『小春六花とコーヒーブレイク【STARBUCKS COFFEE ハウスブレンド】』を投稿したよ

 動画にするかどうか悩んだんですがとりあえず動画にしてしまうかといった感じで作ってみました。動画内でも触れていますが、スーパーで売られているものって敬遠しがちで、ブレンドの豆というのもちょっと遠ざけてしまってたんですよね。投稿後のコメントを見て、スーパーに並べられたものについては似たような印象を抱いている方が視聴者の中でもいらっしゃるようですが、ブレンド豆については自分の杞憂っぽいですね。

 スターバックスを取り上げるとなると、どうしても歴史の授業みたいな内容になってしまうんですよね。セカンドウェーブの説明に紐づいて、他のウェーブについても話たりするだろうというのは予想がついていましたし。録画したときの作業が少しグダってしまって、いつもなら録画前にハンドミルの清掃等は済ませているのですが、録画後にしてしまったことで画面外で作業をしているという時間帯が長くできてしまっています。この時間を歴史の説明や購入経緯などについて話すということはできましたが、見た目に変化がないので、面白みにかけてしまうなぁという心配を抱いていたりします。

 リモートで働く云々の話題をあげてみましたが、コメントで「仕事の休みの境界があいまいになる」というのをみかけましたね。確かに言われてみればそうだなぁと共感しておりました。実際自分も部屋着でお仕事して、たまにテレビを見ながら作業をしたり、仕事なのか休みなのか曖昧になっていますね。退勤時刻については大きく変動していないので、ずるずると仕事をし続けるということはないのですが、環境に甘えてしまっている可能性は否めませんね。また、コーヒーを淹れたりするのもリモートで働く今の環境でなければできないので、そもそもコーヒーを飲む頻度や量も大きく変わってそうです。

 次回の動画は、間に合えば酔声祭に参加するために、お酒を交えたアレンジレシピを用いた動画の投稿を考えています。ですがまだ録画もできていないので、間に合うかどうか怪しいところです。間に合いそうにないなと思ったら水出しコーヒーの動画になるかもしれません。話の流れとかどうするのかまだノープランなので、本当にどうなるやらといった感じです。のんびりお待ちいただければと思います。

 

7/16 コーヒーレシピ日記「エメラルドマウンテン」

豆が少なくなってきたので録画タイミングを伺っていたら日があいた。

  • 7/16 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分15秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計1分35秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分40秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分15秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

2分半ぐらいのつもりで淹れていたが、思っていたよりも短い時間となった。2回目にいれるときに速くなりすぎたらしい。酸味が強くて薄い印象になってないかと不安にはなったが、酸味がありつつもしっかりとしたコクと苦味も十分に抽出されていたように思う。仲細挽きにしたことと、蒸らしを40秒しっかりしたことが功を奏したのかもしれない。スッキリとした味わいでもあったので、朝飲むにはうってつけといった珈琲ができたと思う。もう1杯分残っていそうなので、今度は2回目の注入時に時間をかけてみるようにしてみよう。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

7/11, 7/12 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」「エメラルドマウンテン」

今度の水出しは、最初にお湯で蒸らすという工程を挟んでみた。

  • 7/11 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:51g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:650g
    • 抽出開始時間:20時半
    • 抽出終了時間:8時
    • 手順
      • 挽いて粉にしたコーヒー豆を水出し用ポットのストレーナーに入れた後、沸騰したお湯を100gほど注ぎ、3分蒸らす
      • 水を溢れないペースで550g注ぎ、冷蔵庫にいれて抽出を一晩待つ

豆の量が中途半端なのは、残りの豆をすべて投入したため。抽出時間はほぼ12時間で、これまでと比較しても少し長め。これらの効果もあって多少は以前よりも濃くなり水っぽさは減るかなという想像をしていたが、事前の蒸らしの効果が非常に大きかったのか、水っぽさといったものはほぼ感じなくなっていた。水出しでコーヒーを用意する場合は、いったん3分のお湯による蒸らしをするのが良さそう。

  • 7/12 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて30秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように35秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分10秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分35秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分40秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分10秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

少し蒸らしの時間を短くした場合にどうなるかを確認したレシピ。酸味が少し残るようなバランスになったが、このあたりの差は好みや飲むタイミングによって良し悪しの感じ方が変わりそうといった、それぐらいの細かい差しかでないかなという印象。蒸らし時間は30~40ぐらいが良さそうということで固めてしまって良さそう。豆も残り少ないので、あとは同じような淹れ方で飲もうと思う。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

