7/31 コーヒーレシピ日記「タンザニア タリメ ゴールドマイン」「ウィンナーコーヒー(エスプレッソファイアー)」

動画投稿などなにか人仕事終えた後に飲むコーヒーって最高ですよね。ってことでタンザニア タリメ ゴールドマインの豆を使ってコーヒーを淹れました

  • 7/31 にタンザニア タリメ ゴールドマインからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分20秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分50秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分20秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分30秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 なんというか、1周回って基本としている淹れ方が一番美味しいという感じになった気がする。このコーヒー豆は、挽いた直後に広がる華やかな香りが好きなんですよね。そしてドリップした後の風味もクセはなく、酸味、苦味のバランスが非常に自分好みのものでした。スッキリとした後味なので、午前中に飲むのが習慣になってましたね。午後は少し苦味、コクの深いものを使ったり、夜はモヒートやホイップクリームの消費のためにエスプレッソファイアーみたいな苦味が強烈なものを使ったり、1日で数種類の豆を使うようになってきました。

カフェ・パリサイでモヒートを使いましたが、投稿した動画へのコメントで「モヒートはラム酒とは別物やで」といった内容のものをいくつかもらったので、とりあえずモヒートは使わず、コーヒーにホイップクリームを乗せただけのウィンナーコーヒーを試してみました。まずは南蛮屋のエスプレッソファイアーを使ったコーヒーのレシピです。

  • 7/31 にエスプレッソファイアーからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:細挽き
    • お湯の温度:85度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さな円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分30秒)
      • 3回目
        • 中心から小さな円を描くように40秒(計2分)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分10秒)
      • 4回目
        • 中心から小さな円を描くように30秒(計2分40秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 15秒待つ(計2分55秒)
        • ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

ホイップクリームを乗っけることを前提としているので、気持ち長めにドリップして、苦味を引き出すようにしてみました。スモーキーさが少し出る程度の苦味、ブラックで飲めなくもないかな。微粉を取り除かなくても良かったかもしれない。そしてここに、冷蔵庫にある中途半端に余ったホイップクリームを絞り切る。マグカップに入れたコーヒーの量が270mlほどあるので、ある程度多く盛られても大丈夫と思ったんですけどね、いざ飲んでみると甘さに加えて油分が重く感じる。コーヒーとホイップクリームは混ざり合うということはないので、苦味と甘味が口の中で交互にやってきます。これ自体は悪くないんですよ。サウナの後の水風呂というか、こたつで雪見だいふくというか、極端な感度の行き来によってよりそれぞれの味覚を刺激して強く印象に残るという感じ。エスプレッソをベースとしたコーヒー文化って極端な味覚へのダイレクトアタックが好まれるような傾向があるようなので、多分狙い通りということでいいんだと思う。ただし自分にはちょいと重かった。今度はマグカップではなくティーカップぐらいの量でとどめておこう。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

『【酔声祭】小春六花とコーヒーブレイク【カフェ・パリサイ】』を投稿したよ

酔声祭に間に合うように月初から準備して万全の状態で録画して動画投稿するつもりだったんですけどね。実際この動画の編集し始めは投稿の3日前とかだった気がします。時間も普段の動画よりもかなり長くなって、20分近くになってしまいました。時間をみた瞬間にみるのをやめようって人が増えそう。

 そして満を持してというか秘密兵器というか、購入だけして持て余していたさとうささらちゃんをここで解禁です。立ち絵は、イラストが非常に好みということからアジシオ様のものを使用させていただきました。新しい立ち絵を使用するときにやるPSDTool関連の設定を改めてやりまして、そしてびっくり眉毛と目の選択肢の数。これ表情を都度変更するときは大変だなぁとか思いながら設定を準備してましたね。まぁ結局そんなに表情を変えることはしませんでしたが。基本の表情が万能すぎる。

 ささらちゃんの音声ですが、わりとどんな単語でも自然な感じに喋ってくれるので編集していて楽だなと感じました。六花ちゃんの音声は促音を用いたセリフですこし不安定で、細かい調整を都度実施してたりしています。今回の動画でも、後で見るともうちょっと調整したほうが良かったかなと思うような部分があったりなかったり。ささらちゃんのあの甲高い感じの音声、癖になりそうですね。見た目も相まってなんかすぐにピンクな想像をしてしまいそうなのも危うい。今回は酔声祭のためにお酒を飲むキャラとしてゲスト出演のような扱いで登場してもらいましたが、コーヒーカクテル自体は引き続き楽しみたいなと思うので、今後も何度か出番がありそうです。

