と比べると舌にのせたときに感じる風味に、しっかりとした苦味がでるようになった。しかしそのぶん、甘みの風味が霞んでしまったように思う。少し苦味を引き出しすぎたかなという印象。そして時間をかけて飲んでいると、徐々に酸味がでてきて、浅煎りの豆で淹れたような風味に近づいていった。時間差による味の変化が大きいというのは意外な発見だったかもしれない。しかし個人的には、ひとつ前に淹れたコーヒーの風味のほうが好みかな。

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7/31 コーヒーレシピ日記「タンザニア タリメ ゴールドマイン」「ウィンナーコーヒー(エスプレッソファイアー)」

動画投稿などなにか人仕事終えた後に飲むコーヒーって最高ですよね。ってことでタンザニア タリメ ゴールドマインの豆を使ってコーヒーを淹れました

  • 7/31 にタンザニア タリメ ゴールドマインからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分20秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分50秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分20秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分30秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 なんというか、1周回って基本としている淹れ方が一番美味しいという感じになった気がする。このコーヒー豆は、挽いた直後に広がる華やかな香りが好きなんですよね。そしてドリップした後の風味もクセはなく、酸味、苦味のバランスが非常に自分好みのものでした。スッキリとした後味なので、午前中に飲むのが習慣になってましたね。午後は少し苦味、コクの深いものを使ったり、夜はモヒートやホイップクリームの消費のためにエスプレッソファイアーみたいな苦味が強烈なものを使ったり、1日で数種類の豆を使うようになってきました。

カフェ・パリサイでモヒートを使いましたが、投稿した動画へのコメントで「モヒートはラム酒とは別物やで」といった内容のものをいくつかもらったので、とりあえずモヒートは使わず、コーヒーにホイップクリームを乗せただけのウィンナーコーヒーを試してみました。まずは南蛮屋のエスプレッソファイアーを使ったコーヒーのレシピです。

  • 7/31 にエスプレッソファイアーからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:細挽き
    • お湯の温度:85度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さな円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分30秒)
      • 3回目
        • 中心から小さな円を描くように40秒(計2分)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分10秒)
      • 4回目
        • 中心から小さな円を描くように30秒(計2分40秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 15秒待つ(計2分55秒)
        • ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

ホイップクリームを乗っけることを前提としているので、気持ち長めにドリップして、苦味を引き出すようにしてみました。スモーキーさが少し出る程度の苦味、ブラックで飲めなくもないかな。微粉を取り除かなくても良かったかもしれない。そしてここに、冷蔵庫にある中途半端に余ったホイップクリームを絞り切る。マグカップに入れたコーヒーの量が270mlほどあるので、ある程度多く盛られても大丈夫と思ったんですけどね、いざ飲んでみると甘さに加えて油分が重く感じる。コーヒーとホイップクリームは混ざり合うということはないので、苦味と甘味が口の中で交互にやってきます。これ自体は悪くないんですよ。サウナの後の水風呂というか、こたつで雪見だいふくというか、極端な感度の行き来によってよりそれぞれの味覚を刺激して強く印象に残るという感じ。エスプレッソをベースとしたコーヒー文化って極端な味覚へのダイレクトアタックが好まれるような傾向があるようなので、多分狙い通りということでいいんだと思う。ただし自分にはちょいと重かった。今度はマグカップではなくティーカップぐらいの量でとどめておこう。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

カフェ・パリサイを作ったよ

ハンドドリップコーヒーができるようになったら次にこれをやってみたい。そういう考えを巡らせた時期がありまして、登山をして山頂でコーヒーを淹れるとか、友人に振る舞うとか、自分でコーヒーを淹れるからこそできる楽しみ、みたいなものを考えてました。コーヒーカクテルを作ってみたいというのもその中の一つで、今回この願望を形にしてみました。具体的なきっかけは、酔声祭という告知を見つけたことですね。

参加してみたいと思ったのは月初めだったんですけど、レシピ探したりとか他のこととかを優先してたらあれよあれよと企画締め切り1週間前ぐらいになってました。むしろよく忘れずに準備して動画を取るまでこぎつけたなと自分を褒めたいぐらいです。

ということで初のコーヒーカクテルづくりなんですが、コーヒー豆、酒、ともにすぐに手に入る、あるいは手元にあるものというセルフレギュレーションを時間的な都合上設けざるをえなくなり、この範囲で用意できるコーヒーカクテルというと、カフェ・パリサイかアイリッシュコーヒーぐらいしかない状態。Twitter でもフォロワーのモトセさんからカフェ・パリサイを教えてもらったので、とりあえず、コーヒー豆は深煎りで水出し用として購入していたグァテマラハニーを使い、ラム酒を近くのスーパーで手に入れる必要が出てきました。そして購入してから気づいた。これモヒートやがな。自分の中ではバカルディのスペリオールのつもりで買ってたんですけどね。というか他にラム酒が置いていなかったというのもあり、十分に確認せずに買ってた。まぁこういうミスも今後の糧になろうと前向きに考えていざ作り始めていきます。

