丸沼高原スキー場に行ったよ

 寝ぼけ眼をこすりつつ、布団に戻りたい欲求をなんとか抑え、今度は予定してた時間に起きることができ、予定通りに家を出ることが出来た。前みたいな寝坊をしてしまうと、予約したバス以外に乗ることが出来ないため、完全に詰みとなる。ボードやブーツといったスノーボードに必要なものが一通り入った、自分の身長ほどもあるバッグを抱えて、まだ日が出ていないうちから電車に乗り目的地へ。

 今回は、バスの日帰りツアーを試してみることにした。これまで新幹線で移動することが多かったが、やはり移動費が結構掛かる。それに引き換えバスの往復であれば、新幹線の片道の半額に近い値段で行けたりする。不安要素があるとしたら車酔いや、バスの本数の都合上、今回は15時ぐらいにゲレンデを降りなければならないといった時間的制約の厳しさがある。車酔いに対しては、酔止めの薬を服用することで不快感を感じることは抑えられたのだが、渋滞にハマってしまったことで予定到着時刻が1時間半も遅れてしまい、ゲレンデに着いたときには12時頃。急いで着替えなど済ませ、起きてから約8時間経ってようやく滑れるようになった。渋滞のことは考えていなかったので、手痛い誤算だった。

 天気は晴れ。太陽の光よりも、雪からの太陽光の照り返しのほうが眩しく感じるほど。すでにゲレンデには多くの人が滑っていたが、それよりもセンターステーションをでて目の前に広がるイエローコースのコース幅の広さに感心した。これは滑りやすそうだと期待感が膨らむ。肩慣らしも兼ねて、早速リフトにのってイエローコースを下ってみた。

 初心者コースのイエローコースは、横幅が広く、緩やかな下り坂が続くコース。2分もせずに滑りきれる短いコースでもあるが、リフトに沿って周回が可能であるため、くり返し滑ることがしやすいコースでもある。

 イエローコースのスタート地点には、中央リフトからいけるのですが、同じ中央リフトを降りて右手に進んだ先には別の初心者コースがあり、これもイエローコースとして用意されている。こちらも道幅が広く、緩やかな下り坂となっているため、練習したりするにはもってこいのコースと思う。しかし終盤の傾斜はもしかしたら怖いと思う人は出るかも。ゴンドラの列に入りやすいコースでもある。

 肩慣らしというか足慣らしというか、ウォーミングアップができたので、ゴンドラにのって頂上に向かうことにしたのだが、乗る人たちの列が長い。どうも昼食を終えたグループの流れとバッティングしてしまったらしく、ゴンドラに乗るまでに20分くらいかかった。もともと時間がないなかで滑っていることもあり、この時間は精神的にもつらかった。頂上につくまでに結果として30分ほどかかってしまい、滑る時間が更に短くなってしまった。

 ゴンドラで頂上についてみると、開けた風景が広がっており、標高2000mの立て看板の先には日光白根山が荘厳な雰囲気をまとって鎮座している。「天空の足湯」と呼ばれるスペースもあるが雪で今は埋もれていた。

 頂上からも初心者向けのコースがあるためか、滑り始めの場所には人の姿がちらほら見える。山の側面を大きく回り込むような、初心者コースのからくらコースを人の間を縫うように滑りぬけ、そのまま初級・中級者コースが混じったローズコースを滑っていく。ローズコースの終盤は少し傾斜が急になるような場所もあるが、コース幅が広いこともあり、大きく左右に滑ることでスピードの制御がしやすいコースだった。コバルトコースを経由して、オレンジコースやグリーンコースまで続けて滑ることができるため、頂上から下まで約4キロの距離を一度の滑りで満喫することもできる。ただし、時間経過とともに徐々に頂上に人が増え始めるので、昼過ぎぐらいから頂上付近では人との接触が怖くなるかもしれない。

 頂上から下までおりきらず、ローズコース迂回ルートを通り、コバルトコースまででて、第8リフトにのって少し登る。再度コバルトコースを上から滑り、第3リフトまで降りる。このコースも初心者コースで、幅の広い緩やかな斜面が続いているだけなので、いろいろ練習する場所に向いている。リフトに近い場所にはパークがあり、上級者が色々なトリックを見せてくれたりしているので、それを見るだけでも楽しめる。

 第3リフトから少し上に登り、ローズコースの上部からまた同じところまで滑り降りた。このあたりから人の多さが目立ち始め、接触しないようにキョロキョロしながら滑っている。コースの長さもそこそこあるので、ここを周回する人が多いものと思われる。他の初心者コースで慣れてくると、このコースが楽しく滑れる場所になると思うが、途中の道幅があまりないところで座り込んでしまうと接触の危険がある。

 人が増えてきたことが気になったので、グリーンコースを抜けてイエローコースを経由しゴンドラ乗り場のところまで滑り降りた。グリーンコースも広々としており、コースの横側には少し迫り上がった雪の斜面が用意され、その斜面を登って降りるといった楽しみ方も出来る。イエローコースとの合流地点は少し平坦な部分があるが、勢いが残っていれば問題なく滑れるだろう。しかし第5リフトに乗ろうとする人が道を横切るので、注意しないといけない。

 バスの時間も迫ってきていたので、最後にどこを滑るかなと考え選んだのは、第5リフトを降りたところから滑ることができる、中級者コースのバイオレットコース。名前からなかなかデンジャラスなコースなのかなと勝手なイメージをしていたが、滑ってみるとこれまでの初心者コースと変わらず、幅広のコースで適度に圧雪された非常に滑りやすいコース。傾斜も頂上付近の初心者コースとさほど変わらないように思う。どのへんが中級者向けなのだろう。バイオレットコースを抜けてそのままイエローコースに合流して下まで滑りきり、急いで更衣室に流れ込んだ。

 着替えて荷物の配送手配までしたところで、バスの出発時間の5分前。自販機で飲み物を買うぐらいの余裕しかなく、食べ物を探すことは出来なかった。実は行きのバスに乗る直前に3つのおにぎりを食べたっきり、何も食べていなかったのでめちゃくちゃお腹が空いていた。バスの乗り継ぎ場所である道の駅「尾瀬かたしな」でなにかないかと思っていたがつまめるようなものはなかった。代わりに変わったコーヒー豆を見つけたのでそれをお土産がてら購入した。どんな味のコーヒーができるか今後楽しみである。高速道路のサービスエリアでも、自由にできる時間は15分程度。屋台の肉巻きおにぎりや、菓子パンで一時的に空腹をしのぎ、バスを降りて電車に乗って家についたときには21時を回っていた。あまり中級者コースを滑っていないこともあってか、肉体的疲労はそこまでなく、むしろ滑り足りないという物足りなさがこみ上げていた。バスの移動自体は、ずっと電子書籍を読んでいるだけだったので楽だと感じた。今後も移動手段として検討しても良いとは思うけれど、7時台に出発する場合はおそらく毎回渋滞に巻き込まれるだろうから注意が必要だろう。

 丸沼高原スキー場は、全体的にコース幅が広いものが多く、とても滑りやすかった。頂上に行くためにはゴンドラしかなく、そのゴンドラ乗り場に列ができてしまうのがちょっと難点。時間的に余裕があれば、2,3回頂上から滑ったり、他のコースを回ったり出来たのだが、こればっかりは仕方がない。いずれリベンジしようと思う。滑り足りなくて仕方ないのでまたバスツアーの予約しちゃおうかなぁ。