 動画時間、作ってみたらめっさ長くなってしまった。録画した動画データ自体長いなとも思っていましたが、お酒やコーヒー関連の情報、思いついた掛け合いとか全部ぶっこんだら20分近くになりました。2人の掛け合いってどうしてあんなに長くなってしまうんですかね。普段は六花ちゃん一人が語っているだけなので、普段と違った環境にウッキウキになってしまったのかもしれません。まるで違う一面を描いているようで楽しかったというのはあります。沢山キャラクターを用いた動画とかをみると、大変そうだなぁとか思いますが、これはこれで掛け合いはしやすそうだなとか妙な納得感を得てましたね。でも今度のコーヒーカクテルの動画ではさすがに長くても15分以内にはとどめようと思います。

 すでにコメントをしてくださっている方もいて、その中で使用するお酒や生クリームについて、無糖がいいというアドバイスをくださる方がいらっしゃり、非常に参考になるのでありがたいなと動画の前で手を合わせてたりしています。ネット上だけではどうしても、自分が理解していないことはなにか、という点を具体的に示すものを見つけることが困難なので、自分の理解している範囲で形にしたものをまずは見てくれ!とすることによって、自分が理解していない範囲を相手に明確に伝えるということができている感じ。こういう、自分の知見を的確に補うことができるという点が、自分にとっては動画投稿をするひとつのモチベーションだったりします。コーヒーについてもそうですが、お酒についてもまだまだ身に着けなければならない知識は多そうですね。そして非常に深い沼であるということを改めて実感し始めています。

 次のコーヒーの動画は、「毎月6日はTOKYO6の日」に合わせて投稿することを予定しています。どのコーヒーの動画を編集するかはまだ決めていませんが、まぁなんとかなるでしょう。少しでも楽しめるものができることを祈っていてください。

 

ハンドドリップ関連動画

カフェ・パリサイを作ったよ

ハンドドリップコーヒーができるようになったら次にこれをやってみたい。そういう考えを巡らせた時期がありまして、登山をして山頂でコーヒーを淹れるとか、友人に振る舞うとか、自分でコーヒーを淹れるからこそできる楽しみ、みたいなものを考えてました。コーヒーカクテルを作ってみたいというのもその中の一つで、今回この願望を形にしてみました。具体的なきっかけは、酔声祭という告知を見つけたことですね。

参加してみたいと思ったのは月初めだったんですけど、レシピ探したりとか他のこととかを優先してたらあれよあれよと企画締め切り1週間前ぐらいになってました。むしろよく忘れずに準備して動画を取るまでこぎつけたなと自分を褒めたいぐらいです。

ということで初のコーヒーカクテルづくりなんですが、コーヒー豆、酒、ともにすぐに手に入る、あるいは手元にあるものというセルフレギュレーションを時間的な都合上設けざるをえなくなり、この範囲で用意できるコーヒーカクテルというと、カフェ・パリサイかアイリッシュコーヒーぐらいしかない状態。Twitter でもフォロワーのモトセさんからカフェ・パリサイを教えてもらったので、とりあえず、コーヒー豆は深煎りで水出し用として購入していたグァテマラハニーを使い、ラム酒を近くのスーパーで手に入れる必要が出てきました。そして購入してから気づいた。これモヒートやがな。自分の中ではバカルディのスペリオールのつもりで買ってたんですけどね。というか他にラム酒が置いていなかったというのもあり、十分に確認せずに買ってた。まぁこういうミスも今後の糧になろうと前向きに考えていざ作り始めていきます。

コーヒーはまず、挽目を細かくし、濃い目になるように気持ちじっくりとドリップしましたが、3分超えない時間でドリップが終わってしまった。録画しながらという環境でいつもよりも気持ちが焦っていたのかもしれない。また、ふるいをつかって微粉を落としたりしてましたが、より成分を抽出して濃くすることを考えると、これも不要だったかもしれない。最後の飾り付けように少し取っておく程度でも良かったかな。

  • グァテマラハニーからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:細挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分10秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分20秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分50秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分30秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 15秒待ち(計2分45秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

いろいろと気になる点はあったものの、それでも比較的苦味、コクは深いものができたのでまぁ良かろうと思っていました。そしてこの後、別途用意したコーヒーカップに、砂糖を小さじ1/4、ラム酒を大さじ1だけいれ、そこにコーヒーを注いでいきます。しかしここで問題発生。マグカップに入ったコーヒーをどうやってコーヒーカップに移すのか。普段直接マグカップにコーヒーを淹れており、今回も同様に進めてました。まぁしかたないのでマグカップからコーヒーカップにコーヒーを移すのですが、結構こぼしました。