コーヒーはまず、挽目を細かくし、濃い目になるように気持ちじっくりとドリップしましたが、3分超えない時間でドリップが終わってしまった。録画しながらという環境でいつもよりも気持ちが焦っていたのかもしれない。また、ふるいをつかって微粉を落としたりしてましたが、より成分を抽出して濃くすることを考えると、これも不要だったかもしれない。最後の飾り付けように少し取っておく程度でも良かったかな。

  • グァテマラハニーからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:細挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分20秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分50秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 15秒待ち(計2分45秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

いろいろと気になる点はあったものの、それでも比較的苦味、コクは深いものができたのでまぁ良かろうと思っていました。そしてこの後、別途用意したコーヒーカップに、砂糖を小さじ1/4、ラム酒を大さじ1だけいれ、そこにコーヒーを注いでいきます。しかしここで問題発生。マグカップに入ったコーヒーをどうやってコーヒーカップに移すのか。普段直接マグカップにコーヒーを淹れており、今回も同様に進めてました。まぁしかたないのでマグカップからコーヒーカップにコーヒーを移すのですが、結構こぼしました。

そんなトラブルもなんのその、コーヒーを注いだあとはホイップクリームをのせていきます。スイーツ作りとかしたことないので、ホイップクリームを絞り出すということ自体初めてなんですよね。コーヒーの表面をまるで統べるように流れるホイップクリームに苦戦しながらも、なんとかコーヒーの表面をホイップクリームで覆うことができました。そして表面に、ネットで調べたレシピなどではココアパウダーをのせると書いてあるのですが、ハンドドリップコーヒーを入れる時に発生した微粉をのせてみました。ハンドドリップならではの要素を入れられたことに少しご満悦になりながらその味を確認します。

  • カフェ・パリサイのレシピ
    • コーヒー100cc
    • ラム酒 15cc
    • 砂糖 小さじ1/4
    • ホイップクリーム 思うがままに
    • 手順
      1. コーヒーカップに砂糖、ラム酒をいれコーヒーを注ぐ
      2. ふたをするようにホイップクリームを上に乗せる
      3. コーヒーの微粉を振りかける

初めて飲んだカフェ・パリサイの味は、めちゃくちゃ甘い。コーヒーどこ行った?ホイップクリームが多すぎたのか、お酒がそもそも風味の強いものだったのか、コーヒーが薄かったのか、たぶん複合的な原因があるとは思いますが、とにかくコーヒー保風味が消えました。めっさ驚いた。コーヒー単品で感じた強めの苦味というのがきれいさっぱりなくなったという事実をすぐに受け止められず、口に含んだカフェ・パリサイから、なんとか苦味成分を探そうと奮闘したりもしましたが、モヒートとホイップクリームの風味の中で見つけることはほぼできませんでした。これかな?と思う瞬間はあるものの、確信が持てるほどの瞬間はなかったですね。まぁモヒート自体は好きなお酒なので、甘いお酒を飲んでいると思えばそれはそれで美味しいものです。勢いよく飲みそうになってしまいますが、度数は20度近くあるので注意が必要ですね。

コーヒーカクテルを自分でつくろうとした場合、現在も模索中のハンドドリップコーヒーのなかでカクテルに向いているものを選び、さらにはお酒についても知識をつけて選ばなければならないので、こちらもかなりの沼となっていそうで、楽しみでもあり怖くもありますね。体を壊さない範囲で楽しんでいきたいものです。とにかくまずは、カクテルに向いてそうな、エスプレッソに近い、強い苦味のある豆を探してくるとしましょう。まだラム酒はかなり残っているので、これを飲み干すまでの間に、自分の中で納得の行くカフェ・パリサイが作れればいいなと思いながらここ最近カフェ・パリサイをかっくらってます。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

7/22, 7/23 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー」「タンザニア タリメ ゴールドマイン」

