「YOSHIMOTO COFFEE ブルーマウンテン」でコーヒーを淹れたよ

 今回は豆の話の前に、新しく用意したマグカップ、めっさ好き。TOKYO6 公式アイテムショップがOPENしたとアナウンスがあり、のぞいていみるととてもおしゃれなイラストが描かれたこのマグカップを見つけました。すぐに購入を決めていましたね。すでに使用しているマグカップは、小樽のイベントとコラボしたもので思い入れも深く、ハンドドリップコーヒーをいれるときはこのマグカップで、という思いを抱いておりました。しかしながら何度も使用していると、汚れたり、温度差によるヒビのようなものが入っていたりと、ずっと使えないかもしれないという不安を最近抱いておりました。そんなときにこのマグカップを含んだラインナップは、自分にとってとてもありがたいものでしたね。もしも誤って割ってしまったとしても、もう一回手にいれることができると考えると、普段使用する上での心の負担が軽減されて良い。

 YOSHIMOTO Coffee は沖縄に店舗を構えるこだわりの自家焙煎コーヒー専門店で、30年以上営業されています。オンラインショップをたまたま見つけたので、自分はネットで購入したのですが、沖縄に行く機会があれば直接店舗に訪れたいとも考えています。

 YOSHIMOTO Coffee が提供している豆の中で目についたのが「ブルーマウンテン」です。缶コーヒーで名前が聞かれることもあってか馴染みのある名称ではあるものの、豆としてみることはないなと思い、試してみることにしました。世界3大コーヒーのうちの1つであり、コーヒーの王様といったニックネームまでついているので、期待が膨らむばかりです。品質を厳しくチェックしているという背景もあってか、他の豆と比べて少し値段ははりましたね。

 

  • odajun が思う「YOSHIMOTO Coffee ブルーマウンテン」を美味しく淹れるレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:細か目
    • お湯の温度:80度程度
    • 抽出器具: kalitaの陶器の台形ドリッパー 101
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • ゆっくりと中心から小さい円を描くように1分半(計2分10秒)ほどかけて160g(計200g)のお湯を入れる
          • このとき、ドリップによって落ちるお湯の量と注ぐ量をできるだけ一定にするイメージでお湯を注ぐ
      • 3回目
        • 70g(計270g)のお湯を、20秒(計2分30秒)の時間で注ぐ
        • 20秒(計2分50秒)まって、ドリッパーにお湯が残っている間にドリッパーを外す

まだ試行錯誤が足りないといった感じではありますが、とりあえずこのレシピがマシだったかなという感じです。道具がまだ揃っていないタイミングでの調整ということもあり、もうちょっとやりようはあると思う。それでもまぁ、バランスのとれた味わいというのは評判通りという印象です。香りはナッツ系が近いでしょうか。香りに甘みをさほど感じなかったものの、味としてはほんのりと感じられ、苦味、酸味についても、どれかが極端に強いというものではなく、調和しようとしている感じ。淹れ方がよりよくなっていけば、斑のような味わいがもっとなめらかになることでしょう。

後で色々と調べて知りましたが、ブルーマウンテンを購入する場合は、No1 といったきちんと品質を示すナンバリングが入ったものが良さそうですね。というか闇が深いなブルーマウンテンというのは。美味しいものだからこその悩みというのでしょうか、ブランドが先行してしまって、粗悪品が出回るというのがなんとももったいない。自分も知らずに購入していましたが、今度からはもう一歩踏み込んで品質について調べてみたほうがいいかもしれません。

7/4 コーヒーレシピ日記「東ティモール コカマウ生産者組合」

すこし豆を粗めにして、台形のドリッパーを試してみました。

  • 7/4 に東ティモール コカマウ生産者組合の豆からコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: kalitaの台形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分15秒)
      • 3回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計1分45秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分50秒)
      • 4回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計2分20秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 5秒待ち(計2分25秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

挽目を荒くしたことで、台形のドリッパーを使用したものの、ドリップする時間が少し短くなりました。これの効果もあってか、出来上がったコーヒーはこれまでよりも少し酸味を感じるものになった。苦味もありますが、これまでのものよりも舌に残る感覚は少なく、スッキリとした後味になったという印象。朝とかに飲むのには向いているかもしれない。