宝台樹スキー場にいったよ

 友人と一緒に宝台樹スキー場に行ってきました。まず最初に、寝坊して新幹線の待ち合わせに間に合わなかったことを謝りたい。本当に申し訳ない。4時半ぐらいに起きる予定が、1時間ほどおそく起きてしまった。6時台の新幹線の指定席を予約していたが、7時台の新幹線の自由席でまずは上毛高原駅に向かった。合流したときに友人からの「もともと早すぎるぐらいの予定時間だったのでむしろ丁度いい」というフォローにとにかくスライディング土下座したい気分になってた。笑って迎えてくれたのが本当に助かった。

 友人の車に揺られること数十分、途中、閉鎖された宿泊施設やスキー場といったブームの去った観光地の過酷な状況が目に止まり、このあたりに住むのは雪以外にもつらそうだという話もしてたりした。友人はちょうど引っ越しの最中だったり、最近引っ越したばかりというタイミングだったので、「こことか住んでみたら?」と冗談のターゲットになるのは自分しかいなかった。実際の雪の量とか見ちゃうと、北国の自然に囲まれた暮らしというのが如何に幻想めいたものであるかを痛感してしまい、とても自分には住めないわと思ってしまう。

 10時ぐらいだったかな、宝台樹スキー場に到着。駐車場に止めた車の中や周辺でウェアに着替えてブーツを履き、GoProをヘルメットにセット。ボードを担いでリフト券売り場に向かう。天気は薄い雲がかかっているものの寒くはなく、視界は良好。コースの全容は見えないが、目の前に見える斜面は幅が広く、人もさほど混み合ってなさそうで滑りやすそうに見える。

 リフト券をウェアの左腕のポケットのところに入れて、ボードに片足を乗せ固定する。いざリフト乗り場へ。まず最初に肩慣らしとして滑ったのは初心者コースのたんぽぽコース。幅の広いなだらかな下り坂が続くコースで、初心者でもかなり滑りやすい。コースだと思う。人が多くなってくるとけっこう座り込んでる人も見かけたからしんどくなってくるかも。

 1度滑ってみて、雪の感触も悪くなさそう。時間が経つと人が滑ったことによって圧雪が進み、固くなるかもといった軽い心配はあったが、上に行けば大丈夫だろうということで、頂上への経路を進む。同じリフトにのって、再度たんぽぽコースを滑るのだが、途中にある第9クワッドリフトの乗り場にてリフトに乗り、頂上まで登ってゆく。宝台樹スキー場の特徴の1つとして、リフトが比較的速く動くようで、何度も周回したいという人にとってはおすすめかも知れない。そして頂上について景色を堪能すると同時に、斜面の角度に表情が固まる。さすがに急斜面過ぎません?第10コースという名前で、最大傾斜21度と書いてあるが、もっと傾斜があるように見えるんですけど。

 友人がさらっと滑り始めたので、すくむ足を何とか動かして斜面に板を放り出す。序盤の急斜面、ほぼ木の葉で横幅を目一杯使って滑り降りてた。時間をかけて少し滑り降りると、両斜面が崖のような急斜面から、ハーフパイプのような上り坂がコースを囲むようになっており、横に滑っているだけで途中から減速するような形で曲がりやすい。斜面はそこそこ急であり最初はスピードにビビってしまうが、2, 3回目にはスピードにも慣れてきて、最初の急斜面以外は止まらずに滑れそうではあった。まぁすこし困ったのは、微妙な速度で前を大きく左右に滑るボーダーとそれを後ろからカメラを構えてゆっくり滑るボーダーがいて、追い越しにくい状態がしばらく続いたのはしんどかった。ブレーキをずっと掛けないといけなかったので、下半身への負担がやばかった。中級者コースの第10コースを滑るとそのまま初心者コースのファミリーゲレンデにつながるので、全体で2kmぐらいの距離になる。体力が一気に持ってかれる感じがするので、この日はこのコースを3回まわったところで、もうこのコースは回れないと感じた。

 第10コースでの疲労もあり、あんまり回数を滑っていない印象でしたが、yukiyamaのアプリの記録を見ると10回超えてた。後半は初心者コースを回っていたので、これが回数を稼いだっぽい。

 下半身と相談して限界を知らされたので15時ぐらいで撤退。着替えて荷物の輸送を手配して、友人の車に乗り込み温泉へ。向かったのは「まんてん星の湯」。この施設では温泉だけではなく食事処もやっていたので、温泉で疲れを癒やした後、そのまま食事ができてとても良い。移動がないため時間も有意義に使えて、近況話をしたりしていた。夕飯に食べたのは味噌カツ定食。ちなみにお昼は上州豚の生姜焼き丼みたいなのを食べたのだが写真を取り忘れた。

 初めて訪れたゲレンデでしたが、自分の技量とちょうど良さそうなコースが有りとても楽しかった。もう少しスピードに慣れることができれば、ブレーキによる体力の消耗も防ぐことが出来て、第10コースをもっと回れそうな気がする。同時に体力の衰えを実感して少し寂しくなってしまった。筋トレだけじゃなくて体力作りも頑張らないと。とにかく今回も楽しく滑れて、怪我なく帰れたので最高でした。

2022.02.23 領将王争(テ勢麻雀)記録

 完全な内輪ネタです。

 今日は天皇誕生日。天皇様のおかげで水曜日という週のど真ん中に領将王争が開催できる。前日から領将たちは天皇陛下にバンザイを捧げていた。そしてこのとき夢見ロイドの項目も wiki に誕生した。領将のLINEグループや wiki をみるときは、周りに人がいないことを確認してからみることを心がけよう。

 集合場所にはいつもどおり5分前頃から全員が揃ったのだが、駅からみんなくるのかと思いきや、駅とは反対方向からみんなやってきた。電車ではなく前日から歩いて向かってたのかとも思ったが「日向ぼっこしてた」「コンビニいってた」などおのおの自由に動いて集合時間まで暇を持て余していたらしい。楽しみすぎて落ち着きがないのかわからないが、時間に遅れる人は今日もいない。集合時間よりも前に揃って毎回行動し始めているこの継続は個人的に感心していたりもする。

 会場についてまずは温度の測定だが、他に同じタイミングで来ていたお客さんの対応で店員さんが手一杯で「体温測定は各自でやってください」と銃のような形の温度計を指差して伝えられた。こういうものを渡された男子はまず自分のこめかみにむけたりするよね。しっぽらさんがしてたわ。ザビーダのマネをしてたんだっけかな?とにかくみんなの体温を測ると、自分が35度台なのに対して、他のみんなは34度台だった。皆さんもしかしてゾンビとかですかね?いつもなら自分だけが体温が低くてからかわれるんですが、今回は逆になってた。まぁ35度台もひくいんですけど。温度計そろそろ新しくしたほうがいいと思うんやけどなぁ。

 そして待ちに待った領将王争が始まった。ここからは断片的に覚えている出来事をつらつらと書いていく。脳みそをとろけさせながらやっているので、だいぶあやふやな部分が多いが許してほしい。

 序盤でつっしーが前回と同様に、あらさんからスジ引掛けによる中級者ホイホイにつかまってしまい、またもやスジが信用できなくなる呪いをかけられていた。くさびを打ち込むことに成功した!と言っていたがつっしーの順位1位じゃないですよ。うつべき人が他にいるでしょうに。。。

 あらさんが今回、嶺上開花を決めた。完全にお株を奪われてしまい、嶺上開花が出たことによる盛り上がりと羨ましさの気持ちで溢れてた。しばらく嶺上開花はおろか、槓の回数自体も減ってきている感覚があったので、今一度自分が嶺上開花を和了るイメージを構築しなければならない。できると思えばできる!

