『【リベンジ】小春六花とコーヒーブレイク【木炭焙煎珈琲ブラジル豆】』を投稿したよ

 『ボールド茜の奮闘記』の動画を作成しながら、小春六花とコーヒーブレイクも並行して編集していた部分はありますが、ほとんどは『ボールド茜の奮闘記 part37』を投稿し終わってから作成しています。自分でも驚くぐらい早くに編集が終わり、2/2 の深夜に Aviutl からの出力を実施していました。時間にして十数分の動画ではありますが、出力に2時間ぐらいかかっています。前回 GoPro の動画をそのまま使用すると分割して出力しないといけないという問題があったので、使用する GoPro の動画をリサイズし、編集ように一度出力させているんですよね。そのため、今回の編集後の出力にトラブルはなかったのですが、それでも2時間かかってしまった理由はちょっとよくわからない。朝起きて出力に失敗していたら投稿日が後ろになってたかもしれません。

 前回の動画で、動画作成のほぼテンプレートとなるようなものが出来上がっていたので、使用する動画を変え、セリフを打ち込んでいくだけでした。特に難しい編集をしているわけではないため、他のシリーズよりも一番お手軽に編集できるシリーズかも知れない。しかも他のシリーズに比べるとそこそこ再生数・コメント数などが多いというのだからなんとももどかしい気持ち。まぁおそらく part1 だからということもあるのでしょう。ハンドミルを回している時間、お湯を入れてドリップしている時間、このあたりに何を話すかというのが準備できていると、かなり編集がサクッとできてしまいそう。次回はこのあたりの時間に、豆の説明を入れ込んでいければと考えています。凝った編集ができるとしたら、この話をしている最中の部分ぐらいかな。あとは録画でなにかトラブルがあったらそれ次第といった感じ。

 いやぁそれにしても、立ち絵で使用させていただいている”しりんだーふれいる”さんの六花ちゃんは見ていて飽きないですね。セリフに合わせて表情を変えるわけですが、ふと魅力的な表情を探してしまいます。他のキャラクターも書いてらっしゃるので、ささらちゃんの動画を作るときにも使わせてもらおうかなぁと考えています。

 次回は別の豆を使用した動画になるかなと思うので、投稿したときにみてもらえると嬉しいです。また2週間後ぐらいかな?やりたいことが多すぎて時間確保が難しい今日このごろです。

 

ハンドドリップリベンジしたよ

 初めて豆を挽いてコーヒーを淹れた際、出来上がったのはなんとも美味しいとは素直に言えぬ、かなり癖のあるコーヒーになってしまった。実はその翌日に、今度は豆を細かくするようにハンドミルの調整をしたのだが、今度は細かすぎてしまい、注いだお湯が流れてこないという状態に陥った。さすがに動画にするにはお粗末すぎたのでお蔵入り。粗すぎ、細かすぎ、という両極端の経験を得て、中間ぐらいの調整がようやくできた。

 犠牲になってしまったコーヒー豆のためにも、今度こそまともなコーヒーを淹れたいと臨んだ再チャレンジ。初回から変更した、あるいは確認して定めた点は以下の項目

  • お湯の量は280ml~300ml
  • 豆の量はスプーン2杯分
  • ハンドミルの粉の粗さは中間(あるいは少し細かい)ぐらいに調整
  • ミルで豆を挽くときは2回に分けて挽く
  • マグカップにお湯を入れて温めておく
  • 蒸らす時間は35秒
  • できれば2~3回の抽出で出来上がるように調整する

 動画やブログにおいていただいたコメントで、まずは道具を変えずにすぐに試せそうなものを拾い上げています。まだまだ変更すべき点があるというのは、コメントなどで気づかせていただいていますが、一度にたくさん変更すると頭が追いつかないので、Step By Step で徐々に良くしていこうと思っています。

