「YOSHIMOTO COFFEE ブルーマウンテン」でコーヒーを淹れたよ

 今回は豆の話の前に、新しく用意したマグカップ、めっさ好き。TOKYO6 公式アイテムショップがOPENしたとアナウンスがあり、のぞいていみるととてもおしゃれなイラストが描かれたこのマグカップを見つけました。すぐに購入を決めていましたね。すでに使用しているマグカップは、小樽のイベントとコラボしたもので思い入れも深く、ハンドドリップコーヒーをいれるときはこのマグカップで、という思いを抱いておりました。しかしながら何度も使用していると、汚れたり、温度差によるヒビのようなものが入っていたりと、ずっと使えないかもしれないという不安を最近抱いておりました。そんなときにこのマグカップを含んだラインナップは、自分にとってとてもありがたいものでしたね。もしも誤って割ってしまったとしても、もう一回手にいれることができると考えると、普段使用する上での心の負担が軽減されて良い。

 YOSHIMOTO Coffee は沖縄に店舗を構えるこだわりの自家焙煎コーヒー専門店で、30年以上営業されています。オンラインショップをたまたま見つけたので、自分はネットで購入したのですが、沖縄に行く機会があれば直接店舗に訪れたいとも考えています。

 YOSHIMOTO Coffee が提供している豆の中で目についたのが「ブルーマウンテン」です。缶コーヒーで名前が聞かれることもあってか馴染みのある名称ではあるものの、豆としてみることはないなと思い、試してみることにしました。世界3大コーヒーのうちの1つであり、コーヒーの王様といったニックネームまでついているので、期待が膨らむばかりです。品質を厳しくチェックしているという背景もあってか、他の豆と比べて少し値段ははりましたね。

 

  • odajun が思う「YOSHIMOTO Coffee ブルーマウンテン」を美味しく淹れるレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:細か目
    • お湯の温度:80度程度
    • 抽出器具: kalitaの陶器の台形ドリッパー 101
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • ゆっくりと中心から小さい円を描くように1分半(計2分10秒)ほどかけて160g(計200g)のお湯を入れる
          • このとき、ドリップによって落ちるお湯の量と注ぐ量をできるだけ一定にするイメージでお湯を注ぐ
      • 3回目
        • 70g(計270g)のお湯を、20秒(計2分30秒)の時間で注ぐ
        • 20秒(計2分50秒)まって、ドリッパーにお湯が残っている間にドリッパーを外す

まだ試行錯誤が足りないといった感じではありますが、とりあえずこのレシピがマシだったかなという感じです。道具がまだ揃っていないタイミングでの調整ということもあり、もうちょっとやりようはあると思う。それでもまぁ、バランスのとれた味わいというのは評判通りという印象です。香りはナッツ系が近いでしょうか。香りに甘みをさほど感じなかったものの、味としてはほんのりと感じられ、苦味、酸味についても、どれかが極端に強いというものではなく、調和しようとしている感じ。淹れ方がよりよくなっていけば、斑のような味わいがもっとなめらかになることでしょう。

後で色々と調べて知りましたが、ブルーマウンテンを購入する場合は、No1 といったきちんと品質を示すナンバリングが入ったものが良さそうですね。というか闇が深いなブルーマウンテンというのは。美味しいものだからこその悩みというのでしょうか、ブランドが先行してしまって、粗悪品が出回るというのがなんとももったいない。自分も知らずに購入していましたが、今度からはもう一歩踏み込んで品質について調べてみたほうがいいかもしれません。

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