 リーチしたあとに牌を見間違えていたことに気づき、思わず「なんでリーチしたの」と悲痛なぼやきを漏らしてしまった。これを聞いた3人は「これはブラフなのか?」と少し疑うとともに「ここでこんな自然にブラフしかけてたら性格悪いでしょ」とけっこうはっきりいってたのは笑ったw このときは他の人が上がったことで罰符を払う必要はなかったが、久々にやらかしたなと笑うしかなかった。集中しないとな。「一本集中ーー!

 この日はやけに間チャン待ちが刺さってた。普段は両面で街を作る傾向のあるしっぽらさんやあらさんも「こうすればあがれるって聞いたから」と、テンパイ即リーチをしかけ、点数を積み上げていた。よく自分も間チャン待ちをするので、ようやくみんなもこの待ちが悪ではないと理解してくれたんだと思ったのだが、終盤では自分が間チャン待ちで勝ちをかっさらったときに「その待ちでなんであがれるんだ!」と非難轟々だった。手のひらトリプルアクセルがテ勢雀士の得意とするところではあるので、またしばらくすれば「やっぱ間チャン待ちよ!」と言っているに違いない。いっときの気の迷いってのは誰しもあるからね。

 しっぽらさんがガイアの囁きに対して「ガイアの”ガイ”は害悪の”ガイ”」と定めていた。ガイアの一端をようやく自分たちは理解できてきたのかもしれない。理解できたからと言って麻雀が強くなるわけではないので注意が必要。

 つっしーが河に麻雀牌を置くときに、逆ピラミッドみたいな置き方をしたりしていたな。なぜそんなことをしていたのかまるで覚えていないのだけれど、テ勢雀士たちは河でよく遊ぶので特に意味はないだろう。この日も麻雀卓の中央の段差に牌引っかかるように置かれたとき、岩盤浴とかいって直さなかったりしていた。対面の人が見えづらそうにしていても気にしない。。。。いや見せてくれよ。

 またつっしーなんだけど、なにか前フリのような展開があるとだいたい狙ったかのようにリーチしている相手に見事に振り込んでいく。即落ち2コマをみているような鮮やかさに、伝統芸能でもみているかのような安心感すら覚える。とりあえず12000点払おう。

 最後の局のオーラス、しっぽらさんが大逆転の手となり得る、四暗刻をテンパったものの、最後の1枚をツモることが出来ず、役満は今回もおあずけ。数年見れていないので、今年はどこかで誰かあがってほしいものですね。自分も頑張って四槓子がんばります。

 他にももっとあったような気がするんだけど思い出せない。もっとTwitter とかに記録しとけばよかったね。全体的な結果としては、しっぽらさんが約+130とダントツのトップを取り、自分は+12で、最終局を始める前の合計は0という、咲きちゃんのようなスコアの出し方をしていた。最後に2位をとれたことで、プラスにもっていくことができたのがよかった。あらさんはマイナスではあるがもはや誤差とよべるほど微々たるもので、つっしーがほぼすべての罪をかぶったかのような点数となった。

 今回の領将王争はしっぽらさんが『王』となり、『王』の導きに従い居酒屋へ。時間もおそかったこともあり人はほぼおらず、大きなフロアの端っこの席で飲み食いしていたが、自分たちの声だけがフロア内に響いていた。飲み物食べ物を一通り頼んだ後、話題はさっそく麻雀合宿の話に。当初はしっぽらさんの「こんなことできたらいいな」という絵コンテだけだったものに、みんなが前向きに検討した結果、4月頃に指定の場所で決行しようと具体的な日付の確認や宿の予約手前まで進めていた。もっとスケジュール調整に時間がかかったりするものと思うんですよ普通は。でもテ勢雀士は2つ返事でOKと返していた。やる気と行動力だけは人一倍高いのが我々の特徴でもある。こういう等でする予定というのは、計画段階から楽しいもので、すでにワクワクしてきている。

 麻雀合宿の話に一区切りつけたあとは、アニメの話題が中心となっていた。しっぽらさんが「ミステリー系」で面白いのはないかと訪ねたところ、odd taxi やサクラダリセットなど、さまざまなアニメタイトルがあげられていた。アニメについても見識が広いテ勢雀士たち。いつの間にか履修必須科目が増えていたりもする。「しおんの王」とかも個人的にはすきなんですが、dアニメではみられないらしい。残念。

 お店の閉まる時間も迫ってきたのでおとなしく解散。次回の領将王争に加えて、合宿の予定も具体的になり、それぞれの予定が待ち遠しい。ひとまず今回もお疲れさまでした。めっさ楽しかったです。

「木炭焙煎珈琲コロンビア豆」でコーヒーを淹れたよ

 「木炭焙煎 珈琲豆 飲み比べ セット」の最後の1つ、コロンビア豆でコーヒーを淹れました。今回は新しく使用する道具を増やし、少し手順を変更して試しています。

 新しく使用するのは、デジタル料理はかり、RareCi のガラス瓶竹蓋付きキャニスター気密収納容器、Kalita のコーヒーミルブラシの3つ。デジタル料理はかりは、コーヒー豆をきちんと20g量るために使用します。Kalita のコーヒーミルブラシは、挽いた豆を容器からドリッパーに移すときや、ミルの清掃に使用します。RareCi のガラス瓶竹蓋付きキャニスター気密収納容器はコーヒー豆の保存のために使用します。また、RareCi のガラス瓶竹蓋付きキャニスター気密収納容器なのですが、実は友人からの贈り物で、ハンドドリップでコーヒーを淹れているということを知って贈ってくれました。贈ってくれた友人には本当に感謝しかないです。本当にありがとう。

 まずお湯を沸かすのですが、以前までお湯が湧いたあとにいろいろと作業を始めており、実際にお湯を使用する段階で数分経ってしまっていたため、お湯の温度が下がっているという問題が実はありました。そのため今回からは、お湯を沸かすことと同時並行で、豆を挽いたり準備を進めています。お湯を沸かす音が背景にはいることを気にしていましたが、動画にするときは録画動画の音声をある程度絞っているので、たぶん気にならないはず。湧いたときの音は気になるかも。

 まずはコーヒー豆の準備です。袋を開けて香りを確認。前回のマンデリンの香りがインパクトの強いものだったこともあってか、コロンビア豆の香りはそこまで印象的なものではなく、嗅ぎ慣れたコーヒーのいい香りといった感じ。豆が容器に当たって広がる音を楽しみながら頂いた容器にざっと流し入れます。おしゃれな容器にコーヒー豆がはいった状態というのは、それ1つでおしゃれなオブジェのように見えてとてもよい。