上記のポイントを抑えつついざ試合開始

 電気ケトルで沸騰させたお湯をまずは計量カップに注いで300mlほど測ります。これは事前にマグカップに水を入れ計量カップに移すことで測った量が目安になっています。マグカップとして入れられる水の量は280ml程度なのですが、ドリップの最後の部分は捨てたりすることも考慮して、少し多めの280ml~300mlという基準を自分なりに設けました。計量カップで測ったお湯を、ツバメのコーヒーポットに移します。マグカップにも電気ケトルからお湯を入れておき、マグカップ自身も温めておきます。小春リカコラボのマグカップはとても熱伝導率が高く、すぐにあっつあつになるので、気をつけておかないとマグカップに指が触れたりして心臓が飛び跳ねる思いをします。

 続いてハンドミルで豆を挽いていきます。粗さの調整はすでにできているので、豆を入れてハンドルを回すだけ。ただ豆を入れるときにハンドルがちょうど入口のあたりで止まっており、スプーンから豆を入れにくい状態になってました。ミルが痛むのを嫌って、ハンドルの空回しによる移動を避けたのですが、案の定3粒ほど豆をこぼしました。動画とかで恒例にならないことを祈る。このハンドミルでは2杯分の豆は入りきらないので、2回に分けて挽くようにしています。挽くときの音と振動は、どうしてこんなにも癒やしの効果があるのでしょう。とても落ち着く。

 豆を挽いてできた粉は初回に比べるとだいぶ細かい状態に見えます。というかよく見るコーヒーの粉末といった感じ。やはり初回は粗すぎた。ドリッパーに移して粉が平らになるようにならし、お湯を捨て水気を拭き取ったマグカップの上に乗せて、ドリップしていきます。まずは蒸らすためにお湯を投入。前回は見られなかった、表面からプツプツと細かい泡が出てきているのをみて「そうそうこんな感じ!」とひとりテンションを上げていました。

 今回は蒸らす時間を35秒としてタイマーで測っていますが、次回以降は40秒にたほうがいいかなと個人的に考えています。この5秒で生じる味の変化に気づくことは自分には難しいと思うのですが、コメントで頂いたアドバイスやいろいろな情報を漁ってたりすると、まずは40秒で試すのが基本の味を知るには良さそうと思ったんですよね。まぁタイマー止めたりいろいろやってるうちに5秒経過してそうなので、あまりこだわらなくてもいいのかも知れませんが。

 蒸らしが終わったのでお湯を注いでいきます。このお湯の入れ方がまだ自分の中でも定まっていないところ。中心から円を書くようにというのを心がけているんですが、入れようと思う量に対し、円を描くスピードが早いせいか、早々に外周に届いてしまい、ここからどうしたらいいんだ?とお湯を入れる手が彷徨ってたりしています。今あらためて考えてみると、円を描けばいいと言うだけで、外に広がるように渦を描く必要はないんですよね。あと、動画に上げている方の手付きなどをみていると、最初にけっこう中心にお湯を注いでいるようにも見えるので、まず最初に中心に注ぐというのを意識してもいいのかもしれない。

 また、2~3回で入れきろうとしたのですが、1回目の注入の量が少なかったためか、3回目淹れた時点でまだお湯が残ってたので、4回に分ける結果となった。このお湯の配分について、今は感覚に頼らないといけないのがつらいところ。コーヒースケール(ドリップスケール)とかあればこういう悩みも解消できそうなので、今後購入を検討しておこう。

 最後のお湯投入から、お湯がまだドリッパーにある程度残った状態でドリップを区切る。後半は渋みなど雑味の原因になる要素が強いらしい。初回にくらべるとだいぶスムーズに出来たんじゃないかなと思う。香りや見た目も悪くない。そして一番気になるのは味。飲む前にスプーンで混ぜることを忘れるというポカをしつつも、口に含んだコーヒーの味は、前回のような風味の強弱が極端に分かれるといった口当たりではなく、ブラックコーヒーならではのコーヒーの風味や苦味をしっかりと感じつつも雑味は感じられないものだった。自分にとって初回の味が強烈だったこともあってか、とても美味しく感じられた。砂糖やミルクは入れていないが、嫌になるような苦味、渋みはなく、ぐっと飲み干してしまいそうなほど飲みやすい。薄いというわけではなく、棘がない印象。コーヒーに対する味覚がまだ肥えていないため、このように感じるのかもしれないが美味しいコーヒーを淹れることが出来たと初めて感じるものだった。