そんなトラブルもなんのその、コーヒーを注いだあとはホイップクリームをのせていきます。スイーツ作りとかしたことないので、ホイップクリームを絞り出すということ自体初めてなんですよね。コーヒーの表面をまるで統べるように流れるホイップクリームに苦戦しながらも、なんとかコーヒーの表面をホイップクリームで覆うことができました。そして表面に、ネットで調べたレシピなどではココアパウダーをのせると書いてあるのですが、ハンドドリップコーヒーを入れる時に発生した微粉をのせてみました。ハンドドリップならではの要素を入れられたことに少しご満悦になりながらその味を確認します。

  • カフェ・パリサイのレシピ
    • コーヒー100cc
    • ラム酒 15cc
    • 砂糖 小さじ1/4
    • ホイップクリーム 思うがままに
    • 手順
      1. コーヒーカップに砂糖、ラム酒をいれコーヒーを注ぐ
      2. ふたをするようにホイップクリームを上に乗せる
      3. コーヒーの微粉を振りかける

初めて飲んだカフェ・パリサイの味は、めちゃくちゃ甘い。コーヒーどこ行った?ホイップクリームが多すぎたのか、お酒がそもそも風味の強いものだったのか、コーヒーが薄かったのか、たぶん複合的な原因があるとは思いますが、とにかくコーヒー保風味が消えました。めっさ驚いた。コーヒー単品で感じた強めの苦味というのがきれいさっぱりなくなったという事実をすぐに受け止められず、口に含んだカフェ・パリサイから、なんとか苦味成分を探そうと奮闘したりもしましたが、モヒートとホイップクリームの風味の中で見つけることはほぼできませんでした。これかな?と思う瞬間はあるものの、確信が持てるほどの瞬間はなかったですね。まぁモヒート自体は好きなお酒なので、甘いお酒を飲んでいると思えばそれはそれで美味しいものです。勢いよく飲みそうになってしまいますが、度数は20度近くあるので注意が必要ですね。

コーヒーカクテルを自分でつくろうとした場合、現在も模索中のハンドドリップコーヒーのなかでカクテルに向いているものを選び、さらにはお酒についても知識をつけて選ばなければならないので、こちらもかなりの沼となっていそうで、楽しみでもあり怖くもありますね。体を壊さない範囲で楽しんでいきたいものです。とにかくまずは、カクテルに向いてそうな、エスプレッソに近い、強い苦味のある豆を探してくるとしましょう。まだラム酒はかなり残っているので、これを飲み干すまでの間に、自分の中で納得の行くカフェ・パリサイが作れればいいなと思いながらここ最近カフェ・パリサイをかっくらってます。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

7/22, 7/23 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー」「タンザニア タリメ ゴールドマイン」

水出し用に購入したグァテマラハニーですが、ハンドドリップコーヒーとして試しに淹れてみました。

  • 7/22 にグァテマラハニーからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて30秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分10秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計1分30秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分40秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分)ほどかけて70g(計270g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分20秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 豆が深煎りということもあり、あまり時間をかけるとかなり苦いものになるかなと思い、バランスの取れた風味になるように早めにドリップし終えるようなレシピにしてみた。実際、苦味やコクといったものは上記のレシピでもそれなりに抽出できたように思うが、物足りなさを感じさせるものではあった。やはりもう少し時間をかけ引き出せるものを十分にマグカップに落としたほうが良さそうだ。水出しと比較すると、やはり濃さというか、水っぽさといったものはまったくない。水出しのときにも最初はお湯を入れて蒸らす工程を挟むことでだいぶ濃くはなるのだが、それでも豆の量に対して感じる風味の濃さというのは薄いという印象を捨てきれない。ハンドドリップコーヒーとして淹れたグァテマラハニーの風味は、しっかりした苦味とコクの中にほんのり甘みを感じる。水出し用として宣伝されて入るものの、十分にホットコーヒーとして味わうことができるものと思う。次に試すときは、少し抽出時間や蒸らし時間を伸ばして、よりしっかりした風味をだしていこう。