7/2 コーヒーレシピ日記「東ティモール コカマウ生産者組合」

昨日の東ティモール コカマウ生産者組合の豆を使用したレシピから、少し豆の量を増やし、ドリップ時の時間を短くしたり、リンスをしないなど少し変更を加えたレシピを試した。

  • 7/2 に東ティモール コカマウ生産者組合の豆からコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:21g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形ドリッパー(リンスなし)
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は60g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて60g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分20秒)
      • 3回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計1分50秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 5秒待ち(計2分35秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 淹れた直後の香りが昨日よりも少し強く、同時に苦味も少し強くなった印象。豆の量を少し増やした影響によるものと思う。リンスしないようにしてみたものの、陶器のドリッパーが温められていないことによって、最初に投入したお湯の温度が下がることを考えると、リンスはしておいたほうがいいのかなと思う。このあたりは影響度合いについてネットとかでもっと調べたほうがいいかもしれない。大きな変化はないものの、7/1 のときに淹れたもののほうが風味がいいかなという感覚。次回はお湯の温度を少し上げて試してみようと思う。

「ジョゼと虎と魚たち」をみたよ

あまり内容について踏み込まないつもりでいますが、念のためネタバレ注意です。

方言をしゃべる女の子って可愛いですよね。

だいぶ前にテレビCMで知って、気になってはいたものん劇場までは足を運ばなかったもの。まぁ Prime Video の作品一覧みていてたまたま見つけるまで完全に忘れてましたけどね。作品概要とかまったっ確認せずにみ始めた。絵柄とヒロインの足が不自由というのをみて、一瞬「聲の形」を思い出して不安になったのは内緒。

 海の中の描写をみると、スキューバダイビングに行きたくなりますね。たぶんCMで海の描写をみたことも、この作品が気になった要因と思われる。海とか海洋生物に関わる学問やお仕事には少し個人的なあこがれもあり、主人公の学生がダイビングショップでインストラクターかガイドのバイトをしているというのも、自分にとって縁があるようで印象が良い。舞台が関西ということで関西弁にも自分は馴染みがあるので、親近感みたいなものも感じていた。

 全体的に、ボーイミーツガールっぽい話で、目立った設定などはみられないものの、家で落ち着いて1人でみるにはちょうどいいかなと思えるような内容でした。大きな環状の起伏が多いわけではないですが、要所要所の関西弁の台詞回しが、何気ない一場面を特徴的なシーンに見えているようなきがする。関西弁に馴染みがない人がこれを見ると、話よりも、聞き馴染みないイントネーションや方言のほうに意識が行ってしまうかもしれませんね。ヒロインの言葉も、関西弁特有の強い表現に見えるかもしれないが、これを面白いと捉えることができれば、この作品は見ていてポジティブに捉えることができるんじゃないかなとも思う。

 強気な女性に振り回されたいといった、どちらかというと男性目線なヒロイン設定になっているような気もする。これを女性視聴者がどう感じるのかは個人的に気になる。ヒロインの性格がみていてつらいといった感想にならないかなとか考えていた。ちょっと主人公が不憫かなぁ。まぁヒロインが可愛いなら良し。

 シンプルなラブストーリーで、疲れたときとかにぼんやりと眺めるにはちょうどいい作品と思います。というかこういう作品しか自分がみていないような気もする。

コーヒーレシピ日記「東ティモール コカマウ生産者組合」「グァテマラハニー(水出し)」

これまで各コーヒー豆ごとに、自分にとって最も良さそうと思うレシピのみを記録してきましたが、いろいろ試しているそれぞれについても、覚えておきたいなと思えることがあったりするので、メモ書き程度でも今後は残しておこうと思います。

7/1 に試したのは2種、南蛮屋で購入した「世界珈琲漫遊記シリーズ”第39弾『東ティモール コカマウ生産者組合』」と、同じく南蛮屋で購入した「グァテマラハニー」。グァテマラハニーは、新しく購入した HARIO の水出しポットを使用して、昨晩のうちに仕込んでいました。

