2021.12.25 テニスの記録

クリスマスですがテニススクール行ってました。土曜日の14時からの時間帯は人数が少なく、1人あたりの打てる時間が長くなり、たくさん打てるので気に入っている。たくさん走る分体力が持っていかれて、テニスが終わったあと何もする気がなくなってしまうのが悲しい。まぁ映画をみるための時間としてはテニスのあとは最適かもしれん。

今日のテニスでは、ストロークがいい感じであった。手首の形がきちんと固まった状態でフォロースルーまでできており、ボールがラケットにあたった瞬間ブレる感覚がないのがよい。この時間帯のコーチは、おそらく今のクラスとしてはある程度強めに、そして早く返球してくれるので、となりでやってるひとつ上のクラスと遜色ないようなラリーをしてたりする。隣のクラスは今日10人ぐらい人がひしめき合っており、あれで充分打てるんだろうかと思ってたりする。

ストロークがいい感じで安定してきたときに次の課題が見えてきて、早めのラリーが続いたとき、足運びが疎かになり、フォームが徐々に崩れてきてミスをしてしまうということ。体力的なところもあるが、足運び自体にまだまだ無駄な動きや、打ちづらくしてしまうような動きがあり、上半身が安定しない状態を生み、ミスに繋がってしまう。フットワークはすぐに同行できるものではないので、こればっかりは時間をかけてなおしていくしかない。

また、人が少なくたくさんラリーをしたことで体力を使ってしまい、後半の練習のときにサーブが安定しない状態になってた。トスがブレる、足元がふらつく、ラケットが重く感じる、といった感覚があり、セカンドサーブもはいらないというのが何度かあった。たとえ体力が減った状態でも、サーブのひとつひとつの動作を安定させておきたいが、これも回数をこなすことで良くなってくるんやろか。体力がないってのはわかりきっているので、そこは引き続き体動かすことを定期的にやって補って言うしかないかな。

1つ良くなるポイントを見つけられても、体力的に他がダメになるってのが最近は目立つようになってる気がする。寝てるだけで体力をあげられる方法とかないものか。。。

「硫黄島からの手紙」をみたよ

 内容について深く触れるつもりはないですが、ネタバレしたくないという方はご注意ください。

 先週みた「父親たちの星条旗」の硫黄島での戦いを、日本側から描いた作品。父親たちの星条旗では、英雄と祭り上げられた兵士たちの本国での巡回演説が描かれ、硫黄島での戦闘における場面は全体の半分もないくらいだったのに対して、硫黄島からの手紙では、ほとんどのシーンが硫黄島でのやり取りとなっていた。1ヶ月以上戦闘状態となった経緯というか、摺鉢山に星条旗を立てられてからなぜ戦闘が長期化したのかがよくわかる。摺鉢山で星条旗が立てられたのは、あくまで硫黄島における一つの拠点を落としたにすぎず、まだ島の半分ほどは侵攻できておらず、日本兵は地下にほった坑道を駆使してゲリラ的に戦闘を行っていたため、アメリカが完全に硫黄島を掌握するまでに時間を要していた。

 この映画を見たあとにスタッフロールで、これをクリント・イーストウッド監督が撮っている、つまりは日本人ではない人が監督をやっているということを改めて認識したとき、邦画のようにみれたことに驚いてた。主演が全て日本人というのもあるだろうが、全体的に違和感のある描写も特になく「海外の考える日本人」というのはそこに一切なかったように思う。ただ、本作品をみたあと他の人の評価などをみてみると、軍事に詳しい人からすると、細かい設定において「ありえないこと」がいくらか散見されたらしい。気づけないことを幸いとみるべきか、不勉強とみるべきかは個人の判断に委ねられるところであるが、自分は特に気にしていない。

 二宮和也演じる一般兵視点と、渡辺謙演じる硫黄島での最高指揮官の視点、それぞれの視点から現状をみているような描かれ方をしていて、それぞれの立場における苦悩や心情といったものが交互に描かれ、たまに同じシーンで2人がやりとりをし、そしてまたそれぞれの視点にもどる。すでにマリアナ沖海戦による大敗と、本国からの戦力補強が望めないことを知っている指揮官は、1日でも長く交戦できるようにと自身の信念を貫き仲間を率いようとするが、勝てないなら勝てないで華々しく散る道を取るべきだと謳う一部の幹部陣からは「腰抜け」と揶揄されてしまう。上層部のねじれた指揮系統は一般兵に混乱をもたらし、摺鉢山が落とされた後、自決しようとする者と他部隊への合流しようとする者が出たりもする。すべての兵に拳銃が持たされているわけでもないので、自決手段が手投げ弾となり綺麗には死ねない。その場を生きたとしても、味方との合流は銃弾飛び交う戦場を走り抜けなければならず、捕虜となっても生かされるかどうかは不明。合流できても食料や水がなく、愛国精神の強い上官からは「摺鉢山で最後まで戦い抜き死ぬべきだ」とまで言われる始末。地獄が描かれているようであった。