  • 7/22 にタンザニア タリメ ゴールドマインからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:90度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて50秒、お湯の量は60g
        • さっとお湯を入れる
        • 撹拌させる
      • 2回目
        • 中心から大きな円を描くように30秒(計1分20秒)ほどかけて60g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分30秒)
      • 3回目
        • 中心から大きな円を描くように30秒(計2分)ほどかけて160g(計280g)のお湯を入れる
        • 撹拌させる
        • ドリッパーのお湯を落とし切るまで待つ(計2分20秒)
        • リッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

比較的酸味のある豆という印象を持ったので、初期に試していた浅煎りの豆に向いていそうな3回抽出の撹拌ドリップを試してみた。しかしこれはちょっとこの豆には合わなかったようで、酸味と苦味が妙に尖った風味となってしまった。調和というより2つの風味が交互にやってくる感じ。豆自体は中煎りのもなので、もし試すとしたら浅煎り、中浅煎りの豆に対してやるべきだったのかもしれない。極端な浅煎りよりのレシピは採用せずに、ドリップ時間を短くするなどの調整でいい塩梅を見つけていくのが良さそう。

  • 7/23 にタンザニア タリメ ゴールドマインからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さな円を描くように40秒(計1分20秒)ほどかけて60g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分25秒)
      • 3回目
        • 中心から小さな円を描くように30秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さな円を描くように20秒(計2分20秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計2分30秒)
        • ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

酸味と苦味のバランスを取りつつ、紅茶のような香り高い風味、そしてスッキリとした甘み。今回のレシピを基準として淹れるのが良さそう。動画編集用に録画もしながら淹れたのだが、途中ハムシかコバエのような小さい虫の乱入にあい乱れた部分も録画されてしまった。編集する際にどう扱うか将来の自分に期待するとしよう。ゆっくりと飲んでいたため淹れてから時間がたつに連れて徐々に酸味が強くなってくるのだが、尖った酸味というよりは、優しいく甘い風味が一緒に強まる印象で、紅茶を飲んでいるような気分にもなる。甘みが徐々に強まるというのは個人的に印象深い。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

7/19 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」「タンザニア タリメ ゴールドマイン」

 水出しコーヒーのレシピ自体はほぼ前回と変わらずなのですが、動画編集用に録画とかしながら準備をしていました。また、7/16の日記で一度グァテマラハニーを使い切りましたが、買い足しました。

  • 7/19 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:50g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:650g
    • 抽出開始時間:21時
    • 抽出終了時間:11時
    • 手順
      • 挽いて粉にしたコーヒー豆を水出し用ポットのストレーナーに入れた後、沸騰したお湯を100gほど注ぎ、3分蒸らす
      • 水を溢れないペースで550g注ぎ、冷蔵庫にいれて抽出を一晩待つ

 抽出時間が少し前回より長いですが、風味はほぼ変わらないですね。そして前回から感じていることではありますが、ハンドドリップのときには感じない微粉による少しザラッとした舌触りが個人的には気になります。抽出し終わった後にハンドドリップでいつも使用している茶こしを通すといったことも試しはしましたが、通り抜けてしまうような細かさなので、どうしたものかなと悩んでいます。もう少し美味しくいれるためにできることを調べてみるつもり。

  • 7/19 にタンザニア タリメ ゴールドマインからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:80度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて35秒、お湯の量は40g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分5秒)ほどかけて80g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分15秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分45秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分50秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分10秒)ほどかけて70g(計270g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分20秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

南蛮屋にて新しく見つけた豆を試してみました。香りからしても甘い風味になりそう塔のを思わせる、華やかな柑橘系の香りが豆を引いた後に広がるのが印象的。焙煎度合いについて、袋などには書かれていないが、ホームページを見る限りでは中煎りのようだ。浅煎りよりのものであれば、さらに香り高くなるのかもしれない。出来上がったコーヒーは紅茶を思わせるような、比較的甘めの風味。苦味よりも酸味が出やすいようなので、次回淹れるときは温度を上げ、撹拌ドリップとかを試してみようかな。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

『小春六花とコーヒーブレイク【STARBUCKS COFFEE ハウスブレンド】』を投稿したよ

 動画にするかどうか悩んだんですがとりあえず動画にしてしまうかといった感じで作ってみました。動画内でも触れていますが、スーパーで売られているものって敬遠しがちで、ブレンドの豆というのもちょっと遠ざけてしまってたんですよね。投稿後のコメントを見て、スーパーに並べられたものについては似たような印象を抱いている方が視聴者の中でもいらっしゃるようですが、ブレンド豆については自分の杞憂っぽいですね。