まずは東ティモール コカマウ生産者組合の豆の方から。数字はある程度の目安にすぎないので、このとおりきっちりと実施したわけではない。

  • 7/1 に東ティモール コカマウ生産者組合の豆からコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分20秒)
      • 3回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計1分50秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 気持ちゆっくりと中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分40秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

すでに数回この豆を使用して淹れていますが、今回の淹れ方が一番風味豊かな香りがし、味も様々な風味が時間をかけて舌の上でじっくりと広がるように感じ、美味しく淹れられたのではないかと思う。特に香りは、甘さを感じる風味や、柑橘系のような風味、淹れたてのコーヒーからは色んな種類の香りを感じたのが印象的だった。チョコやナッツのような風味とはまた違った、フルーツのような植物性の風味が少し近いかもしれないが、なんともいい表現ができずもどかしい。今のところは、このレシピがベースとなって、いろいろ試すときの比較対象になりそう。

 お次は「グァテマラハニー」を使用した水出しコーヒー。1回の抽出に使用する豆の量が50gで、水の量も650mlと、ハンドドリップとはだいぶ感覚が異なる。こちらは準備をしたら後は8時間おいておくだけというので、細かなレシピなどはないが、念のため記載しておく。

  • 6/30 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:50g
    • 挽き方:細挽き
    • 水の種類:いろはす
    • 抽出開始時間:23時
    • 抽出終了時間:8時

50gという量の豆を挽くことがまずは大変でしたね。自分が持っているハンドミルは1回で15g程度までしか挽けないので、豆をホッパーに入れて挽いてふるいにかけて、といった一連の作業を4回もする必要がありました。夜だったのでまだましですが、昼間にこの作業をすると汗が滲んできそうです。買ってきた水出しポットの説明に、挽くときはできるだけ細かくしたほうがいいと書かれており、南蛮屋のお店の方からも、お湯ではなく水で抽出するため、できるだけ粉と水が触れられるように、細かくするのがいいですよとアドバイスを頂いていた。細かくした分、微粉も多くでたので、豆の状態で50gと測ったものの、粉にしてポットに入れた量はだいぶ減っているかもしれない。

そして翌日、朝食に飲んでみたんですが、グァテマラにしては思っていたほどの苦味はなく、スッキリと飲みやすい、それでいて風味がしっかりとあるアイスコーヒーができました。苦かった場合は牛乳を混ぜてカフェオレにしようかなとも思ったのですが、その必要もなく、ブラックのまま楽しめましたね。一度にマグカップ2杯分できるので、お昼すぎにも手間なく味わうことができたのは、仕事をしている身としても嬉しかったですね。夜に仕込んで仕事のときに飲むといった流れが定着しそうです。

今日は総じて良いコーヒーを飲めたと思います。仕事は大変でしたが、コーヒーのお陰でいい1日でした。

第7回TOKYO6公式生放送をみたよ

 千冬ちゃんのクラウドファンディングが生放送中に始まるとのことで、リアルタイムで見ようかなとしたんですけどね。当日失念しておりまして、クラウドファンディングが始まってしばらくしてからとりあえず応援で入金して、途中から配信をちらっとみ始めたんですけど他の作業とかしてたら内容がぜんぜん入ってきませんでした。ということでアーカイブを後日みました。

 花隈千冬のクラウドファンディングが始まるということもあり、内容は花隈千冬一色といった感じでしたね。デモソングやデモ音声を改めて流して、配信前に実施していたテーマに沿ったメッセージ募集の一部を紹介したり、千冬ちゃんのキャラクターコンセプトなどの情報が紹介されたり、声優さんがどのように決まったりなどなど。キャラクターを作るということに対する細かなこだわりを感じ、より一層TOKYO6のコンテンツが好きになってしまいます。また、クラウドファンディングスタートの応援として、関係者の方々や、小樽の主だった施設の方々のビデオメッセージがあったのは驚きましたね。多くの人が働きかけているのだなと実感しました。

 クラウドファンディングだけではなく、今後実施予定の企画の案内など、かなりの情報が怒涛のように流れてきて、年明けにまた小樽まちめぐりのイベントやるのかとか、思いがけない情報に喜んだりしているうちにすでに2時間近く配信動画は進んでいた。コーナーは公式の2次創作として作られた「Starting Over」についてと、この感想として送られたお便りの紹介といった内容で、自分も聞いたオーディオドラマだったので「あれは良かったなぁ」とか思い返していた。すると突然、