 容器に移したコーヒー豆から、デジタル料理はかりを使用して20gのコーヒー豆を紙コップにとって量ります。次にこのコーヒー豆に対して、濡らしたスプーンでかき混ぜるようにして湿り気を与えていきます。前回投稿した動画の挽いた豆が引き出しの容器からなかなか落ちてこないということを伝えている場面で

「それたぶん静電気やで 豆をミルに入れる前に水をつけたスプーンでグルグルするとあら不思議、ってね」

というコメントをいただいたんですよね。静電気とな!?ということでちょっと調べてみました。ハンドミルでも電動ミルでも、静電気によって粉が容器などに張り付いてとれないといった問題はつきもののようで、豆や容器に湿り気を与えることでこれを軽減できるとのこと。これによって味に影響が出ることはない。目からウロコでした。コーヒー豆には濡らしたスプーンで湿り気を、ハンドミルの容器の部分は軽く湿らした布巾で拭くようにして湿り気を与えます。

 湿り気を与えたスプーンを使用しハンドミルにコーヒー豆を入れ、ゴリゴリと粉にしていきます。ハンドミルによる音とお湯を沸かす音で台所が一時的にかなりにぎやかなります。そして引き出しからドリッパーに粉を移してびっくり。マンデリンのときと比べて粉がドリッパーに落ちてくれている。容器をトントンと指で弾くまでもなくこれだけ落ちてくれたので、台所に粉が飛び散ることも抑えられています。まぁそれでも少しは散らばってしまうのですが。粉を落とす作業で結構時間が取られてしまっていたので、これはかなり助かりました。コメントで教えてくださった方、本当にありがとう。2回に分けて豆を粉にして、容器に残った粉は用意したKalita のコーヒーミルブラシでドリッパーに移していく。すべて移しきったらドリップのステップに進みます。

 沸きたてのお湯をまずマグカップに入れて温めて、続いて計量カップに300mlほどを分け入れてコーヒーポットに移します。このタイミングで今度は温度を測ってみようかな。たしか料理用の温度計があったと思うんですよね。マグカップの水気を拭き取り、粉の入ったドリッパーを上において、まずは粉が浸るぐらいお湯を入れて蒸らしていきます。今回は事前にちゃんとストップウォッチを用意したのでちゃんと40秒はかりました。蒸らしが終わったらお湯を入れていきます。1度に入れる分量とか、回数とかはまだ感覚でやっているので毎回ちがいますが、このあたりも同じにできるようにしたいですね。

 お湯をすべてドリッパーに注ぎ、最後まで落ちきる前にドリッパーを外し、コロンビア豆によるハンドドリップコーヒーの出来上がりです。ハンドミルによる際立つ香りですが、とげのないすっきりとした香り広がります。親しみ慣れた香りと言ったらいいのか、馴染み深いものでありながら、それでも主張がないわけではない。長時間香りを楽しむことができそうです。そして味ですが、風味の中に苦味よりも酸味を強く感じました。最初は苦味と混在してわかりにくかったのですが、他の豆の味と比べると明らかに酸味に差があるように感じました。これまで、インスタントやドリップコーヒーで、苦味と酸味を分けて感じることが出来ておらず、コーヒーの酸味ってなんだろう?と漠然とした疑問をいだいていたのですが、今回のコロンビア豆によるハンドドリップコーヒーで、おそらくこれが酸味なんだろうなと知覚することが出来たように思います。

 そして今回はコーヒーと一緒に食べるチョコも用意しました。動画用ということもあるのですが、コーヒーブレイクに軽食はつきものですよね。チョコの甘味がコーヒーの苦味、酸味を引き立たせ、今度はチョコの甘味をコーヒーが引き立たせる。甘味とコーヒー、最高の組み合わせです。これだけで24時間働けそう、働かないけど。

 今回も美味しいコーヒーを入れることができ、そしてチョコともあわせて楽しむことが出来たので、とても満足。動画にするのも楽しみです。新しい道具も特に問題なく使用でき、そして手順についても回数を重ねるごとに良くなっているように思います。自分なりの美味しい淹れ方というのが徐々に出来上がっていくこの過程も楽しみの1つで、動画化していることで将来改めて見直して「こんなふうにやっていたな」とアルバムを眺めるような懐かしさを感じられる楽しみもできていたりします。将来の楽しみを想像しながら、今できる楽しみを今後も積み上げていきたいです。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

ボールド茜の奮闘記【VD杯予選】を投稿したよ

 2/11~2/13に開催されたボイロトゥーン投稿者の祭典VD杯5の参加動画。予選リーグと決勝リーグをまとめて1つの動画にしようかなとも思ったけど、たぶん20分超えるなぁと未来予知したんで予選リーグ単体でまずは動画化。2本作るって考えると楽しいような不安がよぎるような複雑な気持ちもあるけどまぁ大丈夫大丈夫。

 こういう大会のダイジェスト動画を作るときに最初に頭を悩ますのは「どの試合を動画化するか」という問題。自分はボールドマーカーネオを持っていたということもあり、動画映えするような場面があまりにも少ない。1試合通して接敵したことが5回未満という試合もあったな。まぁそれが今回選んだ動画だったりするんですが。活躍した試合を録画しそびれたというのも痛手だった。ガチヤグラを見ていて、ルール内容に対してあまりにもヤグラ周りが静かというのをネタにするかと思って出来上がったのが「世界のヤグラの上から」。改めてガチヤグラの試合見てみるとホンマに味方が強いのなんの。ヤグラにのってミサイル撃って、敵が近づいたら離れて、敵がおらんようになったらまた乗る。これをひたすら繰り返してた気がする。役割分担がはっきりしててそれがハマったという感じ。大会のダイジェストっぽくない感じになったなと後で思ったけど気にしてはいけない。

 「世界のヤグラの上から」はノックアウトの試合を採用していることもあり、2本いれても2分超えないってのは作ってて驚いてた。これだけで時間的にも大丈夫やろとたかをくくってたので、急遽別の対戦動画を付け足した。今大会のナワバリ、接戦多くて最後まで本当にわからない試合が多かったのは個人的に印象深い。動画で採用している試合の最後の黒ザップを倒すあたり、実際は反射的に体が動いてたので考えたりはしてなくて、あとでみるとうまくいったから良かったもののリスクやべぇって思った。相手が誰であろうとインクアーマーついてる相手にボールドで勝負に行くのはやめたほうがいいよ。

 1試合追加してもナワバリバトルだったので全体の動画時間は7分ほど。もう1試合追加するか悩んだけど、動画にしやすそうなものがなかったので区切った。エンドロールに使用した試合でも良かった気はするけど、まぁ気にしちゃいけない。さて、決勝トーナメントの動画つくるか。

 

Voiceroid Draft Cup 5 準優勝したよ

 サクランさん主催のボイロトゥーン投稿者の大会、Voiceroid Draft Cup 5 に参加してきまし、そしてなんと、準優勝してしまいました。決勝がかなり接戦となり最後までどちらに転ぶかわからないという状況だったので、最後に負けてしまったことがとても悔やまれます。それでも、とても楽しい時間でした。大会運営の皆さん、参加者の皆さん、そして練習プラベなどでご協力いただいき応援してくださった皆さんには、感謝してもしきれないです。本当にありがとうございます。