 スターバックスを取り上げるとなると、どうしても歴史の授業みたいな内容になってしまうんですよね。セカンドウェーブの説明に紐づいて、他のウェーブについても話たりするだろうというのは予想がついていましたし。録画したときの作業が少しグダってしまって、いつもなら録画前にハンドミルの清掃等は済ませているのですが、録画後にしてしまったことで画面外で作業をしているという時間帯が長くできてしまっています。この時間を歴史の説明や購入経緯などについて話すということはできましたが、見た目に変化がないので、面白みにかけてしまうなぁという心配を抱いていたりします。

 リモートで働く云々の話題をあげてみましたが、コメントで「仕事の休みの境界があいまいになる」というのをみかけましたね。確かに言われてみればそうだなぁと共感しておりました。実際自分も部屋着でお仕事して、たまにテレビを見ながら作業をしたり、仕事なのか休みなのか曖昧になっていますね。退勤時刻については大きく変動していないので、ずるずると仕事をし続けるということはないのですが、環境に甘えてしまっている可能性は否めませんね。また、コーヒーを淹れたりするのもリモートで働く今の環境でなければできないので、そもそもコーヒーを飲む頻度や量も大きく変わってそうです。

 次回の動画は、間に合えば酔声祭に参加するために、お酒を交えたアレンジレシピを用いた動画の投稿を考えています。ですがまだ録画もできていないので、間に合うかどうか怪しいところです。間に合いそうにないなと思ったら水出しコーヒーの動画になるかもしれません。話の流れとかどうするのかまだノープランなので、本当にどうなるやらといった感じです。のんびりお待ちいただければと思います。

 

7/16 コーヒーレシピ日記「エメラルドマウンテン」

豆が少なくなってきたので録画タイミングを伺っていたら日があいた。

  • 7/16 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 10秒待つ(計1分15秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計1分35秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分40秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分15秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

2分半ぐらいのつもりで淹れていたが、思っていたよりも短い時間となった。2回目にいれるときに速くなりすぎたらしい。酸味が強くて薄い印象になってないかと不安にはなったが、酸味がありつつもしっかりとしたコクと苦味も十分に抽出されていたように思う。仲細挽きにしたことと、蒸らしを40秒しっかりしたことが功を奏したのかもしれない。スッキリとした味わいでもあったので、朝飲むにはうってつけといった珈琲ができたと思う。もう1杯分残っていそうなので、今度は2回目の注入時に時間をかけてみるようにしてみよう。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

7/11, 7/12 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」「エメラルドマウンテン」

今度の水出しは、最初にお湯で蒸らすという工程を挟んでみた。

  • 7/11 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:51g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:650g
    • 抽出開始時間:20時半
    • 抽出終了時間:8時
    • 手順
      • 挽いて粉にしたコーヒー豆を水出し用ポットのストレーナーに入れた後、沸騰したお湯を100gほど注ぎ、3分蒸らす
      • 水を溢れないペースで550g注ぎ、冷蔵庫にいれて抽出を一晩待つ

豆の量が中途半端なのは、残りの豆をすべて投入したため。抽出時間はほぼ12時間で、これまでと比較しても少し長め。これらの効果もあって多少は以前よりも濃くなり水っぽさは減るかなという想像をしていたが、事前の蒸らしの効果が非常に大きかったのか、水っぽさといったものはほぼ感じなくなっていた。水出しでコーヒーを用意する場合は、いったん3分のお湯による蒸らしをするのが良さそう。

  • 7/12 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて30秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように35秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分10秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分35秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分40秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 10秒待ち(計2分10秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

少し蒸らしの時間を短くした場合にどうなるかを確認したレシピ。酸味が少し残るようなバランスになったが、このあたりの差は好みや飲むタイミングによって良し悪しの感じ方が変わりそうといった、それぐらいの細かい差しかでないかなという印象。蒸らし時間は30~40ぐらいが良さそうということで固めてしまって良さそう。豆も残り少ないので、あとは同じような淹れ方で飲もうと思う。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

7/10 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」

なんで休日すぐに終わってしまうん?とか思いながら書いています。

  • 7/10 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:50g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:650g
    • 抽出開始時間:21時
    • 抽出終了時間:8時
    • マグカップに注ぐ際にふるいにかけて微粉を取り除く