「odajun さんからいただきました、ありがとうございます」

またコーヒー吹き出すかと思った。たしかに自分もメッセージ送ってはいましたが、ひとつ前の配信で紹介されていたので、さすがに同じ人を続けて読むことはないやろうと決めつけてました。そして前回はハンドドリップを知られていないために皆さんを困らせたという記憶もあったので、今回も困らせることにならないだろうかという不安が湧き上がってきた。花隈千冬の声を担当される奥野さんが読み上げてくれることに恥ずかしいと思いつつも妙な高揚感もありなんとも筆舌しがたい感情がこみ上げる。そして読み終わった後に小春六花の声を担当している青山さんから「素敵な感想だね」というお言葉をいただけたことがとても嬉しかった。そして「予期しない不安定な出来事」というワードから、少し前に話題にあげた池に落ちたときにどうするかといった話題につなげていただき、面白く場を盛り上げてくださったのをみて「助かった、ありがとう」という思いが湧いてきました。自分のメッセージのせいで妙な空気にならないかという心配がやはり強かったので、青山さんトーク力の素晴らしさに助けられたという感情が強かったですね。それにしても、まさか配信で2回連続で紹介してもらえるとは。複数あるメッセージのテーマからひとつだけ選んで送ったのですが、送ってみるものですね。次回も同様の企画があれば、またメッセージを送ってみようかな。2回連続となると妙な期待を抱いてしまうのが人の性というものですね。でも読まれなかったとしてもそれはそれとしてちゃんと受け止められると思う。

 配信アーカイブ終盤、クラウドファンディングは始まって1時間近く経過し、すでに第1目標、第2目標を超え、第3目標の1000万に届くかどうかといった状態。しかし配信はエンディングを迎え、配信中に使用されたBGMの一覧が書かれたエンドカードの表示に。ここから先は視聴者がコメントでクラウドファンディングの数値を伝えつつ居残るといった状況に。このコメントのやり取りを TOKYO6さんが見ていたのか、エンドカードの表示になってから配信自体は終らず継続されていた。そしてクラウドファンディング開始から1時間と10分程度で第3目標の1000万円を突破!コメントで祝福のメッセージがたくさん流れるなか、 TOKYO6さんや夏色花梨の声を担当されている高木さんご本人がコメントで「ちょっとまってね」と打ち込まれており、何だなんだと思いながら待っているとエンドカードがフェードアウトして、青山さん、高木さん、奥野さんが再び登場して「第3ゴール達成おめでとう!」とクラッカーを鳴らす光景が映し出された。みなさんもクラウドファンディングの状況を撤収作業をしながら様子見していたようで、急遽再開するという驚きの対応を見せてくれた。テンション高くて音割れしてたのも驚いたw

 夏色花梨のクラウドファンディングのときは、2時間半で約700万というペースだったことを考えると、花隈千冬のクラウドファンディングに対する周囲の盛り上がりの凄さを感じる。約1時間で1000万円を集めた女として今後語り継がれることになるでしょう。自分は CeVIO AI/SynthesizerV の購入を決めてすでに応援したので、何を作るか考えておかないとな。今後も小樽潮風Project をはじめとする TOKYO6さんのご活躍の拡大を応援していきたい。

『小春六花とコーヒーブレイク【銀河Coffee ブルームーン】』を投稿したよ

 スプラの動画を挟んだこともあり少し日にちがあきましたね。銀河Coffeeのブルームーンを使用した動画を作成しました。この記事を書くタイミングがいろいろやってたらだいぶ遅くなってしまったけどまぁこんなときもあるよねということで気にしてはいけない。