7/10 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」

なんで休日すぐに終わってしまうん?とか思いながら書いています。

  • 7/10 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:50g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:650g
    • 抽出開始時間:21時
    • 抽出終了時間:8時
    • マグカップに注ぐ際にふるいにかけて微粉を取り除く

今回、マグカップに注ぐ際にふるいにかけるというのを試したんですが、ふるいの中に残った粉は殆どありませんでした。これはほぼ意味がないようですね。風味は前日飲んだものと変わらず。スッキリとしているものの、粉の量に対して風味やこさといったものは物足りなさを感じますね。香りの広がりというのも、ハンドドリップコーヒーに比べるとどうしても見劣りするように思ってしまいます。まぁスーパーなどで売られているアイスコーヒーに比べれば十分美味しく香りもあるんですけどね。

今度はすこしお湯で蒸らすというのを試してみようかなと思います。

7/9 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」「エメラルドマウンテン」

 アイスコーヒーを2杯、ドリップコーヒーを2杯で使用した豆の量は90グラムほど。マグカップだと1杯あたり300mlぐらいのお湯や水を消費するので、1度に消費する豆の量も多いのです。ホット用とアイス用で200グラムずつ、計400グラム購入したんですが1週間もたないですね。思いのほか出費がヤベェ。

  • 7/9 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:50g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:650g
    • 抽出開始時間:21時
    • 抽出終了時間:8時

 微粉を取り除くという作業があまりにも大変なので、一度微粉を取り除かないまま試してみました。昨日感じた風味の薄さ、水っぽさといったものは感じなくなりましたが、微粉による粉っぽさみたいなものを舌で感じましたね。まぁ取り除いていないのでしかたないんですけど。また、微粉を取り除かなくても苦すぎるということはありませんでした。水出しだと抽出されにくいというのは聞いていましたが、想像以上です。豆の消費もハンドドリップコーヒーよりも多いので、なだかもったいないような気にもなってきます。まだ水出しはグァテマラハニーしか試していないので、他でも同様なのかというのは気になりますね。

 次に水出しコーヒーを試すときは、抽出後マグカップに注ぐ際に、ふるいを通して微粉を取り除けるかというのを試そうかなと考えています。

  • 7/9 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ(その1)
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: kalitaの陶器の台形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分10秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分40秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分45秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 5秒待ち(計2分10秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

昨日の少し早めにドリップするのが個人的には好みの風味だったので、台形のドリッパーで同様のドリップをしたらどうなるのか気になり、kalitaの台形のドリッパーを引っ張り出してきました。このときは、ドリップする時間や量を気にすることに加えて、ドリップする最中にコバエが飛んでいることに気づき、手で払ったりしていたためにお湯を注ぐことに集中できませんでした。虫が苦手ということもありかなり手元への影響は大きかったと思います。乱されながらも淹れたコーヒーは、昨日のように少し酸味がありつつも、苦味、コクといった風味が昨日のものよりもでていたように感じます。昨日のものがスッキリとした印象だったものに対して、こちらはバランスのとれた落ち着いた風味になったのかなという印象。最初に酸味がきて、苦味がじんわりと伝わってくる。味がまだらというわけではなく、それらが一体の風味といった感じ。少し冷めると酸味が強くなりますが、嫌になるようなものではないので、長い時間ゆっくりと飲むにもいいものができたかなと思います。

  • 7/9 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ(その2)
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:85度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように50秒(計1分30秒)ほどかけてゆっくりと70g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分35秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 15秒待ち(計2分20秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

今度は円錐形のドリッパーを使用して、2回目のドリップのときに時間をかけるようにしてみた。風味にはあまり関係ないと思うが、ドリップ時に出る泡がきれいだったように思う。おそらくお湯の温度も少し高くしてみた影響であろう。抽出度合いが和了ったことにより、苦味やコクがより出やすくなり、舌に残る風味もより長くしっかりとしたものになった。コーヒーの味をしっかりと楽しむという意味ではこれぐらいがいいかもしれない。ここ数回はスッキリとした風味が印象的だったが、今回のものはまた違った風味となった。