今回、マグカップに注ぐ際にふるいにかけるというのを試したんですが、ふるいの中に残った粉は殆どありませんでした。これはほぼ意味がないようですね。風味は前日飲んだものと変わらず。スッキリとしているものの、粉の量に対して風味やこさといったものは物足りなさを感じますね。香りの広がりというのも、ハンドドリップコーヒーに比べるとどうしても見劣りするように思ってしまいます。まぁスーパーなどで売られているアイスコーヒーに比べれば十分美味しく香りもあるんですけどね。

今度はすこしお湯で蒸らすというのを試してみようかなと思います。

7/9 コーヒーレシピ日記「グァテマラハニー(水出し)」「エメラルドマウンテン」

 アイスコーヒーを2杯、ドリップコーヒーを2杯で使用した豆の量は90グラムほど。マグカップだと1杯あたり300mlぐらいのお湯や水を消費するので、1度に消費する豆の量も多いのです。ホット用とアイス用で200グラムずつ、計400グラム購入したんですが1週間もたないですね。思いのほか出費がヤベェ。

  • 7/9 にグァテマラハニーの豆から水出しコーヒーを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:50g
    • 挽き方:極細挽き(微粉は取り除かない)
    • 水の種類:いろはす
    • 水の量:650g
    • 抽出開始時間:21時
    • 抽出終了時間:8時

 微粉を取り除くという作業があまりにも大変なので、一度微粉を取り除かないまま試してみました。昨日感じた風味の薄さ、水っぽさといったものは感じなくなりましたが、微粉による粉っぽさみたいなものを舌で感じましたね。まぁ取り除いていないのでしかたないんですけど。また、微粉を取り除かなくても苦すぎるということはありませんでした。水出しだと抽出されにくいというのは聞いていましたが、想像以上です。豆の消費もハンドドリップコーヒーよりも多いので、なだかもったいないような気にもなってきます。まだ水出しはグァテマラハニーしか試していないので、他でも同様なのかというのは気になりますね。

 次に水出しコーヒーを試すときは、抽出後マグカップに注ぐ際に、ふるいを通して微粉を取り除けるかというのを試そうかなと考えています。

  • 7/9 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ(その1)
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:82度程度
    • 抽出器具: kalitaの陶器の台形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分5秒)ほどかけて70g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分10秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように30秒(計1分40秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分45秒)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 5秒待ち(計2分10秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

昨日の少し早めにドリップするのが個人的には好みの風味だったので、台形のドリッパーで同様のドリップをしたらどうなるのか気になり、kalitaの台形のドリッパーを引っ張り出してきました。このときは、ドリップする時間や量を気にすることに加えて、ドリップする最中にコバエが飛んでいることに気づき、手で払ったりしていたためにお湯を注ぐことに集中できませんでした。虫が苦手ということもありかなり手元への影響は大きかったと思います。乱されながらも淹れたコーヒーは、昨日のように少し酸味がありつつも、苦味、コクといった風味が昨日のものよりもでていたように感じます。昨日のものがスッキリとした印象だったものに対して、こちらはバランスのとれた落ち着いた風味になったのかなという印象。最初に酸味がきて、苦味がじんわりと伝わってくる。味がまだらというわけではなく、それらが一体の風味といった感じ。少し冷めると酸味が強くなりますが、嫌になるようなものではないので、長い時間ゆっくりと飲むにもいいものができたかなと思います。

  • 7/9 にエメラルドマウンテンからコーヒーを淹れたときのレシピ(その2)
    • 豆の量:20g
    • 豆の引き方:中細挽き
    • お湯の温度:85度程度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形ドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて40秒、お湯の量は50g
        • さっとお湯を入れる
      • 2回目
        • 中心から小さい円を描くように50秒(計1分30秒)ほどかけてゆっくりと70g(計120g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計1分35秒)
      • 3回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計1分55秒)ほどかけて80g(計200g)のお湯を入れる
        • 5秒待つ(計2分)
      • 4回目
        • 中心から小さい円を描くように20秒(計2分5秒)ほどかけて80g(計280g)のお湯を入れる
        • 15秒待ち(計2分20秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

今度は円錐形のドリッパーを使用して、2回目のドリップのときに時間をかけるようにしてみた。風味にはあまり関係ないと思うが、ドリップ時に出る泡がきれいだったように思う。おそらくお湯の温度も少し高くしてみた影響であろう。抽出度合いが和了ったことにより、苦味やコクがより出やすくなり、舌に残る風味もより長くしっかりとしたものになった。コーヒーの味をしっかりと楽しむという意味ではこれぐらいがいいかもしれない。ここ数回はスッキリとした風味が印象的だったが、今回のものはまた違った風味となった。