 この大会の特徴はなんといっても、試合が行われる前日にチーム決めのドラフトが行われ、即席のチームで限られた時間のなかどれだけ連携がとれるかといった、先の読みにくい点が面白さの1つでしょう。ドラフトの日、自分はさほどXパワーも高くはなく、メイン武器はボールドマーカー7ということもあり、予想通り指名は終盤まで残りました。こんな自分を引き取ってくださったのは、主将サムスンさん。他のメンバーは、ボイロトゥーンの黒ザップ使いといえばこの人、ループさん。もうひとりは Vtuber としても活躍されている、ネタのセンスあふれる吹雪縁さん。サムスンさんはケルビンやプライムシューターといった中射程武器を使い、吹雪縁さんは52ガロンやルールステージによってはラピブラスターも使える。メンバーの使用武器を考えたとき「前線ゴリ押し」という戦い方以外ほぼ選択肢がない状態だった。そこで自分はボールドマーカーネオを使用し、対面能力の高い3人ができるだけ前線に居続けられるためにビーコンを置いたり、マルチミサイルによる援護をしようと判断した。大会申込みの「メイン武器、サブ武器」の項目に「ボールドマーカー7, ウルトラハンコ」と記載していたが完全に封印する形となった。致し方なし。

 チーム名は「ボイ老人会」「バレンタインに学校休むやつおるん?」など、いろいろ案が出た中で「暴徒製薬」が文字数が少なくインパクトがありそうということで選ばれた。暴徒4人衆が誕生した瞬間でもある。そしてチームの合言葉は「nice暴徒」。

 翌日の予選リーグ、4チームの中で1位が決勝進出、2位が敗者復活戦のトーナメントに進む。同じリーグにいたのは「アーマーでセンプク場所バレてもそのまま倒せばよかろうなのだ」、「オカシラダイナモシバき隊」、「メイカー街の亡霊」の3チーム。どのチームも即席のチームであり具体的な戦い方が読めない。ほぼ手探りの状況で予選リーグが始まった。

 初戦の相手は「メイカー街の亡霊」チーム。スパイガジェットソレーラ使いのぬくもりさん、キャンプ使いのGanmaさんなど、対面にどうしても時間がかかってしまう注目選手が居るチームだったので、このチームとの対戦が一番つらそうだと予想していた。しかし蓋を開けてみると、ぬくもりさんとGanmaさんの2枚傘編成のナワバリ、ガチエリアで2連勝して幸先の良いスタートをきると、続くガチヤグラ、ガチホコではチームの持ち上げである全戦力がフルに発揮されてノックアウトで4本連取。ガチアサリでは Toy boxeR さんのスプラスピナーに抑えられ攻め込めず負けてしまったものの、4-1という成績で「メイカー街の亡霊」チームに勝利。鬼門を最初に突破したことで、チームとしても勢いがついた感覚があった。吹雪縁さんのアーカイブ見てると、ガチアサリの前に「このルールステージは全然イケる!」と言っていたが気持ちがいいぐらいにやられたので、調子に乗るとダメということを警告されていたようでもある。

 この対戦での自分の働きはというと、ナワバリではムツゴロウだったので常に賽銭周りを塗ってミサイルで味方のサポートに徹し、ひたすら無理をしないように動いた。途中赤ザップとの対面をする機会もあったが、吹雪縁さんのサポートが暖かすぎた、ガチエリアではモンガラキャンプ場が指定されたのだが、事前のプライベートマッチでこのルールステージを試す機会があり、ボールドで仕事ができなさすぎるためバレルスピナーリミックスを使うというのを決めていた。事前のプライベートマッチの重要性を実感したものだ。ポジションのスイッチが適切にでき、常に2人体制を保つことが出来たことも大きい。ガチヤグラとガチホコでは、味方の突破力が爆発していたので、ヤグラに乗ってホコは持ってひたすらオブジェクトに関わるだけで勝てたという印象だった。

 予選リーグ2戦目は「オカシラダイナモシバき隊」。こちらが短・中射程を中心としたメンバーに対して、みゅーなさんのダイナモ、海月まよさんのオーバーフロッシャー、先輩さんのパブロとめちゃくちゃ尖った編成なので、どう戦うか想像がつかないというのが正直な印象だった。最初のナワバリバトルはボム1個でひっくり返るような僅差で勝利し、1戦目に続く形でチームの勢いが更に高まった感覚があった。相手の尖った編成に対して、ひとつひとつの判断に神経を使う過酷な状況にもかかわらず、大きく崩れるようなミスをチーム全体で起こさなかったことが勝利の要因だったと思える。2戦目のガチエリアはデボン博物館を指定され、ボムピッチャー2枚という編成を相手にすることになった。自分たちは相手の高台に対して圧力をかける手段が限られているため、吹雪縁さんがラピブラスターエリートを持っていったが、先輩さんの突破を抑えきれず大きくカウントを最初に取られ、相手の塗り力を超えるキルを取ることが出来ずカウントを返すことが出来なかった。ガチヤグラは押し切ることができそうなステージということで海女美術大学をカウンターピックとして指定し、この思惑がハマり攻めの時間帯を長く保つことができ、ノックアウトとまではいかなかったが大きくカウントをすすめて勝利。続くガチホコではザトウマーケットを指定されたが、ここでも味方の突破力が爆発しノックアウト勝利。続くガチアサリは先輩さんの入り込みを許してしまいカウントを返しきれず敗北。しかし結果としては3-2で勝利をもぎ取り、リーグ1位に王手をかけた。

 この対戦での自分の働きは、初戦と大きく変わらず味方のサポートに徹しつつ、オブジェクトに関与できるときはできるだけ自分が関与するというものであった。 ガチエリアでは先輩さんに抑えられたこともあり、エリア近くまで侵入することが殆どできず、チームになかなか貢献できなかったのが悔やまれる。この戦いは運営放送のしゃごぞうさんのアーカイブで確認することもできる。

 予選リーグ3戦目は「アーマーでセンプク場所バレてもそのまま倒せばよかろうなのだ」チーム。こちらと同じく短・中射程を中心とした編成なので、正面衝突で負けないというのが作戦であり、気持ちで負けないようにするしかなかった。ナワバリではループさんと吹雪縁さんのナワバリ甲子園の知識が役立ち、アンチョビっとゲームスの離れ小島のスペースの塗の差で勝利。続くガチエリアはお互いに残りカウント1桁までもつれ込み、延長戦でキル負けしてしまったことで勝ちを逃した。ガチヤグラ、ガチホコはここでもチームの突破力を試合を通じて発揮させることができ、勝ち取ることができた。同時にリーグ1位通過を決める。残るガチアサリはムツゴロウを指定され、アサリ1個の差を詰め切ることが出来ず負けてしまった。アサリがチームの課題であることが明確にもなった。チームとしては3-2で勝利できたので、リーグ内全勝という形で決勝に駒を進めることができ、このチームで翌日まで戦えることにメンバーと喜びを分かち合った。

 予選のチームの様子は吹雪縁さんのアーカイブでみることができます。改めて見ると、即席のチームとは思えないほど和気藹々としており、冗談が飛び交う空気感はとてもよかったと思う。

 

