第2回たつコスト杯の動画作ったよ

 大会からすでに約1ヶ月ほどたってしまった。小樽旅行の動画作ったりして、手をつけ始めたのがそもそもクリスマスあたりからだった。正月休み中だったので時間をある程度確保することができたが、休みがなかったらもっと日数がかかってしまっていただろう。

 たつコスト杯で主将でありながら全くといっていいほど活躍できなかったものの、たつこさんが作曲した楽曲の名前として、自分が投稿した「SquidFantasista」(投稿時はカタカナ表記)を選んでいただき、使用権をいただくことができた。せっかくなので、大会のダイジェストと大会PVのようなものを作ってみるかと思い立ったわけです。しかしながらいざAviutlを開いてみると、なかなかアイディアが浮かんでこない。アイディアが浮かんできたとしても、それを形にする手段がわからない。しばらくはああでもないこうでもないと、SquidFantasistaを聞きながら考えを巡らせていました。楽曲の使用権をいただいたので、楽曲ができるだけメインになるように、音声波形関連の表示やリズムを刻むような編集をできるだけ組み込みたいなという大雑把なイメージだけはもっていた。

 Aviutl のみで作られている動画で、aupファイルを公開しているものを参考に、牛歩ではあるものの徐々に作成を進めていく。序盤の四角の図形をスライドさせて文字を浮き上がらせるというのを組み込んではいますが、浮き上がった状態の映像は1秒にみたない間隔なので、初見では気づけないんじゃないかな。赤く「COST」と表示されてます。見えやすいようにうまく工夫できればよかったんですが今の自分には無理でした。

 他のところでも、動体視力を試すような一瞬しか表示していないものがいくらかあって、そのひとつがそれぞれのチーム名。文字をただ表示させるだけでは面白くないなと思い、せっかくならロゴっぽくしてみるかと始めてみると結構時間をとってしまった。一番悩んだチーム名は「しぼりかす」チーム。そもそも絵のイメージが沸かないのでどのように表現するかかなり悩んだ。文字の外枠のみが描かれるような、ミニ四駆の肉抜きをほどこしたようなフォントに、斜めブラインドをかけてさらに文字を形成するパーツを減らすイメージ。もっといい表現方法があると思うのでもし思いつくものがあったら教えてほしい。チームのロゴをもっと早く作ってればみんなに使ってもらうとかできたかもしれないね。まぁ思いついたのが数日前なのでしかたない。

チーム「@3」
チーム「どすこい☆パラダイス」
チーム「麺ヘラ型アル中爆撃機 M-3.14159265359」
チーム「ろらキャン」
チーム「進捗どうです会」
チーム「ほにゃっとうドン ~あずきソースを添えて~」
チーム「熱々ビンビングルグルびちゃびちゃ」
チーム「らいちょうの里+α 女装ピンク髪ロリ人妻のお腹」
チーム「しぼりかす」
チーム「有傷の愛~He’s violent~」
チーム「CoC壱 ~カレーの呼び声~」
チーム「ブキランダム(1種類)でも大会に出たい」

 大会の自分視点の動画を使っているわけですが、撮れ高がなさすぎて楽曲のかっこよさとのミスマッチがひどい。アサリやヤグラはカウントが動いたときを中心に映像を切り出していますが、何もしてないわ自分ってのが強調されて編集中に精神的ダメージ受けてた。たくさん活躍できてたらかっこいいキル集みたいな感じになったのかなと思うと自分のウデマエがより悲しくなってくる。もっとスプラトゥーン上手くなりたい。

 動画を編集するに当たり、ごはんさん、みつをさんにみてもらいながら「こういうことをしたいんだけどどうするか知ってる?」みたいな相談をさせてもらったりもした。みんなの知識を共有して作るというのが初めてだったので、このときに初めて知ったこととかありとてもためになった。Aviutlはできることが多い反面、同じことを実現するためにたくさんの手段があったりして、人によってやり方が異なるということがよくある。環境設定の違いで表示されるものが違ったりとか、細かい粒度で実際に見聞きしながらやり取りできたのはとても勉強になった。今後動画作成するときも、他の人にみてもらいながら、意見を聞きながらやるというのを取り入れても良さそうだ。

 動画作ってたら正月休み終わってたわ。PVみたいな動画作成も短い時間でできればなと思う。

小樽冒険記Part4を投稿したよ

 小樽に行ってから1ヶ月以上たち、ようやく動画の方も完結しました。小樽旅行を計画してから、たくさん写真を撮ってブログに残して動画も作ろうと考えていたことがようやくできて、満足感に浸っております。そういえばクリスマスイブですね。この動画がプレゼントということでここはひとつ。

 3日目は小樽に滞在できた時間が短いこともあり、動画の内容としてはわりとあっさりしたものになったかなという印象です。特に、総合博物館運河館の写真がなさすぎる。おそらく、赤岩オタモイ線歩道について説明を聞くことに時間を費やしてしまい、ゆっくりと写真をとる時間が確保できなかったことが原因かなと。縄文時代の資料があると話していながら、動画でその写真が映されていないというのがなんともちぐはぐな感じになってしまっています。

