2022.02.23 領将王争(テ勢麻雀)記録

 完全な内輪ネタです。

 今日は天皇誕生日。天皇様のおかげで水曜日という週のど真ん中に領将王争が開催できる。前日から領将たちは天皇陛下にバンザイを捧げていた。そしてこのとき夢見ロイドの項目も wiki に誕生した。領将のLINEグループや wiki をみるときは、周りに人がいないことを確認してからみることを心がけよう。

 集合場所にはいつもどおり5分前頃から全員が揃ったのだが、駅からみんなくるのかと思いきや、駅とは反対方向からみんなやってきた。電車ではなく前日から歩いて向かってたのかとも思ったが「日向ぼっこしてた」「コンビニいってた」などおのおの自由に動いて集合時間まで暇を持て余していたらしい。楽しみすぎて落ち着きがないのかわからないが、時間に遅れる人は今日もいない。集合時間よりも前に揃って毎回行動し始めているこの継続は個人的に感心していたりもする。

 会場についてまずは温度の測定だが、他に同じタイミングで来ていたお客さんの対応で店員さんが手一杯で「体温測定は各自でやってください」と銃のような形の温度計を指差して伝えられた。こういうものを渡された男子はまず自分のこめかみにむけたりするよね。しっぽらさんがしてたわ。ザビーダのマネをしてたんだっけかな?とにかくみんなの体温を測ると、自分が35度台なのに対して、他のみんなは34度台だった。皆さんもしかしてゾンビとかですかね?いつもなら自分だけが体温が低くてからかわれるんですが、今回は逆になってた。まぁ35度台もひくいんですけど。温度計そろそろ新しくしたほうがいいと思うんやけどなぁ。

 そして待ちに待った領将王争が始まった。ここからは断片的に覚えている出来事をつらつらと書いていく。脳みそをとろけさせながらやっているので、だいぶあやふやな部分が多いが許してほしい。

 序盤でつっしーが前回と同様に、あらさんからスジ引掛けによる中級者ホイホイにつかまってしまい、またもやスジが信用できなくなる呪いをかけられていた。くさびを打ち込むことに成功した!と言っていたがつっしーの順位1位じゃないですよ。うつべき人が他にいるでしょうに。。。

 あらさんが今回、嶺上開花を決めた。完全にお株を奪われてしまい、嶺上開花が出たことによる盛り上がりと羨ましさの気持ちで溢れてた。しばらく嶺上開花はおろか、槓の回数自体も減ってきている感覚があったので、今一度自分が嶺上開花を和了るイメージを構築しなければならない。できると思えばできる!

 リーチしたあとに牌を見間違えていたことに気づき、思わず「なんでリーチしたの」と悲痛なぼやきを漏らしてしまった。これを聞いた3人は「これはブラフなのか?」と少し疑うとともに「ここでこんな自然にブラフしかけてたら性格悪いでしょ」とけっこうはっきりいってたのは笑ったw このときは他の人が上がったことで罰符を払う必要はなかったが、久々にやらかしたなと笑うしかなかった。集中しないとな。「一本集中ーー!

 この日はやけに間チャン待ちが刺さってた。普段は両面で街を作る傾向のあるしっぽらさんやあらさんも「こうすればあがれるって聞いたから」と、テンパイ即リーチをしかけ、点数を積み上げていた。よく自分も間チャン待ちをするので、ようやくみんなもこの待ちが悪ではないと理解してくれたんだと思ったのだが、終盤では自分が間チャン待ちで勝ちをかっさらったときに「その待ちでなんであがれるんだ!」と非難轟々だった。手のひらトリプルアクセルがテ勢雀士の得意とするところではあるので、またしばらくすれば「やっぱ間チャン待ちよ!」と言っているに違いない。いっときの気の迷いってのは誰しもあるからね。

 しっぽらさんがガイアの囁きに対して「ガイアの”ガイ”は害悪の”ガイ”」と定めていた。ガイアの一端をようやく自分たちは理解できてきたのかもしれない。理解できたからと言って麻雀が強くなるわけではないので注意が必要。

 つっしーが河に麻雀牌を置くときに、逆ピラミッドみたいな置き方をしたりしていたな。なぜそんなことをしていたのかまるで覚えていないのだけれど、テ勢雀士たちは河でよく遊ぶので特に意味はないだろう。この日も麻雀卓の中央の段差に牌引っかかるように置かれたとき、岩盤浴とかいって直さなかったりしていた。対面の人が見えづらそうにしていても気にしない。。。。いや見せてくれよ。

 またつっしーなんだけど、なにか前フリのような展開があるとだいたい狙ったかのようにリーチしている相手に見事に振り込んでいく。即落ち2コマをみているような鮮やかさに、伝統芸能でもみているかのような安心感すら覚える。とりあえず12000点払おう。

 最後の局のオーラス、しっぽらさんが大逆転の手となり得る、四暗刻をテンパったものの、最後の1枚をツモることが出来ず、役満は今回もおあずけ。数年見れていないので、今年はどこかで誰かあがってほしいものですね。自分も頑張って四槓子がんばります。

 他にももっとあったような気がするんだけど思い出せない。もっとTwitter とかに記録しとけばよかったね。全体的な結果としては、しっぽらさんが約+130とダントツのトップを取り、自分は+12で、最終局を始める前の合計は0という、咲きちゃんのようなスコアの出し方をしていた。最後に2位をとれたことで、プラスにもっていくことができたのがよかった。あらさんはマイナスではあるがもはや誤差とよべるほど微々たるもので、つっしーがほぼすべての罪をかぶったかのような点数となった。

 今回の領将王争はしっぽらさんが『王』となり、『王』の導きに従い居酒屋へ。時間もおそかったこともあり人はほぼおらず、大きなフロアの端っこの席で飲み食いしていたが、自分たちの声だけがフロア内に響いていた。飲み物食べ物を一通り頼んだ後、話題はさっそく麻雀合宿の話に。当初はしっぽらさんの「こんなことできたらいいな」という絵コンテだけだったものに、みんなが前向きに検討した結果、4月頃に指定の場所で決行しようと具体的な日付の確認や宿の予約手前まで進めていた。もっとスケジュール調整に時間がかかったりするものと思うんですよ普通は。でもテ勢雀士は2つ返事でOKと返していた。やる気と行動力だけは人一倍高いのが我々の特徴でもある。こういう等でする予定というのは、計画段階から楽しいもので、すでにワクワクしてきている。

 麻雀合宿の話に一区切りつけたあとは、アニメの話題が中心となっていた。しっぽらさんが「ミステリー系」で面白いのはないかと訪ねたところ、odd taxi やサクラダリセットなど、さまざまなアニメタイトルがあげられていた。アニメについても見識が広いテ勢雀士たち。いつの間にか履修必須科目が増えていたりもする。「しおんの王」とかも個人的にはすきなんですが、dアニメではみられないらしい。残念。

 お店の閉まる時間も迫ってきたのでおとなしく解散。次回の領将王争に加えて、合宿の予定も具体的になり、それぞれの予定が待ち遠しい。ひとまず今回もお疲れさまでした。めっさ楽しかったです。

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