以下は運営の配信アーカイブ

 翌日、決勝トーナメントの前に敗者復活戦が行われ、1本勝負という追い込まれたチーム同士の熱い試合に興奮しながら、自分たちの出番を高まる鼓動をなんとか抑えつつ待っていた。みんな一様に手が冷えてきたと言っており、大舞台に対して気持ちの面で課題が出始めていた。決勝の初戦は敗者復活戦を勝ち抜いてきたチームなので、対戦相手が全くわからず特に対策も立てられず、持ち前の突破力を頑張って出そうというのが作戦だった。気持ち大事。そして敗者復活戦を勝ち上がってきたのは、ドラフトで驚異の運を見せつけた「オミクジバナナ」となった。

 決勝トーナメント1試合目。決勝は2本先取することで勝ち進めるのだが、最初のルールとステージはランダムで決まる。選ばれたのはガチアサリのハコフグ倉庫。前日の予選リーグにおいてチームの課題はガチアサリと浮き彫りになっていたので、直前に練習プライベートマッチで戦い方について見直しをしていた。ミサイルを打つときに合図することや立ち位置、自分がアサリを集めて徐々にみんなに合わせてラインをちゃんと上げること。こう書くことは簡単なんですが、実際試合中はいっぱいいっぱいになってしまい、見返すと出来ていないことが本当に多い。それでも、気持ち的にある程度準備ができていたことが幸いしたのか、ガチアサリを決める機会は一度しかなかったが、相手にカウントを進める機会を与えず勝利。続く2戦目はガチエリアのモズク農園を指定され、網上のほとかさんが奮うハイドラントに完全に抑え込まれてしまい短時間でノックアウトされてしまった。ずっと裏とりでも仕掛ければよかったかもしれない。そして3戦目でこちらがカウンターピックで選んだのはガチホコのザトウマーケット。このルールステージは相手にとっても敗者復活を決めたときと同じものでもあったので、一抹の不安はあったものの、結果としては最初に大きく取られたカウントを逆転する形で勝利し、決勝戦へと駒を進めた。すでにチームのボルテージは最高潮に達し、勝利の喜びと優勝という2文字が見えてきてきたことに対する期待と不安が入り混じった喜びの声をみなが上げていた。

 そして運命の決勝戦。最初にこのチームが出来たとき、誰がここまで残ると予想できただろうか。自分たちでさえ、実際に勝つまでは不安しかなかった。対戦相手は「ビストロソリッド ~モーニングセット~」、ここはごはんさんのダイナモがきついということがわかりきっていただけに、これまでの対戦よりも大きな不安要素となっていた。短・中射程を中心とした編成であり、固形ボムも少ないため、高台のダイナモに対して有効打がほぼない。優勝の前に高い壁が立ちはだかる形となった。

 1試合目はエンガワ河川敷のガチエリア。広いステージであるため、戦い方としてはダイナモがどこに居るかをチームでまず共有し、ダイナモがいない場所をまずは確保する。ダイナモから遠い敵から落とし、ダイナモを孤立させるというのが狙いとなった。試合が始まりダイナモはチャージャーのポジションに居続けるように見えたので、降りてくる前に手早く他の3人を落とすことに専念。エリアを確保したらダイナモの塗りに対して、攻撃の届かない場所から塗り合ってカウントを稼いでいく。終盤にカウントリードされそうな場面をギリギリで耐え、なんとか勝利をもぎ取った。ダイナモのキル数が2となったことが、こちらの狙い通りに戦えたという1つの証拠となっていると思う。一度ダイナモと対面せざるをえない状況になってしまったこともあったが、そのときはミサイルもあってなんとか倒し切ることができ、ダイナモを自由にさせないという狙いは成功していたように感じる。

 決勝戦第2戦ガチホコ、相手がカウンターピックとして指定してきたのはマンタマリア。一度大きくリードを取ることが出来たものの、その後は押される一方。自陣高台にダイナモが立たれたときの返す手段がマルチミサイルぐらいしか無く、マルチミサイル単体だけでは介しきれないというのがまた悩ましい。ホコの位置によっては、掠め取られる可能性もあるため、ループさんや吹雪縁さんが一気にラインを上げるということもなかなかしづらいという点もあった。

 決勝戦第3戦ガチヤグラ、こちらのカウンターピックとして指定したのは海女美術大学ではあるのだけれど、これまでは突破できた経験などがあったため良いイメージがあったのに対して、ダイナモに通用するのかという疑念がずっとあった。かといって、他に有利に立ち回れそうなステージが思い浮かばなかったので、不安を抱えながらもこのステージを選ばざるをえないという状態だった。武器相性による課題というのがこのチームにとっていかに大きなものかということが伺える。そして結果は大きくリードを先に取られてしまい、固く守る相手チームを最後まで崩し切ることは出来なかった。

 決勝戦第4戦ガチアサリ、このルールにおけるカウンターピックとしてハコフグ倉庫を指定しましたが、予選でガチアサリは全て負けており、このステージならと言えるものがない状態で選びました。決勝トーナメント1回戦でハコフグ倉庫で戦っており、守りきることが出来たという点だけを頼りに選択したので、この対戦も不安を残して望む形となった。なかなかカウントを進められないという、息が詰まる用な緊迫した試合展開ではありましたが、うまく連続キルが入ったタイミングで吹雪縁さんがナイス玉でノーチラスを追い込んでいるのが見えたので、ガチアサリを持ちながら前に進み、逃げるノーチラスを倒しつつシュートするということができた。数少ないチャンスに味方もあわせてくれて、1度の攻撃で50カウント以上進めることが出来た。その後は左右の通路をループさん、吹雪縁さん、サムスンさんが最後まで守り通してくれたので、相手にシュートをさせずに勝ちをもぎ取り、2-2のイーブンに持ち込んだ。ギリギリでつないだことで、2連敗し凹んだチームの雰囲気も改めて盛り上げを見せ、最後のナワバリバトルに向けて気持ちの面では負けていなかったと思う。

 そして最終戦、バッテラストリートのナワバリバトル。予選においてナワバリバトルは全勝しており、不安要素でもある自分のボルネオも塗りにおいて貢献しやすいこともあり、甲子園経験者もいる。ガチアサリの勝利もあり、チームは追い風ムードだった。終了間際30秒の状態で全員がスペシャルを打てる状態にしておくことがベストと事前に話しており、試合も残り30秒段階で相手にピンチがついており、スペシャルも全員が準備万端。相手も2人が落ちており、この段階で勝てるとメンバー全員が感じていた。だが最後の10秒で状況は一変する。ループさん、吹雪縁さん、そして自分が立て続けに落とされてしまい、ケルビン525を使うサムスンさんが1人で塗り合いをしなければならない状況になった。相手の武器はダイナモ、黒ザップ2枚、52ガロンと瞬間的な塗能力は高い。みるみるうちに相手インクに塗替えされてしまい、試合終了の時点ではぱっとみでどちらが勝っているかわからない。そして判定はこちらが47.1%であるのに対して、相手は50.6%、僅差で敗北してしまった。

 終盤の動き、立ち位置など、思い返すとこうしておけばよかった、ああしておけばよかったと、メンバーからこぼれる言葉は後悔と自分自身の失態を咎めるものばかり。自分も「最後必要以上に前に出すぎてしまった」と悔やんでいた。しかし他のメンバーの行動を責めるような言葉は互いにない、むしろ「申し訳ない」と自責の念を述べていた。メンバー同士互いに同様の心境であること感じたのか、次に出る言葉は一様に「でもよかった!楽しかった!」というポジティブな言葉に変わっていた。チームが出来たときは「どうやって立ち向かえばいいんだ?」と頭を悩ませていたが、蓋を開けてみれば準優勝である。自分たちでも1勝ひとつひとつを奇跡が起きたかのように喜んでいた。ここまでこれた喜びも一潮である。チーム「暴徒製薬」の躍進は、大きな喜びの中に一摘みの悔し涙を混ぜた、準優勝という形で幕を閉じた。