 満足のいくコーヒーのはいったマグカップをデスクに置き、動画作成など進めていると時間が経ち、残っていたコーヒーがすっかり冷めてしまった。冷めたコーヒーを飲んで感じたのは、インスタントでは感じなかった味の変化。インスタントではほとんどの粉末がお湯に溶けるため、冷めてもさほど風味などに変化はないが、ドリップコーヒーの場合は微粉が残り続けるようで、この微粉によってさらに時間経過に従い成分が出ているものと思われる。残ったお湯の量に対して、コーヒーの成分が徐々に濃くなっていくので、時間経過による味の変化がより大きくなったのだろう。使用した豆による影響なのかわからないが、渋みという点ではあまり変化はなかったが、苦味が徐々に強くなっているように感じた。このあたりは豆によって変化の度合いが異なりそう。冷めたコーヒーがどうなるのかというのも、今後豆を変えたときに確かめておきたいポイントだ。味の変化はありつつも、終始美味しいと感じられるコーヒーが出来たことはとても嬉しかった。

 後でGoProで撮った動画を見返して思ったんですが、全体的に影になってた。たぶんキッチンと部屋の電気のどちらかをつけそびれてしまってたんだと思います。まぁこのへんも今後要改善ということで。次回改善、確認しようと思うところは以下の通り。

  • 録画するときにできるだけ部屋を明るくする
  • 蒸らし時間を40秒にする
  • 蒸らしたあとお湯を入れるとき、最初に中心に気持ち多めに入れてみる
  • 冷めたあとの味の変化を見る

 リベンジした時の動画を編集してあらためて投稿する予定でもあるので、そこでまたアドバイスを得られたら、そのあたりの内容も反映させつつ次に繋げられればと思う。今使用している豆はあと1回挽けばなくなるので、今度は別の豆を使用したときに撮影して動画にしようかな。

 

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

『小春六花とコーヒーブレイク【木炭焙煎珈琲ブラジル豆】』を投稿したよ

 おもむろに新シリーズを始めてしまった。どれぐらい続くか見ものですね。

 コーヒーを淹れることについては以前の日記で書いたので今回はこの動画を作ったときのことを書いていこう。

 作中で使用している動画は、キッチンにGoProを置いて撮影したもので、GoProで撮った動画を用いての編集というのは今回初でした。コーヒーを淹れることも初で編集環境も初めてのものばかり。まぁシリーズの最初ってそんなもんですよ。使用するキャラクターは、マグカップとの兼ね合いもあり小春六花でいこうと決めていたんですが、立ち絵は小樽冒険記のときに使用した blueberryさんの立ち絵をまた使用するのではなく、しりんだーふれいるさんの立ち絵を今回は起用しました。いろいろな方の立ち絵を使用してみたいという気持ちがあるのと、メガネを掛けた六花ちゃんもいいなと思ったんですよね。ただ、メガネを固定にすると、眼鏡と同じレイヤー(あるいはスライダー)のパーツが使用できないのがちょっと残念ですね。冷や汗をたくさんかいている表情とかを眼鏡とあわせて表示できない。PSDファイル自体をいじって、眼鏡と他のパーツの海藻を分ければいいとは思うけれど、まぁ今回はそこまでしなくてもけっこう表情のバリエーションはあるのでいいかなと。困ったときに手を付けよう。

 小春六花の合成音声には、豊富すぎる exVoice が収録されており、目的の exVoice を見つけるのが一苦労するという贅沢な悩みがあります。1000個ぐらいあるなかから見つけるの毎回大変なんよな。最近の更新でファイル名に内容が書かれるようになったのでまだましになったが、最初はナンバリングのみだったので、PDFの一覧をみながら対象の番号のファイルを見つけてということを、小樽冒険記の動画を作る時はやっていた。ファイル名に内容を書いてくれる更新だけでもめちゃくちゃうれしかった。