 ブルームーンは話したいことが多すぎて、タイと豆のことをセリフとして打ち込んでいるだけで10分が経ってたという印象しかないというのが正直なところ。豆1つについても歴史があるものです。そしてタイにおけるコーヒーの歴史も、まだまだ浅いと言われていますがスタートが麻薬撲滅というなかなかパンチのあるスタートなんで、話さずにはいられませんでした。また、コメントでハンドミルの回す速度について聞かれたことをきっかけに、摩擦熱とかその辺の情報まで詰め込んでしまってますね。セリフが多い多い。というか摩擦熱という単語は六花ちゃんにとってちょっと発言しにくい単語のようで、ちょっと違和感が残ったままになってしまっています。同様に、促音も違和感が残るような感じになりますね。ある程度微調整はしているのですが、一定の調整を超えると更に別の違和感をもたらしてしまい、自然にするのがけっこう難しいんですよね。このあたりはもうちょっとソフトについて理解を深めていく必要がありそうです。

 コメントでも言われている通り、今回は甘さ控えめといいますか、あまり六花ちゃん自身の話はしていないですね。というか数分しかない枠の中で、詰め込みたい要素が多すぎて時間がなかったです。ハンドドリップに手慣れてくると録画時間も短くなり、動画の全体の時間も短くなるので、余計に話題を入れ込むのが難しくなるんですよね。数分程度で六花ちゃんとあの人に関する話題を放り込もうとするとどうも無理矢理感がでてしまい違和感が強い。うまいセリフ運びとか言い回しとかできればよいのですが、このへんはまだまだ練習中といった感じです。以前のしおばな祭のときのように、全体的に場面を変更した環境でやってみたほうが、そういった話題を進めやすいかもしれませんね。そもそも台所で1人でコーヒーを淹れてるだけですから、話題がなかなか広がらないという環境的な不都合が生じている可能性もあります。

 次の動画もコーヒーの動画を予定しており、毎月6日のTOKYO6の日までには2本上げられたらいいなとか考えていたりします。最近あまり時間がとれていないので、なんとか予定を調整して時間を確保したいところ。でも忙しいときほど、楽しそうな新しい予定を計画してしまいがちで、アイスコーヒーの美味しい淹れ方を試してみようかなとか、また手間がかかりそうな事を考えてしまったりするのです。困ったものですね。

ハンドドリップ関連動画

2022.06.25 領将王争(テ勢麻雀)記録

 髪を切ったしっぽらさんが別人のように見えて、声をかけられたときにだれかすぐに気付けなかった猛暑の6月末。30度を超えるような気温になるとかで、久々の強い日差しにめげずに領将王争の会場に向かいます。まぁ会場は屋内なので日差しなんて関係ないんですけどね。

 会場入りしていつもと違う雰囲気に目を瞠る。人が多い。営業時間延長しますといった張り紙もあり、コロナに対する制約がほぼほぼなくなった状態となったことで、この場所も従来の姿を取り戻しつつあるように思う。1人のアイスコーヒーのコールに他の3人が便乗し、卓について領将王争開始。

ここからさきはとろけた頭で覚えていることをポツポツと書いていく。

 序盤はしっぽらさんがあたっており、3半荘続けて1位を取り、更に他のメンツも3回続けて同じ順位というスタートを切った。3連続で4位となってしまったのはつっしーで、夢(?)の4桁マイナスが序盤で見えてきた。つっしーのリーチに対して、しっぽらさんの追っかけリーチからの和了により、つっしーからリーチ棒ごと点棒をかっさらうこと数回。さらにはつっしーからの捨て牌をしっぽらさんが3回鳴いて手を育て、和了牌もしっかりと提供するといったブリーダーの鏡のようなプレイングも見られ、ハコらされてしまい比較的短い時間で半荘が終わるということも序盤はあった。自分はひたすら耐えていたが、オーラスまで続かないことでなかなかチャンスがまわってこず、2位と僅差のまま途中で終わらされてしまい3位で終わり、ウマの分だけマイナスを重ねるという結果になりつらいスタートとなった。

 自分がよくカンチャン、ペンチャンで待つ傾向に対してこの日は目立った待ちをすることがあまりなかった。しかしながら普段の傾向を気にして周りが「カンチャン、ペンチャンで待ってるかもしれない」と警戒し、自分の待ちがカンチャン、ペンチャンでないときは「違うんかい!」と言われてしまう始末。カンチャン、ペンチャンで待ってあがっても「それで待つか!?」と言われてしまう状態に陥っている。自分にどうしろと!?そしてこのカンチャン、ペンチャンで待つリーチをあらさんが「ひとつ分の陽だまリーチ」と称してた。そうね、あがり牌2つ入らないね。カンチャンペンチャンやもんな。リャンカン待ちから、しかたないから片方を捨ててもう片方のカンチャンを拾うこともあるからね。言い得て妙。たぶん今後も自分が陽だまリーチを繰り返すのだろう。