吹雪縁さんの配信では、自分たちの通話内容を聞けますので、感情の起伏を音声から読み取って楽しむことが出来ますよ。

 

以下は運営配信。コメントの盛り上がり具合が見ていて楽しい。

 改めて、チームを組んでくれたサムスンさん、ループさん、吹雪縁さん、めちゃくちゃキャリーしてくれて本当にありがとうございます。ボールドマーカーネオのサポートがどこまでお役に立てたか自分でもわからないですが、皆さんと戦った大会の一戦一戦が本当に楽しく、スプラトゥーン2の非常に大きく大事な思い出となりました。待機中の会話も楽しく、非常に雰囲気の良いチームだったと思っています。次なにかの機会でまた同じチームとなったときは、もう一回り成長した姿を見せられるように精進いたします。本当に、本当にありがとうございました。nice暴徒!

 続いて、大会運営のサクランさん、しゃごぞうさん、たつこさん、楽しい大会を開催してくださりありがとうございました。そしてお疲れさまでした。アーカイブ動画めちゃくちゃみます。そして他の大会参加者や応援してくださった皆さんも本当にありがとうございます。メンバーの活躍により熱い試合を繰り広げることができ、見ごたえもあったと思います。是非今回活躍したメンバーを称賛してあげてください。そして今後とも遊んでください。

 忘れたくないのでできるだけ書き起こしておこうと書き始めるとめちゃくちゃ長くなってしまった。ここまで読んでくれている人が一体どれほどいるだろうか。読んでくれた人にはぜひともお礼を言うとともに、長くなって申し訳ないという謝辞を一緒に伝えたい。ナワバリバトルをこれまであまり意識していませんでしたが、今大会でその面白さ、奥深さを思い知りました。やっぱスプラトゥーンってゲームはすごい。まだまだ楽しむ要素が詰まっている。そして大会のたびに思うのは、もっともっと強くなって、チームの役に立てる人員でありたいということ。普段使用している武器が個人技よりのものではあるが、相手にとって驚異となるような存在になりたいものである。また頑張って練習をしていこうかな。とりあえずまずはまたアーカイブ見るか!

『小春六花とコーヒーブレイク【木炭焙煎珈琲マンデリン】』を投稿したよ

 ニコニコ動画のデイリー広告チケットで、8000ポイントがあたったので、使用期限に間に合うように作りました。これがなかったら多分週末に投稿していたと思います。以前ブログで書いたマンデリンを使用したときに撮影していたものを、編集して投稿したのが今回のものになります。10分くらいになるかなと思ったんですが15分くらいになりました。もうちょいカットいれてもいいかもしれん。

 早いもので3本目が出てしまいました。いやまぁ長期にのんびりやるつもりではいたのですが、もう少し投稿頻度は低いものを予想していました。テンプレートができているので作りやすいというのもありますが、あまり凝った編集を挟むタイミングがないんですよね。また、ミルで豆を挽いたり、ドリップしているところは、コメントでなにか指摘とかもらえないかなと思うとカットがしづらい。その結果、録画していたものをほぼ無修正で流しながら、セリフを打ち込んでいくのみという形に収まります。たぶん5本もみると、見る側としてはマンネリ化して来るんじゃないかと少し気になり始めています。コーヒーのうんちくでも語れればいいんでしょうけれど、まだそこまで知識がないんですよね。むしろ知識が不十分だからこそ発生しているミスとかを、見てくれている方からのコメントで気づくといった状態。勉強とまではいかなくとも、コーヒーについての知識は少しずつつけていきたいですね。

 次回の投稿は少し間が飽きそうです。というのも、違う豆をご紹介しようとすると、今使用している豆をまずは使い切らないといけないんですよね。木炭焙煎珈琲のブラジル豆のときは、リベンジという目的もあったので、同じ豆を使用できましたが、流石に今度は同じ豆を使用したところで、話す内容がなさすぎるんですよね。もしやるとしたら、ドリッパーを紙のものにしてみるとかでしょうか。金属のドリッパーは、豆の個性を強く引き出す性質があるらしいので、もともと風味の強いマンデリンに対してさらに強い風味を引き出している可能性があるんですよね。紙と金属の違いを知るという意味でも、同じ豆で試すというのは意味があります。毎回後片付けでもちょっと苦労してたりするので、早めに紙のフィルターを使用したドリッパーを用いることを検討したほうがいいかもしれません。コメントでおすすめされるというのもありますし。

 徐々に沼にハマっている自覚がありつつも、けっこう楽しい趣味だなと満足もしていて、どこまでハマるか楽しみのような怖いような。それではまた次回もよろしくおねがいします。

ハンドドリップ関連動画

「木炭焙煎珈琲マンデリン」でコーヒーを淹れたよ

 「木炭焙煎 珈琲豆 飲み比べ セット」のうち、ブラジル豆を使い切ったので、2つ目の豆をようやく取り出した。インスタントだと淹れやすさもあってか、1日の消費量が多いのだが、ハンドドリップにしてみるとコーヒーを飲む量が極端に減った。1杯をゆっくりゆっくり、味を確かめるように飲んでいるからだと思う。まだハンドドリップで入れることに慣れていないこともあってか、1杯のコーヒーに対する思い入れが強く、一気に飲み干すようなことが出来ずにいる。慣れてくれば消費量も徐々に増えてくるだろう。

 ハンドドリップに必要な道具を揃え、お湯を沸かして、GoProで録画準備して、一連の作業も少しは慣れてきた気がする。片付けも含めて、最初はコーヒーを淹れるという作業が1時間以上かかっていたが、今では30分もあればやり終えることができるだろう。録画を開始して、マグカップにお湯を入れてまずは温める。ここで未開封の「木炭焙煎珈琲マンデリン」を取り出す。封をあけて広がる香りをまずは確認してみると、ブラジル豆と比べて独特の香りを放っているように感じた。油分を強く感じさせるような匂いというか、スッキリとは対象的な密度の濃い香りを感じた。これがマンデリンの個性というものなのかもしれない。

 スプーンで取り出した豆は、すこしテカテカしているように見えた。これが噂に聞くコーヒーオイルというものかな?ブラジル豆を使用したときに比べて、テカリ具合が少し強いように感じたので、もしかして保存状態が良くなかったのかなと不安になる。未開封の状態でも、念のため冷蔵庫には入れているものの、ネットで保存方法について調べてみるとできれば冷凍保存が良いとの記載もあり、保存用の容器は今後必須になってきそうだ。

 ハンドミルにまずはスプーン1杯分の豆を入れて、豆を挽こうとしたところで乾燥剤を取り出していないことに気づいて慌てて取り出し、ゴリゴリゴリゴリと小気味良い音と振動とともに豆を挽いていく。スプーン2杯目の豆を入れるところで少しこぼしてしまうガバもやらかしつつ、粉にしたコーヒー豆をドリッパーに移す。この段階で粉が散乱するのはもはや恒例となっている。2杯目は多かったかなとも感じるので、今度からはちゃんと20g測って入れようと思う。

