親のあらの早い順目のリーチに対して、オダジュンはカンをしただけにとどまらず、真ん中近くの牌をズバズバと切っていく。無謀とも思えるその強行軍は最後の牌まで続き、つっしーとしっぽらに(逃げ)道を示し続けた。
流局となりテンパイの手配を公開するのかと思われたオダジュンだったが、牌の背を上に向けて倒しノーテンであることを示したことでさらに周りを驚かせた。イーシャンテンではあったがテンパイまでは届かなかったのだそうだ。さらに目指していた手は高く見積もっても満貫に届くかどうか怪しい手配。なぜ攻めたのか?
この姿を見てしっぽらは「テ勢雀士界のジャンヌダルク」と称した
局終盤にてリードを持った状態のodajunさんが見せた愉快犯プレイ。
箱下寸前まで追い込まれたしっぽらさんの決死の親リーチに対し「面白そうだから」という全くもって意味不明な理由で、ノミ手のカンチャンリーチを慣行。直後一発で和了牌をツモあがり、場を失意のどん底に叩き落す結果となった。
次局、odajunさんのこの悪辣な略奪行為に他3名は、やいのやいの野次を飛ばすこと約7,8巡。それでもテ勢雀士たちの怒りは収まらなかったという。
「な”~にが、面白そうだからリーチだ、バカタレ。」
「やってる、やってる。これは、やってんねぇ!!」
「あっては、なっらない、こんなこと。許されないっ」
「しょーもねー」
「なんと醜悪な・・・」
「不条理・・・不条理の極み・・・ッ!」
「やっていいことと悪いことがある」
「10点差で盗塁ぐらい『悪』」
「あーーーもう死にてえな~」
「ハイハイハイ、引立て役Bです」
上記は映像媒体として記録が残り、数あるテイルズ麻雀動画の中でもぶっちぎりの再生数を誇っている(内1名が繰り返し再生しているだけだが)。2023年中にこうした記録と記憶に強烈なインパクトを残した功績としてめでたく【伝説】【大事件】タグが付けられることとなった。
麻雀合宿にてodajunさんが持ってきてくれたコピ・ルアクの水出しコーヒー、その風味をボカす大暴挙。
1杯 数千円もするほどの高級嗜好品にも関わらず、ミルクあり砂糖ありの状態にしようとするとんでも提案がなされた。
\ありありで~/ \それ、4つー!/
「MAX COFFEE でも飲んでろ、バカ舌がwww」
なお、ちゃんとブラックで飲んではみたものの、そこまでコーヒーの世界に明るくない面々にはそこまで違いを感じ取れなかった模様。
やっぱバカ舌じゃねぇか。
つしよが多牌を起こしてしまったあとの局において、しっぽらが1巡目の牌を引き忘れ、次巡のオダジュンが「引き忘れてない?」と確認し、しっぽらが少牌を免れた。このとき
オダジュン「これをつっしーはやってほしかったんだね」
つしよ「そうです!」
つしよ「そのほんの少しの優しさを俺に!」
つしよ「誰かがもう少し優しければこんなことにはならなかったのに」
つしよ「でもこうはならなかった」
つしよ「だから、この話はここでおしまいなんです」
多牌の過去を思い出したくないのか、自身に言い聞かせるよう発したその言葉は、哀愁がにじみ出ていた。しかし周りは笑うしかなかった。自分で気づいてくれw
エピローグ
- つしよは同局でしっぽらの筋引掛けに振り込んでしまい楔を打ち込まれてしまう
- さらに次局でオダジュンに満貫手を振り込み業魔化しかける
元ネタ:ブラックラグーン
飲み会で wiki の記事について話していたとき、つしよから wiki の記事を評価する表現として発せられた言葉。
これからも声が聞こえる記事を量産していこう。
つっしーの発言を受けたしっぽらはふと下記のCMを思い出したという。
つしよ「知ってるだろ~?こう見えても(トータル)マイナスなんだ」
つしよ「忘れるなよ。俺の目的は、お前に(引っかけ)ロンを返すことだぜ」
しっぽら「前向きね」
つしよ「そういう業魔なんだよ」
つしよ「麻雀を打ちたい」
つしよ「役満をアガりたい」
つしよ「人の心をなくそうが・・・」
元ネタ:テイルズオブベルセリア CM ロクロウ編
最近、牌を見通す力もしくは迷言力が高まってきたつっしーから放たれた一言。
しっぽら「これがあいつの見てる世界か、みたいに言うんじゃないよ」
元ネタ:TOV ユーリ・ローウェル
テイルズ雀士が用いる煽り文句の一つ。
主に筋ひっかけでアガった時、悔しがる相手を嘲笑いながら言うことが多い。
アグリアのように首を大きく回すようなリアクションと合わせて行うとより効果的。
元ネタ:TOX 無影のアグリア
テイルズ雀士の総合成績が一人突出していたあらさんが2023年ではふるわず点を吐き出している現状に対して言われた言葉。
元ネタはピーチパイ演説に登場する名無しのモブヒューマの台詞であるがそんな細かいところまで余すことなく活用する流石のテイルズ雀士である。
元ネタ:TOR モブヒューマ