7/8 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」「エメラルドマウンテン」

昨晩のうちにゴリゴリと50グラムの豆を挽き、一晩つけておいた水出しのグァテマラハニーを朝とお昼に飲み、夜にエメラルドマウンテンでハンドドリップコーヒーを淹れた。

  • 7/8 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:50g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除く)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:700g
    • 抽出開始時間:23時
    • 抽出終了時間:8時

せっせと豆を挽いて微粉をふるいで落としてという作業を30分近くかけてやっていると、キッチンが微粉だらけになってしまい、手にもコーヒーパウダーがのっている状態に。極細挽きになっているため微粉として落とされる量が多い。これがもったいないようにも思う。水の量なのだが、最初量らずに少し淹れてしまったことで全体の量がよくわからない状態になり、淹れきってみたらちょっと多い、たぶん700gぐらいはある。そして朝につけたものを飲んでみると、グァテマラの極細挽きにしては飲みやすいなという印象を持ちつつ、なんか薄いか?といった風味の物足りなさを感じる。香りは十分。市販で売られているようなアイスコーヒーに比べれば香りの広がりは段違い。次は微粉を落とさず、水の量を600グラムとして作ってみよう。

  • 7/7 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分10秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分40秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分45秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 5秒待ち(計2分10秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

前日に入れたものと比べて気持ち少し早めにドリップすることを心がけてみた。前回少し苦味が強い印象を持ったので、酸味が少し出るような調整。これは意図した通りの酸味と苦味のバランスが良い風味となり、そしてトロピカルな香りがすこし強くなった気がする。スッキリとした後味になるので、夜に飲んだけどこれは朝のほうがいいかもしれない。

『【#毎月6日はTOKYO6の日】小春六花とコーヒーブレイク【ヨシモトコーヒー・ブルーマウンテン】』を投稿したよ

 なんとか7/6中に投稿できてよかった。ボイロトゥーンの動画を作り終わってすぐ取り掛かかりはしたんですが、平日ということもありなかなか時間が取れないこともあり、時間がけっこうギリギリでした。出力後に内容を確認して、致命的なミスがもしあったら、エンコードのし直しということで日付をまたいでいたかもしれません。なかなかヒヤヒヤしました。

 コーヒーを淹れる動画を録画してから少し間があいてしまったので、動画を投稿するときに「たしかこうだったよな」と思い出しながらいろいろセリフを入力。ブルーマウンテンについて改めて確認していくと、なかなかの闇の深さに驚き、資料を漁るだけで時間が消えていきます。歴史を辿ったりするの好きなんですよね。それにしても、映像がいつも同じようなものなので、ただただ六花ちゃんが喋るラジオのような動画になっているなと常々おもっています。しおばな祭の動画のような、背景や時間帯が変わるような状況を生み出せれば良いと思うのですが、なかなかうまくいかないものです。山に登って山頂でコーヒーを淹れるというのも考えたりはするのですが、山を選ぶのってなんだかきっかけがなくてちょっと足踏みしてしまってるんですよね。なにかの聖地巡礼とかそういった入り方でも良いとは思うのですが、山が舞台になっているもので自分が知っているのってあったかな?あと、自分の移動手段が公共交通機関しかないので、そういう意味でも結構限られるんですよね。人生の小さな目標ではあるので、一度はやっておきたい。

 水出しコーヒーを使った回を近いうちにやりたいと考えてまして、その回は少し違った話の進み方になると思います。どうなるかは現時点で自分にもわからないですが、楽しみにしていただけると幸いです。

ハンドドリップ関連動画

7/7 コーヒーレシピ日記「エメラルドマウンテン」

南蛮屋で見つけた缶コーヒーで馴染み深い名前の豆。コロンビアの高級豆に分類されるもので、他の豆に比べてたしかに少しお高めの値段で売られていた。ポップに書かれた評価では香りの項目が高く、他の豆で興味を引くものが特になかったので物は試しと思って購入。さっそく淹れてみた。

  • 7/7 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:80度程度
    • 抽出器具: HARIOの円錐形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は60g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて60g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分25秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように40秒(計2分05秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分10秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分35秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分45秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

香りは甘みを感じるような気がしますが、苦味が特徴的という感じ。少し苦味が強く出るように感じたため、次は挽目を少し荒くしつつ、ドリップ時間を短くするのを試してみようと思う。