 1/28に動画を投稿したが、編集自体は1/26の時点で終わっており、あとは出力するだけというところでトラブルが起きた。GoProの出力ファイルが大きすぎることで、aviutl による出力のときにエラーとなり正常に出力できないという問題だ。aviutl はどうも、カット編集などを行ったとき、動画のオブジェクトの数だけ同じ動画であろうと読み込んでしまうらしく、2つの動画オブジェクトを含んだ範囲の出力の時点でエラーとなってしまう。全体で10分ほどの動画であったが、動画のオブジェクトの数だけ分割して出力しなければならず、5分割して出力し、1つの動画にマージするという作業をしてました。1分ぐらいの分割した動画なのに出力に30分くらいかかるとか、GoProの動画ファイルはめちゃくちゃでけぇわ。今度から一度ファイルサイズを小さくする処理を手前に挟んでから編集をし始めるのが良さそう。目安として4Gぐらいの動画ファイルは危ないと覚えておこう。

 今回はうまくコーヒーを淹れることができませんでしたが、今度からはお湯の量や豆の量をもっと細かく調整して試してみたいですね。次に動画を上げるときにはもうちょっとスマートにいろいろ出来てるお姿を見せられればと思います。

豆を自分で挽いてコーヒーを淹れてみた

 1日にタンブラーサイズで3, 4杯飲むことがあるほど、普段からよくコーヒーを飲んでいた。コーヒーの香りが好きで好んで飲んでいたのだが、家で飲むコーヒーは常にインスタントコーヒーで、銘柄などを変えようとしても粉末のインスタントコーヒーとなると選択肢が限られており、ドリップ式のものでは自分の飲む量に対して少ないなという印象を持っていた。もっといろんなコーヒーの味や香りを、自分の飲みたい量で楽しみたいという思いをずっと抱いていた。そんなとき、友人からカリタのコーヒーミルと計量スプーンの贈り物を頂いた。

 今までなかなかきっかけを掴めずにいたが、この贈り物のおかげで行動に移る踏ん切りがついた。友人には感謝しかない、本当にありがとう。その他に揃えたものとしては、紙より金属のほうがいいかもと勧められたステンレス製のドリッパー、細い口でお湯を注ぐためのツバメコーヒーポット。コンロに乗せてお湯を沸かせるようなポットも考えたが、電気ケトルの便利さが捨てられなかったので注ぐためだけのものを選んだ。

 そして、自分にとって人生初の挽かれ役となるコーヒー豆は「木炭焙煎 珈琲豆 飲み比べ セット」を購入し、この中からブラジルの豆を選んだ。この豆を選んだ理由は明確にはなく、なんとなく良さそうと感じたから。もうちょっとベーシックなものを最初に選ぶべきだったかもしれないと今更ながら思う。

 合成音声(Cevio)を使った動画を作ることも見越して、GoProでどう撮るかといったことに悩みつつ、家の台所でまずは録画しながら実践してみることに。電気ケトルでお湯を沸かして、沸騰したお湯を先にコーヒーポットに入れて豆を挽く時間で少し温度を下げておく。

 そして豆の入った袋を開封。封をした状態でもお店の香りが染み付いているのかほのかにコーヒーの香りはしていたのだが、開けたあとの香りの広がりはなんとも言えぬ幸福感に包まれる感覚がある。この香りが好きなんよな。豆をミルに入れていくのだが、ちょっと入れにくい。2杯目を入れようとしたら少し豆がこぼれた。

