2022.01.30 領将王争(テ勢麻雀)記録

 完全な内輪ネタです。

 2022年最初の領将王争が1/30に開催された。領将(テ勢雀士)の面々は年が明けてから顔を合わせるのはおそらく初となるが、「あけましておめでとう」という挨拶は特にかわさなかったと思う。集合前にセブンイレブンでたまたま会ったあらさんとは、「そういえばあけましておめでとうなんじゃない?」と軽く話したが、1月後半ということもありこの挨拶を用いるにはおそすぎる時期だった。

 いつもの雀荘に入ってもはや恒例となっている体温測定。店員のおばさまにおでこに機械を当ててもらい計測するのだが「計測不能ですね」と言われて測り直すということもしなくなっていた。これまで35度を下回ったり計測不能になることを覚えられてしまったのか、「いつものこと」といった感じの対応となっていた。まぁ高い温度が出なければいいんですが、そろそろ機械の故障も疑ってもいいと思う。

 それはそれとして、今年初の領将王争が幕を開けた。ここからは断片的に覚えている出来事をつらつらと書いていく。脳みそをとろけさせながらやっているので、だいぶあやふやな部分が多いが許してほしい。

 最初の半荘であらさんが1位を奪取(したと思う)。序盤のあらさんのリーチに対し、つっしーが河からスジを読み、当たり牌を回避しようと試みるも、回避した先にバッチリ待ち構えられており、スジ引掛けの餌食に。中級者ホイホイに引っかかるということはつっしーはもう中級者以上ということなのだから誇ってもいいと思うのだが、このスジ引掛けがトラウマとなったようで、このあとしばらくはスジに対して疑心暗鬼になってしまいまるで呪いでもかけられたかのように怯えていた。一族にかけられた呪いならしゃぁない。

 ガイアは今回もテ勢麻雀たち(特につっしー)を存分に惑わしたようで、巧妙な囁きで振り込みを発生させていた。ガイアに従っちゃダメだとか論じている最中ふと考える

「そもそもガイアってなんだ?」

テ勢麻雀の間ではかなり初期から登場している概念ではあるものの、もはや元ネタや発端が何だったのかを覚えているものはその場にいなかった。もしかするとガイアによってテ勢雀士たちの意識に気づかぬうちに刷り込まれていたとしたらどうだろう。そう考えるとガイアの言葉に少しは耳を傾けてもいいかもしれない。まぁWikiにバッチリ元ネタ書いてんだけどね。ファッション誌メンズナックルが元ネタって言われてすぐに思い出せずに調べたわ。そういえばこんなのもあったな。ちゃんと記録しとかないと本当に忘れる。調べた結果、結局何なんだってなるけれども。。。

 とある半荘で自分が和了ることが続き、さらに親で跳満2連続を和了り、極端な得点差が生まれる状況があった。このあと自分がリーチをかけると、他の3人があまりにも戦意を消失してしまい、リーチというコールに対して誰一人リアクションがとれず、シーンと静まり返ってしまうタイミングが生まれた。「いや何かあるだろw」と呼びかけるとみな同様に「リアクションを取る元気すらなかった」とのことだった。3人が協力してそういう状況を生んだわけではなく、3人ともたまたまそのとき「死んでいた」ために、世にも静かなリーチ宣言が生まれてしまった。その時は意気消沈により3人は静かだったが、この偶発的な静けさは普段騒がしいことと対照的で逆に目立ち、振り返ってみるとおかしなできごととなった。また、別の半荘によって息を吹き返したしっぽらさんが「なんていうか……死んでたからね、俺は」とレイヴンのセリフを実演できたことにとても満足していた。また同じセリフを言える機会を与えられればと思う。

 自分が調子が良いとき、リーチをするたびに「暴君」呼ばわりされるタイミングがあった。他の人が調子がいいときそんな呼び方しなかったのになんで自分だけ暴君なんだよw どうもこれまでにしてきた自分の打ち方が、いつのまにか悪評を受けてしまったらしく、オカルトチックな色眼鏡でみられてしまっているようだ。ただ私は嶺上開花によってあがることを至上命題としているだけなのだが。。。

 しっぽらさんが領将王争の前に寝れない話はもう恒例となってはいるが、どうして寝れないのかをしっぽらさんの行動から考えるため、横になるまでの流れを聞いたりしてた。

しっぽらさん「布団の中で小説読んでて」

一同「それじゃん」

秒で原因が特定された。小説読んだら続きが気になって寝れなくなるんだからおとなしく寝てて。

 正月につっしーはお父さんに麻雀でボコボコにやられたらしい。仲いいなと思いつつ、息子を麻雀で容赦なく手玉にとってしまうお父様は面白いなと思った。指し方とかレクチャーしてくれそうな人がそばにいるので勉強できそうですね。

 

 思い出せるのはこれぐらいだろうか。今回の戦績はあらさんの一人勝ちで+200オーバー。自分はというと-20という結果となった。嶺上開花もあがれずじまい。これはまたあらさんが抜け出し、他の3人が追っかけるという構図が今年も続いてしまうかもしれない。しかし今回のあらさんは止められる気がしなかったな。リーチも早けりゃすぐツモる。追っかけリーチをしても先にリーチをしたとしても、あらさんに先にあがられる未来しか見えなかったわ。次回でなんとかプラスにもっていきたい。

