第6回TOKYO6公式生放送をみたよ

サムネの六花ちゃんが可愛い

少し間があきましたが思い深い配信だったので書いておこう。

 5/20にTOKYO6公式の生放送がありました。19時半開始ってけっこう早かったですね。

 配信日前の 5/16は六花ちゃんの誕生日で、さらに少し前には花梨先輩の発売、そして千冬ちゃんのクラウドファンディングの情報も出るとあって、ファンの間では注目度の高い配信でした。リアルタイムで見ていた人は200人ぐらいいたと思う。各キャラクターの声を担当されている青山吉能さん、高木美佑さん、奥野香耶さんが完成度の高いそれぞれキャラクターのコスプレをしていてとても可愛い。奥野さんの三編みはなかなかボリュームがあるが、地毛なんだろうか?とか気になってた。各コーナーの合間には、発売済みの小春六花、夏色花梨の SynthesizerV で作成された楽曲が流れつつ、応援イラストがたくさん流れたりと、お祭りの雰囲気があってとても良い。まだ小春六花のみしかでていなかった初期の頃を知っているだけに、盛り上がってきているなぁという実感も湧いてきて感慨深い。

 放送開始直後は家事をしながら聞き、落ち着いたらコーヒーを淹れて1日の疲れを癒やしながら放送を眺めていた。ソフトのアップデート情報を聞き、今後も exボイスが増えるかもしれないと期待を膨らませコーヒーを啜っていると、コーナーはいつの間にか次に進み、こんな話が聞こえてきた

「ここからは、皆さんからお寄せいただいたお祝いメッセージをさらに読ませていただきたいと思います」

「odajun さん」

コーヒー吹き出すかと思った。

 配信の数日前から TOKYO6のツイートにおいて、テーマごとにメッセージを募集しており、自分もやってみるかと「小春六花誕生日」と選んでメッセージを投稿していたのだ。生放送で読まれるということを考えなかったわけではないけれど、小春六花関連の有名なクリエイターはたくさんいるので、紹介されるとしても「他にもこんなのがありました」といった感じで文字だけ紹介され、よもや六花役の青山さん御本人に読み上げていただけるとはつゆも思っていなかった。

「スノーボードやハンドドリップコーヒーの趣味と合わせて動画作成を楽しんでます」みたいな文章を読み上げていただいているのを、恥ずかしいやら嬉しいやらの複雑な心境で聞いていた。そして読み上げた後のお三方の反応なのだが、ハンドドリップコーヒーについて聞き慣れなかったようで、すごい反応に困っているように見えた。それをみてなんというか、変なこと書いてすみませんと土下座したくなった。まぁでもコメントのところで「バ六花の方だ!」という反応があり、見てくれてる人がいたとひっそりと喜んだりしていた。まだ放送が始まって30分もたっていないタイミングだったが、すでにお腹いっぱいなほど楽しんでいる自分がいた。

 放送は進み、小春六花単独1stライブのダイジェスト、夏色花梨の発売に関するエピソードトークやお祝いメッセージの紹介。開発における裏話とかは聞いてて面白いものが多いですね。学習のためにビブラートの音源が必要なんだけど苦手だから物理的に体揺らしてたとか。夏色花梨はとにかくSynthesizerV でつくられた曲がいいもの多くて、最近は再生リストつくってループさせてたりします。そして待ちに待った花隈千冬のクラウドファンディング情報と、サンプルボイス、サンプルソングの紹介。しおばな祭の合同誌にも時期は大まかに書かれていたりしましたが、6/26の公式生放送の中で正式にクラウドファンディングがスタートする。目標金額は600万とのことですが、3日たたずに1000万を集めた夏色花梨のケースを考えると、目標金額はあっという間に突破しそうですね。そして、1000万を超えてからは300万ごとにデモソングと立ち絵追加とあり、デモソングが最終的にいくつになるのかといった点が早くも注目となっている様子。お金持ってる人しかおらんのかこの界隈は。やべぇな。。。

 花隈千冬のデモソング、めっさ可愛い。小春六花、夏色花梨含めて、すごい曲が作れるという可能性を提示してくれているので、これまでSynthesizerV を触ったことがない人でも、やってみようかなと思わせるには十分と思える。また、クラウドファンディングによって先行してソフトを購入し、一般販売の前日に合わせて一斉投稿といったことも夏色花梨の販売時同様に予定されている。クラウドファンディングで購入して自分もこのお祭りに参加しようかなと考えている。夏色花梨のときは、クラウドファンディングに乗り遅れたことを非常に後悔したものだ。使うかわからないというのが躊躇った理由ではあるのだが、よく考えたら小春六花のときも使うかどうかを考えずに購入して、今となっては週に1本ぐらいのペースで小春六花を使用したどうがをあげていたりする。とりあえず買っとけという精神は大事。今度はクラウドファンディングが始まったと同時に申込みを決めよう。

 2時間半という、配信としては長めのイベントだったものの、あっという間に終わった感じ。ライブのダイジェストや花隈千冬のサンプルといった期待していたものが確認できたことの加えて、メッセージの読み上げや、アップデート予定の情報といった予想外の楽しみも自分にとってはあって、非常に楽しい時間でした。このまま小樽潮風高校Project全体が盛り上がり、こういったイベントも長期にわたって参加する楽しみのみならず、成長を見守る楽しさも合わせて味わっていきたい。

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