ボロボロと溢れる豆

 ミルとしては1,2人分用のものなので、すぐに豆が入るスペースが無くなるのは仕方ない。そして楽しみの1つでもある豆を挽く工程。ゴリゴリという音と振動が初めての感覚で、おっかなびっくりになってしまいだいぶ時間がかかってしまった。力の加減がまだよくわからん。あんまり早く回さないほうがいいのだろうとは思うけれども。上に入れた豆がなくなったことを確認し、下の引き出しを取り出してみると粉々に挽かれた豆が姿を現す。ちょっと粗いかな?インスタントの粉末を見慣れているせいかもしれないが、初めて挽いて出てきたものはインスタントの粉末よりは大きな固形の豆だったものを含んだものだった。ミルの調整で粗挽きか細挽きか変えられはするのだが、初めてだったので最初の状態のままでまずは試していた。あとで確認したが粗挽きよりの調整だった様子。

 そしてコーヒーを淹れるカップですが、昨年小樽に旅行した際に宿泊したホテル・トリフィート小樽運河の宿泊プランで手に入れた、小春六花のマグカップ。コーヒーを淹れる動画を作るきっかけのひとつは、このマグカップを手に入れたこと。小樽に行く計画をたてる段階で、後々このマグカップにコーヒーを淹れて、その工程を動画にすることをイメージしていました。今日はその準備も兼ねています。動画にできるような良い映像が取れていることを祈るばかり。

 初めての作業でいろいろ時間もかかってしまい、お湯もさすがに90度をしたまわってきそうなのでいそいそとお湯を注ぐ。コーヒーを淹れる動画などで淹れ方を事前に確認してはいたものの、正確に同じような淹れ方ができたとは思えない。お湯を注いだときにコーヒーから生まれる気泡やドーム状に膨れる泡が綺麗にできなかったのだ。たぶん正しくはないんだろうけどどこまで間違ってるんだろう、というどうにもならない迷いをいだきつつお湯を何回かに分けて注いでいく。マグカップが大きいので、お湯をたくさん入れないとという思いもありつつ、豆に対するお湯の量が多くなるとどうなるのかというのがよくわかっていないので、いったんマグカップの中腹あたりの量で区切ってみた。

 自分で初めて挽いたコーヒーを飲んでみる。うま・・・いのか?いやまぁ、缶コーヒーとかと比べると、圧倒的に缶コーヒーのほうが美味しい。断言できる。ただ、香りは自分で入れたほうが強いと思う。コーヒーの香りに包まれすぎて麻痺してきている可能性がある中で、袋を開けたとき、豆を挽いたとき、そして今、それぞれでほのかに香りに差があるように感じる。言葉での表現は難しいのだが、熱と一緒に香るというか、香りに暖かさを感じるようになるというか、変化していくのを知れたは嬉しい。ただ、味についてはさほど良くはないと思う。最初、お湯が多くて薄まったのかと思ったが、コーヒーの味は随所にある。薄い層と濃い層を交互に味わっているような感じ。飲む直前にスプーンで全体を混ぜているので、分離したような味は感じにくいと思うのだが、2種類の味があるように感じてしまう。知らずに独自の味を生み出してしまったのかもしれない。しかし驚いたのはそのしばらくあとで、コーヒーの風味、苦味というのが、舌に長い間とどまっていたように感じたこと。これまでコーヒーを飲んできて、このような舌に感覚が残るということはなかったので、新鮮な感覚ではあった。

 1杯のコーヒーのためにけっこう手間をかけてはみたが、掴みどころのない結果になったといった感じ。豆を挽くときにどの程度にするべきか、最終的に用意したいコーヒーの量に対して豆の量はどれぐらいにすべきなのか、ドリップするときのお湯の注ぎ方とか、今後調べていかなければならないポイントが少し明確になったのはよかったかな。道具の使い方といったものも確認できたので、最初の収穫として、味以外の部分では上々だろう。香りについても、工程途中の変化度合いにもっと注目してみようとも思う。飲むだけだったコーヒーの楽しみ方が、豆や淹れ方といった部分まで興味が広がり、楽しみ方が増えたということがまずは嬉しい。今後は遠出したときに珍しいコーヒー豆がないかといった旅の楽しみにつなげていければと思う。もちろん、美味しいコーヒーの淹れ方も徐々に学んでいきたい。