 雀荘を出る前にしっぽらさんから「温泉いって麻雀したい」といった野望の提案があった。早々にチェックインして麻雀やって、温泉入って美味しいもの食べてまた麻雀やって。絶対楽しいやん。場所としては群馬の草津とかが良さそうかな。帰ったら調べてみよう。

 雀荘を出てみんなで夕食へ。このタイミングで関東に来ていたボルボックスくんと合流。Twitter ではよく見るけれども、実際に会うのは数年ぶりになる。

おだじゅん「背が伸びたのでは?」

ボルボックスくん「伸びてないです」

しっぽらさん「そうやってまたてきとうなことを聞くw」

てきとうなことしか言わないテ勢雀士たちの被害に早速あったボルボックスくんの未来やいかに。

 夕食の会場は赤鶏馬というお店。よくある居酒屋のチェーン店といった感じ。入り口すぐの端の席に案内されたが、後で思うとこれがかなり助かったのではないかと思う。もしも隣の部屋にほかのお客さんがいるとめちゃくちゃうるさかったんじゃないかなってぐらい盛り上がった。

 ボルボックスくんがいたこともあり、最初はいつぶりだっけ?という話題から話しはじめて時の流れの残酷さを痛感しつつ、テイルズの話題もそこそこに、話題はアニメの話、特に key 作品の話に熱が入った。年代が少しばらついていることもあり多くの key作品が話題に上がり、それぞれの作品に対する評価は各自高いものが多かったが、2020年にやっていた「神様になった日」についてはみなあまり高い評価をつけていなかった。個人的にもkey作品というものに対する期待値が高くなりすぎたかなという点は否めない。各々が key作品のどれを履修済みでどれを履修していないかをシェアし、履修していない人は履修済みの人から履修を強く勧められるというサイクルがいくらか回る。しっぽらさんはまずつっしーからかりた「Angel Beats!」をやりきろう。

 ゲームの話に徐々にシフトし、話題がシュタインズゲートに移った。テ勢麻雀のなかでもよくシュタインズゲートはネタとしても用いられるほど履修必須項目となっている。そのためテ勢雀士たちはよく自分たちの都合のよいように世界線を行き来している。

おだじゅん「リモートで働けそうな職場にしろとあれほど言ったじゃないか!」

つっしー「言われた記憶ないんですが!?」

おだじゅん「別の世界線の話やったわ」

きっと誰かの命を救うために世界線を変えてしまい、つっしーはリモートで働くことが出来なくなったのだろう。すまんな。

 ボルボックスくんがいたこともあり、過去のテ勢麻雀での出来事を話したりもしたな。特にしっぽらさんのアライズだけバグがあるって話は、最初ボルボックスくんは疑うことなく聞いてたと思うんやけれども、しっぽらさんがただただ見つけられないといった状態に陥っただけだったことがわかり、存分に笑ってくれてた。テ勢雀士たちはテ勢麻雀での出来事をこのサイト内におさめている Wikiとかで振り返るだけですぐ幸せな気持ちになれるので、ある意味沸点が低い状態になってたりする。ただ気をつけなければならないのは、電車内など他の人の目があるところで読んでしまうと、ニヤケ顔を抑えることにとても苦労する。

 近況についての話題になったとき、しっぽらさんの勉強について聞いたりもした。なかなか難易度の高い試験のようで、1発で合格となる割合は非常に低いらしい。8月に試験があるとのことだが、スプラ3の発売タイミング次第では非常にメンタル的につらいことになるかもしれない。発売時期が遅ければ遅いほどしっぽらさんにとってはいいのだが果たしてどうなるやら。また、自分が資格試験を受けたことがひとつのきっかけになっていたというのも初めて聞いた。自分は昨年ダメだったけれども、今年再チャレンジして合格したいという気持ちはあり、時間を見つけて少しずつ進めている。しっぽらさんのきっかけについての話を聞き、よりいっそう自分も頑張ろうと身が引き締まる思いとなった。

 話に夢中になりすぎてあまり注文しなかったため、人数に対して料理や飲み物の量はさほど多くはなかったと思う。お会計も1人あたり3000円程度と飲み会にしてはだいぶ低め。おそらく他のみんなも解散したあとにお腹すいた状態になったんじゃないかな。自分は帰ってからお茶漬けを食べたりした。ボルボックスくんはこのテ勢雀士たちに囲まれてどうなるかと思ったが、けっこう楽しんでくれていたと思う。ボルボックスくんの方から話を振ってくれていたこともあり、場を盛り上げるのに一役買ってくれていたようにも感じる。遠出してスケジュールも厳しい中来てくれたことに感謝しかない。

 今回も例にもれずめちゃくちゃ楽しい1日となった。テイルズオブアライズでの領将王争もこれぐらい楽しいイベントならみんな幸せになれるやろうに。まぁそうなると戦う意味が無くなりそう。

 次回の予定もすでに決まっている。次回こそは嶺上開花であがれるように、咲をみてイメトレしておこう。

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