 中盤に入ってもなかなか自分はあがることができずにいた。他の人の流れはどうやら変わったらしく、つっしーが怒涛の3半荘1位。序盤の不調が嘘のように素早くあがっていく。流れの良さもあってか「あぁ切っちゃう~」と危険牌と知りながら抑えられない衝動に任せて切った牌で放銃されることもない。そしてつっしーが和了ったときによくあるのが、自摸で和了っておきながら役数を数えるときに自摸を含めずに少ない役数を申告しあらさんに指摘されるという一幕。

つっしー「リーチドラですね」 あらさん「自摸は?」

もうつっしーが申告した役数でいいんじゃないかな。ちなみに自分もよくやる。

 自分がようやくリーチできたというときに、テイルズの話を振れば注意力が散漫になりだれかが放銃するとおもって「最近テイルズの新しい情報ないね」と話題を振ってみたりもした。ある程度話題は広がり、それなりに集中力を乱すことができたと思うのだが、このときは和了ることができなかった。テイルズの話をしているときに流局になるなんて、この日は何かがおかしかったのかもしれない。まぁ暑かったからね。屋内やけど。

 終盤の半荘で点数が平らになり西入する場面もあった。西入したときは1位だったものの、西3局あたりで大きく点数を取られてしまい、西場のなかで1位から4位まで転落してしまうということもあった。リーチ棒を出すだけでも順位がかわり、あがり方によっては終わってしまうというなかなかひりついたゲーム。惜しくも北入とまではいかなかったが、順位にかかわらずギリギリの試合を全員が楽しんでいたように見える。いつもなら点数がある程度開いて、下位の人達がなぜか上位の人達に強気な態度を見せたりするのをよく見かけるが、西場は違うようだ。西入はある意味テ勢雀士たちを唯一気持ちを一つにできる手段なのかもしれない。執拗に西入を狙いたがるのはこれが要因なのか、それともただただピザを冷やしたいだけなのか。

 最後の半荘、ようやく1位をダッシュして終えることができたものの、これまでのマイナスを返すことはできず、この日の自分の成績はマイナス87で最下位。あらさん、つっしーもマイナスとなり、しっぽらさんがプラス150近い点数。これによりしっぽらさんの通算成績はほぼ0となった。つっしーはマイナスではあったが、通算成績マイナス4桁には届かず、アビスをプレイするというのはしばらくお預け。体験版があったら触っといてください。全体を通して自分はぱっとしない感じではあったが、ある程度我慢ができた1日だったのかなと思う。無理にせめてよりマイナスを重ねるといったことが合宿のときにあったので「いつか流れを正すから今は我慢して死ね」と自分に言い聞かせていたと思う。いや死ねとは思ってないけど。攻守のバランス大事。

 次回は少し日が空いて8月末から9月頭頃になりそう。今回も嶺上開花をおがむことができなかったので、次回までに咲を熟読しておこうかね。

映画「事故物件」を観たよ

 ネタバレ注意でお願いします。

 流し見でみれる映画はないかなとおもい Prive Video を漁っていて、目についたのが「事故物件」というホラー映画。しっかり見ると恐怖がけっこう後を引くかなぁと思い、流し見なら大丈夫かなという気持ちで再生させてた。流し見のつもりだったんですが終盤わりと注意を持っていかれましたね。内容に惹きつけられるというのではなく、内容に疑問符しか浮かばず、理解に苦しむ方で目が離せなかった。

 これは映画を観た後に調べて知った情報だが、この映画は「事故物件すみます芸人」の松原タニシという人の実体験をもとにしたもので、亀梨和也演じる主人公も芸人で、映画を通して4軒の事故物件に住み、怪現象を体感するというもの。観始めた当初は、1件の事故物件での出来事で1本の映画になっているのかと思っていたので意外だった。というか1軒目のできごとについてそれほど深掘りしないところに驚いて、2軒目となったところで、こういう感じなのねと話の流れについて軽く理解したようなつもりでいた。「世にも奇妙な物語」みたいな感じで、短編集というイメージ。