 小樽ビール小樽倉庫No.1 の部分では、もっと賑わっている雰囲気の写真を取りたかったですが、臨時休業の影響で3日目の開店直後にしか訪問できず、夕食をここで食べるということが叶わなかったんですよね。アップルソーダひとつしか口にできていないことが悔やまれる。

 ステンドグラス美術館は、建物の外観だけみるとさほど大きな施設に見えなかったので、30分ほどあればみて回れるかなと思って入ったんですが、中はめちゃくちゃ広く、展示がでかく、そして飾られているステンドグラスの数も多い。それぞれの展示に親切に解説があるもんですから、読みながら進んでるとあっという間に時間がなくなるわけです。せめて後で見返せるようにと写真を撮っていたことで、ステンドグラスの写真が3日目の写真の多くの割合を占める結果となりました。ステンドグラス美術館の説明のところでページめくりの編集が多いのは写真が多いためになります。

 飛行機の出発時刻が遅れたことで、新千歳空港に長居することになり、色々と見て回ろうかと思ったんですが、荷物を持って歩き回る元気がもうなかったので、お寿司屋さんやカフェでゆっくりする時間が増え、結果として食べ物ばかりの写真になってました。一気に購入したゴールデンカムイをよみながら休んでたんですが、小樽を観光したあとのゴールデンカムイがめっちゃおもしろいのなんの。「これ実際に見聞きしたなぁ」ってのがたくさん載ってて、世界観の理解がしやすく没入しやすいんですよね。新しく楽しめる漫画が増えたのも予想外な出来事の1つです。

 小樽のスタンプラリーをきっかけに、小樽観光だけにとどまらず、ブログや動画の投稿といった複数の楽しみを1ヶ月ぐらい堪能できたことがとても嬉しかったです。また、ホテルで頂いた小春六花のイラストが描かれたマグカップを使用して、コーヒーを淹れる動画を撮りたいなといった妄想もしていたりします。今回の旅行は、さまざまな楽しみのきっかけを作る、自分にとってとても意義のある旅でした。おそらく今後いろいろと出かけると思いますが、このおたるの記憶は特別な思いを抱いて思い返すことになるでしょう。計画時のワクワクと不安から、現地で期待以上の楽しみを味わい、返ったあとも様々な形に昇華させて更に楽しむ。このサイクルの最初がこの小樽の旅です。最初だからこそ、こうしておけばよかった、ああしておけばよかったと悔やむこともありましたが、これは逆に再度小樽に足を運ぶ良いきっかけとなりそうです。これもまた旅の面白いところ。

 さてさて、これにて小樽冒険記は本当に終幕になります。次の六花ちゃんの旅動画は、スノーボードに行く内容を検討していますが、雪山での撮影器具を試すのが初なので、写真や動画がちゃんと撮れるかどうかが動画化の鍵を握ります。できれば1月末までには動画として投稿したいと思っていたりしますが、はたまたどうなることやら。

 小樽スタンプラリーの関係者の皆様、ブログや動画をみてくださった皆様、みなさんのおかげでとても楽しい時間を得られました。改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

小樽冒険記Part3「小樽歴史観光」を投稿したよ

 小樽冒険記Part3は、高島岬で日和灯台と鰊御殿をみて、小樽総合博物館をみて、旧手宮線を歩いて、夕飯の後にBarVという流れを動画化したものになります。社会見学っぽい感じの内容になったので、歴史とかに興味がないともしかしたら退屈な内容だったかもしれない。

 まぁそんなことよりだ、投稿したこの日にゴールデンカムイの最新刊が出てまして、その中で今回紹介した、蒸気機関車の「しづか号」と客室が、自分が写真を撮ったそのままの姿で登場したのがかなりびっくりした。スタンプラリーの設置場所ではなかったけれど、時間のない中見に行っといて本当によかった。「あのとき見たやつや!」っていう感動って、今後も長く記憶として残るやろうし、偶然の出来事となるとより小樽とかゴールデンカムイにたいして妙な縁を勝手に感じてしまう。

 おたる水族館で写真を取りすぎてしまったことで、スマフォの電池残量が半分を切っており、Part3の範囲で撮った写真の数が、おたる水族館のときと比べてだいぶ減ってた。特に鰊御殿のあたりと、手宮高架桟橋あたりはもっと写真を撮っておくべきやった。細かい解説の資料ばかりを後で読めるように写真に残していたために、残っていた画像の多くは文字中心のもの。動画で使用するにはちょっと向かないものばかりだった。モバイルバッテリーを持っていっていたとは思うが、スマフォを出す頻度を落とせばいいかと思ってしまったのがとても悔やまれる。まぁ、博物館とか資料館とか、どうしても文字の資料が多くなる場所ではあったんやけど、それでももっといい写真が撮れてたと思う。次遠出するときは、これでもかというほど写真を残しておかねば。

