「南蛮屋 季節限定ブランド 春らんまん」でコーヒーを淹れたよ

 東京、神奈川、愛知に直売店を構える『南蛮屋』というコーヒーショップでコーヒー豆を買ってみました。これまで、ネットでしか買っていなかったのですが、南蛮屋がある地域に用事ができたので、ついでに寄ってみました。ちなみに、コーヒーショップに入ったのは初めてで、ハンドドリップ関連の道具やコーヒー豆をもの珍しく眺めるだけでも面白かったです。また、南蛮屋ではお茶菓子もいろいろと用意されており、めちゃくちゃ気になると同時にお腹が減ってしまい、財布の紐が緩みそうになるのを必死でこらえていました。

 コーヒー豆が色々と並べられている前でどれを買って帰ろうかと悩んでいると、店員さんに声をかけられたので「この時期特有の豆とかってありますか?」という漠然とした質問をしてみた。というのも「ソフトウェアトーク×料理動画」というのがあり、この動画のレギュレーションに「春の食材を使ったレシピであること」というのがある。ざっくりとコーヒー豆に関する旬というのを調べてみたが、まぁ栽培時期とかによっては旬と言える地域のコーヒー豆はあるものの、店員さんからはっきりとし「これだ!」というのを出していただくことは出来なかった。自分が調べた限りでは、マンデリンなんかが栽培時期として旬とも言えなくもないと思ってはいるが、どうなんでしょうかね。そんなやり取りの中で、季節限定ブランドの「春らんまん」というのを紹介してもらった。

 自分がコーヒーを好きになった理由の1つに、フレーバーコーヒーと呼ばれるような、香り高い印象のあるコーヒーと出会ったこと、というのがあります。なので、自分のお気に入りのコーヒーというのは、おそらく香りが印象的なものになるだろうなと思いながら、ハンドドリップコーヒーを日々しつつコーヒー豆を試しています。南蛮屋のホームページで紹介されていますが、焙煎度合いは中煎り、苦味よりも酸味が強く、そしてフルーティーな香りを主とした配合となっている。使用されているブランドは以下の4種。自分は名前を聞くだけではまだどういった豆かはわからないが、今後こういう配合をみて「なるほどな!」と言えるぐらい知識を持てたらなと思う。

・エチオピアン モカ
・雲上のグァテマラ
・コロンビア ウィラ ブリサス
・ニカラグア ロス・ピノス

 さて、実際にコーヒーを淹れていくわけだが、豆をハンドミルで挽いて引き出しから粉になったコーヒー豆を取り出したとき、ふわっと華やかな香りが広がった。マンデリンのような重厚感のある香りとは異なり、フルーツのような花の香のような、そんな芳醇さを感じさせるような香り。思っていた以上の香りに驚愕しながら、ドリップをしていきます。いくらか試した中で自分がいいなと思ったレシピは以下のとおりです。

  • odajun が思う「南蛮屋 季節限定ブランド 春らんまん」を美味しく淹れるレシピ
    • 豆の量:20g(できれば20.5g~21g)
    • 豆の引き方:細か目
    • お湯の温度:80度程度
    • 抽出器具: Kalita の陶器製のもので、1~2人用のもの、おいしい珈琲屋のコーヒーフィルター
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて50秒程度、お湯の量は60g
        • 気持ち勢いよくお湯を入れる
      • 2回目
        • お湯の量は60g(計120g)で30秒(計1分20秒)ほどで入れる
        • 気持ち勢いよくお湯を入れる
      • 3回目
        • お湯の量は170g(計290g)で1分(計2分20秒)ほどで入れる
        • ゆっくりとお湯を入れる
        • お湯を入れ終わったら軽くドリッパーを揺すって、ドリッパー内のコーヒーの粉とお湯を混ぜる
      • 50秒(計3分20秒)ほど抽出を待つ
        • ドリッパーに残らない状態まで落とし切る

 

 淹れ方で気にしたところとしましては、お湯の温度と、最後のドリッパーを揺するあたり。もともと苦味よりも酸味が特徴的な豆なので、90度前後のお湯では良い酸味が薄れ、苦味が強くなるように感じました。そこで、酸味を消さないようにお湯の温度を80度あたりにしています。また、ドリッパーにお湯が残っている段階で、ドリッパーを取り外して、ドリップの後半で雑味が落ちないようにするといった手順をこれまでとっていました。「春らんまん」でも最初は同様にやってみたんですが、ドリップ後半に抽出されたものを飲んでみたところ、雑味を感じませんでした。なので、抽出し切るような形にしています。加えて、最後までドリップするということなので「世界一美味しいいコーヒーの淹れ方」の中で紹介されていた、最後にドリッパーを揺する形で、コーヒーの粉とお湯を十分に接触させ抽出させるというのを試しました。結果として、とても風味豊か、そして香り豊かなコーヒーを淹れる事ができたように思います。柑橘系と甘味が混ざったのような、甘くスッキリとした香りは、名前の通り、春を想起させる雰囲気を作り出すことができるコーヒーだと思います。期間限定というのが悔やまれますね。

 酸味のおいしいコーヒーというのは、インスタントやドリップコーヒーでは、なかなか味わうことが出来ない印象があるので、ハンドドリップを楽しむひとつの魅力と思います。他にも香りが特徴的なコーヒー豆を見つけていきたいものです。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

sixteen − two =