 短編集のような進み方だが、一連の話のつながりはあるので、徐々に怖さとか盛り上がりがあると思ってました。観たいような観たくないようなといった、あのドキドキ感を期待していたんですけどね。最後の建物のところで急激に失速しましたね。怨霊に主人公が群がられるというシーンがあるのですが、あまりにもしょぼすぎて「これは主人公が見ている夢に違いない」と思いしばらくどうなるのか眺めていました。しかし待てども待てども主人公が起きるといったシーンは出て来ない。あろうことか窮地を友人が助けるといったシーンまで出てきてしまい「えっ、これ夢やないんか?嘘やろ?」と、ドッキリでも仕掛けられた出演者のような気持ちになっていました。しかもそれがどうやら山場だったらしく、広げた風呂敷をものすごい勢いで閉じていくようなながれでした。

 最後まで見た感想ですが、ギャグでしたね。ホラー映画というタイトル詐欺もいいところ。観終わった後、いつもの自室がなんだか怖いとかそういったあと引く恐怖もまったくない。期待をある意味超えていきましたが、ベクトルが明後日の方向でした。誰かに話してみたくなる、あるいは他の人の反応を聞いてみたくなる作品とは思いますし、記憶にも残る。でもまぁ、流し見でみるにはちょうどよいかもしれません。これが上映された時期は、週末動員数ランキングで何度か1位をとり、興収10億を超えていたりするのだから不思議なものです。亀梨ファンの力なのかもしれません。

 怖くないホラー映画を紹介して欲しいと言われたら、今なら迷わず「事故物件」を紹介できますね。今後怖くないホラー映画をみることがあるかはわかりませんが。

『ボールド茜の奮闘記 mVD杯にハンコ担いでった【part39】』を投稿したよ

 最近のボイロトゥーンの動画は大会の参加報告関連のものが多く、負け試合を編集していることが多いですね。負け試合って見てるとけっこう心にくるので、ドMの所業のように感じつつも、自分の録画で動画映えするのがどうも負け試合に多いというのが困りものです。モンガラキャンプ場のガチエリアで13キルとか、普段のガチマッチでも出せないんですがなぜこの大会のときに出せたのやら。まぁ有効なキルではなかったために敗北してしまったのが悔やまれますね。というか無駄に突っ込んでしまっているのがダメダメですね。打開に失敗している要因となっているのをどうにかしたかったです。とにかくモンガラキャンプ場をカウンターピックで選ぶのはやめましょう。

 専用のOPとか作ってみようかなとも思ったのですが、時間が取れそうになく、つくったとしても投稿がもう2週間ぐらい後ろになりそうだったのでやめました。アイディアみたいなものが具体的に降りてくれば早めに作れたかもしれないのですが、何も思い浮かばなかったですね。自分の創造性のなさが嘆かわしい。

 そういえば、葵ちゃんを含めて会話するような作りにしたのは、かなり久々でしたね。編集の手間がかかるとか、会話にすると実況以外の内容であふれるといった理由で茜ちゃんのみでしばらく動画を作成していましたが、なんとなく寂しいなと思ったので今回は葵ちゃんにも出張ってもらいました。もとはといえば、葵ちゃんが武器選択欄でボールド種しか選べなくしてしまったのがシリーズの始まりなので、シリーズにおいて重要な登場人物ではあるんですよね。今後の動画でも少し登場させることを予定しています。というかスプラ3がでるまであと何本だそうか迷いますね。いったんシリーズを区切ったほうが良いとは思うのですが、終らせ方が悩みますね。ほかのボイロトゥーン投稿者はどうする予定なのやら。

 ボイロトゥーンの動画作成は、大会に参加したりいい録画がとれたときに作るといった、不定期作成になるので、次回がいつになるか不透明ですが、気長にお待ちいただけると嬉しいです。少なくとも、スプラ3が出るまでに1本は出すつもりです。それではまた次回。