 おたる水族館で生き物をみて、日和灯台や鰊御殿で建物に関する歴史を知って、鰊という魚と小樽の関係を知って、小樽総合博物館で鉄道による小樽の発展を知る。1日ではとても持ち帰れないような膨大な情報量があるから、今後も機会があれば何度か足を運びたい。今度はもう少し時間に余裕を持ってひとつひとつをまわりたいな。

 たぶん、次で小樽冒険記は最後になると思う。3日目に小樽を出たのが1時頃だったと思うので、動画化するとしてもそこまで長くなるとは思わんのやけど、どうなることやら。そいういえば、小春六花の大型バージョンアップで、くぐもった感じの声がだいぶ解消させてたんよな。次の動画の小春六花の音声には、これまでと差があって少し変になるかもしれんがまぁしゃぁない。次回も見てくれると嬉しです。それではまた。

小樽旅行記Part2の動画をあげたよ

 おたる水族館に訪れたときのレポートを約10分の動画で作成しました。旅行2日目をひとパートにまとめようかとも思ったんですが、30分を超えそうなので区切ることに。水族館の中で話したいことはたくさんあったのだが、動画中で話すには適した写真がないといったことから、選択肢はだいぶ限られてしまった。スマフォの容量とか気にしてちょっと写真をとることを渋ってしまったことが本当に悔やまれる。水槽の写真と、解説とかの文面がのった写真、双方をしっかりと収めておかないと、いざ動画にしようと思うと素材として情報が足りなくなってしまうというのを痛感した。今度また行って改めて写真や動画を沢山撮ろう。こういうのしてると良いカメラが欲しくなって散財するんやろなぁ。

 以前ブログで思い出せることは書き残したつもりではいるが、5時間ぐらい見て回ったものに対して、残せる情報というのが本当に少ないと改めて実感した。写真や動画として残しているものが少なかったというのもあるかもしれないが、文章として書き起こしてみると、記憶というのがいかに抽象的な状態でしかとどめていられないのかわかる。覚えることが個人的に苦手というのもあり、よりあやふやな記憶になっているのだろう。今回のことに限らず、忘れてしまうことがもったいないなと思うようになってきたので、まずは写真だけでも多く残し、より鮮明に見たことや感じたことを思い出せるようにしていきたい。

 ブログでは動画を載せていなかったので、作成した動画の中で紹介できたことが個人的にはよかった。遠出したときの写真や動画を半永久的に保管しようと思うと、どのサービスを利用するのがいいのかいまだに悩んでいる。自前のハードディスクに残してはいるが、わざわざ2つに分けて冗長構成をとったりしていないので、ハードディスクが死ぬとけっこう色々死ぬ。iCloud, DropBox は容量制限があり拡張するにはお金が必要。写真や動画のみであれば、LINEのアルバムに残すというのも選択肢としてはありそう。今度友人に写真や動画などのデータをどのように保管しているか聞いてみるか。

 次回は鰊御殿とか総合博物館とか、社会見学っぽい内容になると思うので、楽しんでみてくれる人は減りそうな予感。見てて飽きないようにするのってやっぱ難しいな。

小樽冒険記の動画をあげたよ

 小樽に旅行に行ったあとに掲げたやることのうちのひとつ。ようやく動画としてまとめられたけどやっぱ何回かに分けへんと長過ぎて無理やわ。まずはPart1ができたので投稿しました。

 文章にするとどうしても長く詰め込みすぎてしまうので、ラジオみたいに喋ってくれる動画の形に残して置きたいというのと、あわよくばコメントとかで自分の知らない情報が出てくるといいな、という目的があった。

 あとは、六花ちゃんの使い所を探していたので、ようやく使うことができてまずは満足。CeVIO AI 自体使うのが初めてだったので、新しい動画のテンプレートを作成することがまずは大変だった。素材を探してPSDToolkit に対応させたり、そもそも全体の流れをどうしようと悩んだり、BGMをたくさん聞いてどれを使うか選んだり。今までゲーム実況動画しか作ってこなかったので、新しく気にしなければならない部分が多く、実際にセリフを打ち込みまでが長かった。六花ちゃん関連の素材がそもそもまだ少ないみたいなので、選択肢が限られていたのは逆に悩む必要がなくてよかったのかもしれない。今後もっと増えてくれると嬉しいな。

 セリフを打ち込んで少し集中力が切れたとき、六花ちゃんのExボイスってそういえばどんなのがあったけな、とおもってリストを見直したりした。車載動画やゲーム実況向けのセリフがちらほらあるが、今回自分が作ろうとしているもので活用できそうなものはだいぶ限られる。その点はちょっと残念。ただ、Exボイスの中で「好き」関連の台詞が多く、これを繰り返し聞いてると幸せな気持ちになり、さらに六花ちゃんに夢中になってる自分がいた。客観的にみるとキモいかもしれんがまぁ気にすることあらへんやろ。

 さてさて、Part1を作ったからには、続きもちゃんと作って完結させなければ。Part2は12月中には出したい。

小樽旅行の記事もよければみてね。