こぼれるコーヒー豆

 カメラの位置を調整したりしたのち、温めていたマグカップのお湯を捨て水気を取り、ドリッパーを乗せる。今回はお湯の量をこの段階で測りコーヒーポットに移しています。動画のコメントで「移すだけで温度下がるよ」と教えていただいていたので、先にコーヒーポットに移して冷ますという工程を省いた。実際、お湯を沸かしてからいろいろ作業しているので、電気ケトルの表示される温度も沸かした直後の100度から90度近くに下がっていた。

 コーヒーポットに300ml程度のお湯を入れ、ドリッパーにまずは粉が浸るぐらいのお湯を注ぐ。この瞬間が一番緊張する。お湯を入れたあと40秒時間を測るのだが、ストップウォッチの準備をし忘れていたので、あわててスマートフォンをとってきて、時計の機能で時間を測り始めた。測り始めるまでに数秒経っていただろうとおもい、スマートフォンに表示されている秒数が37秒のときにストップ。改めてお湯を注いでいく。ブクブクと細かい泡を吐きつつ、ドリッパーにお湯が満たされていく。「コーヒーの粉が持ってくれるお湯の量」というのがあるらしいのだが、このあたりはまだいい塩梅をつかめていない。今後改めて目安となる量を調べていこうと思う。

 前回は1度目のお湯の量が少ないとおもったので、1回目、2回目のお湯の注入を気持ち多めにしたら、今度は3回目のお湯の量が極端に少なくなった。調整難しい。というか均等にするべきなのかどうかもまだちょっとよくわかっていない。それでも前回に比べると、コーヒーの泡の広がりが大きいように見える。見栄えは以前より良さそう。

 3回目でお湯は全て入れきり、お湯が落ちきるまでにドリッパーを外す。このあと試しに、外したドリッパーからでてきたコーヒーの見た目と味を確認してみたのだが、色は薄く、そして下にしつこく残るような苦味がとても強いものだった。たしかにこれは含まないほうがいいなと実感した。

 出来上がったコーヒーの香りは、封を開けたときと同様に、独特の風味、香りが立ち上っており、強く印象づけるものだった。そして味なのだが、苦味が強い。無糖の缶コーヒーで感じるようなスッキリとした苦味というのとは違い、舌に後味をしっかり残すような苦味。ブラジル豆のときに感じたスッキリした味わいとは極端に異なっていた。一瞬、豆が傷んだ結果生まれた味なのか?とも思ったが、マンデリンについて調べてみると、風味・苦味の強い豆として紹介されているものがほとんどだった。仮に傷んでいたとしても雑味がないことが逆に不思議に思うだろう。酸味はほとんど感じず、濃厚なコーヒーの苦味という印象が強い。そういえば淹れた直後にスプーンで混ぜるのを忘れてた。ステンレス製のドリッパーを使用したことで、より豆独自の風味を引き立たせた可能性も考えた。これはちょっと紙のフィルタで淹れるとどうなるかというのを試してみたくなる。道具揃えようかなぁ。

 苦味の強いコーヒーを飲みながら、マンデリンについて少し調べる中で、カフェオレとして用意するというケースをよく見かけたので、飲み途中のものに牛乳を少し混ぜてみた。たしかに苦味はマイルドになったものの、コーヒーの風味が消えるというようなことはない。コーヒーとしての風味をしっかり残しつつ味をより飲みやすい物にできるというのは自分にとって新しい発見だった。冷たい牛乳を注いだが、今度は温めた牛乳を入れるようにしたほうが、より苦味をなめらかなものへとできそうだ。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

 

『【リベンジ】小春六花とコーヒーブレイク【木炭焙煎珈琲ブラジル豆】』を投稿したよ

 『ボールド茜の奮闘記』の動画を作成しながら、小春六花とコーヒーブレイクも並行して編集していた部分はありますが、ほとんどは『ボールド茜の奮闘記 part37』を投稿し終わってから作成しています。自分でも驚くぐらい早くに編集が終わり、2/2 の深夜に Aviutl からの出力を実施していました。時間にして十数分の動画ではありますが、出力に2時間ぐらいかかっています。前回 GoPro の動画をそのまま使用すると分割して出力しないといけないという問題があったので、使用する GoPro の動画をリサイズし、編集ように一度出力させているんですよね。そのため、今回の編集後の出力にトラブルはなかったのですが、それでも2時間かかってしまった理由はちょっとよくわからない。朝起きて出力に失敗していたら投稿日が後ろになってたかもしれません。

 前回の動画で、動画作成のほぼテンプレートとなるようなものが出来上がっていたので、使用する動画を変え、セリフを打ち込んでいくだけでした。特に難しい編集をしているわけではないため、他のシリーズよりも一番お手軽に編集できるシリーズかも知れない。しかも他のシリーズに比べるとそこそこ再生数・コメント数などが多いというのだからなんとももどかしい気持ち。まぁおそらく part1 だからということもあるのでしょう。ハンドミルを回している時間、お湯を入れてドリップしている時間、このあたりに何を話すかというのが準備できていると、かなり編集がサクッとできてしまいそう。次回はこのあたりの時間に、豆の説明を入れ込んでいければと考えています。凝った編集ができるとしたら、この話をしている最中の部分ぐらいかな。あとは録画でなにかトラブルがあったらそれ次第といった感じ。

 いやぁそれにしても、立ち絵で使用させていただいている”しりんだーふれいる”さんの六花ちゃんは見ていて飽きないですね。セリフに合わせて表情を変えるわけですが、ふと魅力的な表情を探してしまいます。他のキャラクターも書いてらっしゃるので、ささらちゃんの動画を作るときにも使わせてもらおうかなぁと考えています。

 次回は別の豆を使用した動画になるかなと思うので、投稿したときにみてもらえると嬉しいです。また2週間後ぐらいかな?やりたいことが多すぎて時間確保が難しい今日このごろです。

 

『ボールド茜の奮闘記【part37】メインで頑張れ!』を投稿したよ

 1月の後半のガチマッチの記録から、メイン武器でどうにかしてるものをとりあげて動画にしてみたのですが、メイン武器で戦えてる場面ってやっぱり少ないもので、ウルトラハンコやスプラッシュボムのありがたみというのを改めて感じたりした part37でした。

 前回に比べると茶番のような手を入れた部分は多くなく、ひたすらセリフを打ち込んでいくような part になっており、選んだ動画としてもなかなか盛り上がりにくいものになってしまった気はしています。ウルトラハンコがなんとも言えない性能というのを一度こういう形で発散したかったというのが本音かもしれない。

 それでもまぁ、メイン武器のボールドでもう少し戦うことができれば、いろいろと余裕ができるだろうなという思いはあり、動画中でも話している「相手の武器を見定めて行動を変える」など、まだまだ動き方について見直す点がある印象。

 2月は少しでもウデマエ挙げられればええなと思いつつ、やりたいことが山ほどあって時間とれるやろうかという心配もありつつ、VD杯は頑張りたいなという思いもあり、今月もあっという間に過ぎそうといまからビビり散らしています。次の動画は大会のハイライト動画になりそうかな。大会で活躍して撮れ高がええのとれたらええなぁ。