7/6 コーヒーレシピ日記「東ティモール コカマウ生産者組合」

キャニスターに残ったものをすべて使用するという形になり、量ってみるとコーヒー豆の量は18gあったので1杯分(マグカップなのでコーヒーカップ2杯分を1杯とみなしています)はできそうと思い、とりあえずお湯の量を減らす形で調整してみた。

  • 7/6 に東ティモール コカマウ生産者組合の豆からコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:18g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: HARIOの円錐形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は45g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて65g(計110g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分15秒)
      • 3回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計1分45秒)ほどかけて80g(計190g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分50秒)
      • 4回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計2分20秒)ほどかけて70g(計260g)のお湯を入れる
        • 5秒待ち(計2分25秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

お湯の量が多かったようで、すこし薄いという印象でした。豆の量が変わったときの対応がまだなれておらず悩みの種です。

「YOSHIMOTO COFFEE ブルーマウンテン」でコーヒーを淹れたよ

 今回は豆の話の前に、新しく用意したマグカップ、めっさ好き。TOKYO6 公式アイテムショップがOPENしたとアナウンスがあり、のぞいていみるととてもおしゃれなイラストが描かれたこのマグカップを見つけました。すぐに購入を決めていましたね。すでに使用しているマグカップは、小樽のイベントとコラボしたもので思い入れも深く、ハンドドリップコーヒーをいれるときはこのマグカップで、という思いを抱いておりました。しかしながら何度も使用していると、汚れたり、温度差によるヒビのようなものが入っていたりと、ずっと使えないかもしれないという不安を最近抱いておりました。そんなときにこのマグカップを含んだラインナップは、自分にとってとてもありがたいものでしたね。もしも誤って割ってしまったとしても、もう一回手にいれることができると考えると、普段使用する上での心の負担が軽減されて良い。

 YOSHIMOTO Coffee は沖縄に店舗を構えるこだわりの自家焙煎コーヒー専門店で、30年以上営業されています。オンラインショップをたまたま見つけたので、自分はネットで購入したのですが、沖縄に行く機会があれば直接店舗に訪れたいとも考えています。

 YOSHIMOTO Coffee が提供している豆の中で目についたのが「ブルーマウンテン」です。缶コーヒーで名前が聞かれることもあってか馴染みのある名称ではあるものの、豆としてみることはないなと思い、試してみることにしました。世界3大コーヒーのうちの1つであり、コーヒーの王様といったニックネームまでついているので、期待が膨らむばかりです。品質を厳しくチェックしているという背景もあってか、他の豆と比べて少し値段ははりましたね。

 

  • odajun が思う「YOSHIMOTO Coffee ブルーマウンテン」を美味しく淹れるレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:細か目
    • お湯の温度:80度程度
    • 抽出器具: kalitaの陶器の台形ドリッパー 101
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • ゆっくりと中心から小さい円を描くように1分半(計2分10秒)ほどかけて160g(計200g)のお湯を入れる
          • このとき、ドリップによって落ちるお湯の量と注ぐ量をできるだけ一定にするイメージでお湯を注ぐ
      • 3回目
        • 70g(計270g)のお湯を、20秒(計2分30秒)の時間で注ぐ
        • 20秒(計2分50秒)まって、ドリッパーにお湯が残っている間にドリッパーを外す

まだ試行錯誤が足りないといった感じではありますが、とりあえずこのレシピがマシだったかなという感じです。道具がまだ揃っていないタイミングでの調整ということもあり、もうちょっとやりようはあると思う。それでもまぁ、バランスのとれた味わいというのは評判通りという印象です。香りはナッツ系が近いでしょうか。香りに甘みをさほど感じなかったものの、味としてはほんのりと感じられ、苦味、酸味についても、どれかが極端に強いというものではなく、調和しようとしている感じ。淹れ方がよりよくなっていけば、斑のような味わいがもっとなめらかになることでしょう。

後で色々と調べて知りましたが、ブルーマウンテンを購入する場合は、No1 といったきちんと品質を示すナンバリングが入ったものが良さそうですね。というか闇が深いなブルーマウンテンというのは。美味しいものだからこその悩みというのでしょうか、ブランドが先行してしまって、粗悪品が出回るというのがなんとももったいない。自分も知らずに購入していましたが、今度からはもう一歩踏み込んで品質について調べてみたほうがいいかもしれません。