水出し用に購入したグァテマラハニーですが、ハンドドリップコーヒーとして試しに淹れてみました。

  • 7/22 にグァテマラハニーからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて30秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分10秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計1分30秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分40秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分)ほどかけて70g(計270g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分20秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 豆が深煎りということもあり、あまり時間をかけるとかなり苦いものになるかなと思い、バランスの取れた風味になるように早めにドリップし終えるようなレシピにしてみた。実際、苦味やコクといったものは上記のレシピでもそれなりに抽出できたように思うが、物足りなさを感じさせるものではあった。やはりもう少し時間をかけ引き出せるものを十分にマグカップに落としたほうが良さそうだ。水出しと比較すると、やはり濃さというか、水っぽさといったものはまったくない。水出しのときにも最初はお湯を入れて蒸らす工程を挟むことでだいぶ濃くはなるのだが、それでも豆の量に対して感じる風味の濃さというのは薄いという印象を捨てきれない。ハンドドリップコーヒーとして淹れたグァテマラハニーの風味は、しっかりした苦味とコクの中にほんのり甘みを感じる。水出し用として宣伝されて入るものの、十分にホットコーヒーとして味わうことができるものと思う。次に試すときは、少し抽出時間や蒸らし時間を伸ばして、よりしっかりした風味をだしていこう。

  • 7/22 にタンザニア タリメ ゴールドマインからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:90度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて50秒、お湯の量は60g
        • さっとお湯を入れる
        • 撹拌させる
      • 2回目
        • 中心から大きな円を描くように30秒(計1分20秒)ほどかけて60g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分30秒)
      • 3回目
        • 中心から大きな円を描くように30秒(計2分)ほどかけて160g(計280g)のお湯を入れる
        • 撹拌させる
        • ドリッパーのお湯を落とし切るまで待つ(計2分20秒)
        • リッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

比較的酸味のある豆という印象を持ったので、初期に試していた浅煎りの豆に向いていそうな3回抽出の撹拌ドリップを試してみた。しかしこれはちょっとこの豆には合わなかったようで、酸味と苦味が妙に尖った風味となってしまった。調和というより2つの風味が交互にやってくる感じ。豆自体は中煎りのもなので、もし試すとしたら浅煎り、中浅煎りの豆に対してやるべきだったのかもしれない。極端な浅煎りよりのレシピは採用せずに、ドリップ時間を短くするなどの調整でいい塩梅を見つけていくのが良さそう。

  • 7/23 にタンザニア タリメ ゴールドマインからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さな円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて60g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分25秒)
      • 3回目
        • 中心から小さな円を描くように30秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さな円を描くように20秒(計2分20秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分30秒)
        • ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

酸味と苦味のバランスを取りつつ、紅茶のような香り高い風味、そしてスッキリとした甘み。今回のレシピを基準として淹れるのが良さそう。動画編集用に録画もしながら淹れたのだが、途中ハムシかコバエのような小さい虫の乱入にあい乱れた部分も録画されてしまった。編集する際にどう扱うか将来の自分に期待するとしよう。ゆっくりと飲んでいたため淹れてから時間がたつに連れて徐々に酸味が強くなってくるのだが、尖った酸味というよりは、優しいく甘い風味が一緒に強まる印象で、紅茶を飲んでいるような気分にもなる。甘みが徐々に強まるというのは個人的に印象深い。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

7/19 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」「タンザニア タリメ ゴールドマイン」

 水出しコーヒーのレシピ自体はほぼ前回と変わらずなのですが、動画編集用に録画とかしながら準備をしていました。また、7/16の日記で一度グァテマラハニーを使い切りましたが、買い足しました。

  • 7/19 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:50g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:650g
    • 抽出開始時間:21時
    • 抽出終了時間:11時
    • 手順
      • 挽いて粉にしたコーヒー豆を水出し用ポットのストレーナーに入れた後、沸騰したお湯を100gほど注ぎ、3分蒸らす
      • 水を溢れないペースで550g注ぎ、冷蔵庫にいれて抽出を一晩待つ

 抽出時間が少し前回より長いですが、風味はほぼ変わらないですね。そして前回から感じていることではありますが、ハンドドリップのときには感じない微粉による少しザラッとした舌触りが個人的には気になります。抽出し終わった後にハンドドリップでいつも使用している茶こしを通すといったことも試しはしましたが、通り抜けてしまうような細かさなので、どうしたものかなと悩んでいます。もう少し美味しくいれるためにできることを調べてみるつもり。

  • 7/19 にタンザニア タリメ ゴールドマインからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて35秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分5秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分15秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分45秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分50秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分10秒)ほどかけて70g(計270g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分20秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

南蛮屋にて新しく見つけた豆を試してみました。香りからしても甘い風味になりそう塔のを思わせる、華やかな柑橘系の香りが豆を引いた後に広がるのが印象的。焙煎度合いについて、袋などには書かれていないが、ホームページを見る限りでは中煎りのようだ。浅煎りよりのものであれば、さらに香り高くなるのかもしれない。出来上がったコーヒーは紅茶を思わせるような、比較的甘めの風味。苦味よりも酸味が出やすいようなので、次回淹れるときは温度を上げ、撹拌ドリップとかを試してみようかな。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具