 日本側から見る、海に並んだアメリカの軍艦というのは、絶望を想起させるに有り余る光景だったであろう。日本側はいくら飛行場が硫黄島にあるにしても、先の戦闘により本国の戦力は不足し航空兵力もなく、制空権、制海権をほぼ失った状態から戦いが始まる。兵力差は人数だけでみても10倍以上。劇中で「敵兵を10人倒すまでは死ぬことを許さん」と発破をかけているシーンもあったが、本当にそれぐらいしなければどうしようもない状況だったのだ。この作品において最高指揮官の描かれ方が、英雄とまではいかないが、合理的な考えのできる人物として描かれている。勝てないことをほぼ承知で1日でも長く持ちこたえるために策をこうじているが、映画序盤に一般兵が漏らした「アメ公にくれてやればいい」というのがある意味真理のような、本当の合理的な判断だったのかもしれない。もはやたらればの世界になるのだが、勝てない戦と知った上でこのセリフが一般兵から最高指揮官に伝わったらどうなるだろうか、などと考えたりもする。まぁ即刻ぶん殴られるのが一番ありそうではある。

 観終わってからいろいろとこの作品を見た人の評価などを呼んだりすると、軍事に詳しい人からあまり良い評価は受けていない様子。ただ私個人としては、歴史の読み物の1つとして、2作品合わせて見ごたえのある作品だったと思う。これらをみて戦争について特に考えることはないが、1枚の写真が兵士たちの運命を狂わせるとか、10倍以上の戦力差でも1ヶ月持ちこたえる戦い方があるとか、部分的に興味を抱くものはあるのではないかと思う。また、硫黄島自体への興味関心を抱くきっかけになるかもしれない。

 現在硫黄島は観光目的で上陸することはできず、外観をクルーズ船で見ることしかできないらしい。当時の戦車などがモニュメントとして残されていたりするとのことなので、何か機会があれば上陸してみたいと思う。

 

小樽冒険記Part4を投稿したよ

 小樽に行ってから1ヶ月以上たち、ようやく動画の方も完結しました。小樽旅行を計画してから、たくさん写真を撮ってブログに残して動画も作ろうと考えていたことがようやくできて、満足感に浸っております。そういえばクリスマスイブですね。この動画がプレゼントということでここはひとつ。

 3日目は小樽に滞在できた時間が短いこともあり、動画の内容としてはわりとあっさりしたものになったかなという印象です。特に、総合博物館運河館の写真がなさすぎる。おそらく、赤岩オタモイ線歩道について説明を聞くことに時間を費やしてしまい、ゆっくりと写真をとる時間が確保できなかったことが原因かなと。縄文時代の資料があると話していながら、動画でその写真が映されていないというのがなんともちぐはぐな感じになってしまっています。

 小樽ビール小樽倉庫No.1 の部分では、もっと賑わっている雰囲気の写真を取りたかったですが、臨時休業の影響で3日目の開店直後にしか訪問できず、夕食をここで食べるということが叶わなかったんですよね。アップルソーダひとつしか口にできていないことが悔やまれる。

 ステンドグラス美術館は、建物の外観だけみるとさほど大きな施設に見えなかったので、30分ほどあればみて回れるかなと思って入ったんですが、中はめちゃくちゃ広く、展示がでかく、そして飾られているステンドグラスの数も多い。それぞれの展示に親切に解説があるもんですから、読みながら進んでるとあっという間に時間がなくなるわけです。せめて後で見返せるようにと写真を撮っていたことで、ステンドグラスの写真が3日目の写真の多くの割合を占める結果となりました。ステンドグラス美術館の説明のところでページめくりの編集が多いのは写真が多いためになります。

 飛行機の出発時刻が遅れたことで、新千歳空港に長居することになり、色々と見て回ろうかと思ったんですが、荷物を持って歩き回る元気がもうなかったので、お寿司屋さんやカフェでゆっくりする時間が増え、結果として食べ物ばかりの写真になってました。一気に購入したゴールデンカムイをよみながら休んでたんですが、小樽を観光したあとのゴールデンカムイがめっちゃおもしろいのなんの。「これ実際に見聞きしたなぁ」ってのがたくさん載ってて、世界観の理解がしやすく没入しやすいんですよね。新しく楽しめる漫画が増えたのも予想外な出来事の1つです。

 小樽のスタンプラリーをきっかけに、小樽観光だけにとどまらず、ブログや動画の投稿といった複数の楽しみを1ヶ月ぐらい堪能できたことがとても嬉しかったです。また、ホテルで頂いた小春六花のイラストが描かれたマグカップを使用して、コーヒーを淹れる動画を撮りたいなといった妄想もしていたりします。今回の旅行は、さまざまな楽しみのきっかけを作る、自分にとってとても意義のある旅でした。おそらく今後いろいろと出かけると思いますが、このおたるの記憶は特別な思いを抱いて思い返すことになるでしょう。計画時のワクワクと不安から、現地で期待以上の楽しみを味わい、返ったあとも様々な形に昇華させて更に楽しむ。このサイクルの最初がこの小樽の旅です。最初だからこそ、こうしておけばよかった、ああしておけばよかったと悔やむこともありましたが、これは逆に再度小樽に足を運ぶ良いきっかけとなりそうです。これもまた旅の面白いところ。

 さてさて、これにて小樽冒険記は本当に終幕になります。次の六花ちゃんの旅動画は、スノーボードに行く内容を検討していますが、雪山での撮影器具を試すのが初なので、写真や動画がちゃんと撮れるかどうかが動画化の鍵を握ります。できれば1月末までには動画として投稿したいと思っていたりしますが、はたまたどうなることやら。

 小樽スタンプラリーの関係者の皆様、ブログや動画をみてくださった皆様、みなさんのおかげでとても楽しい時間を得られました。改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

くもり止めクロスが便利

 マスクをして外出するときのいつもの悩みとして、眼鏡が曇るというのを抱えていた。特にテニスをするときも、マスクをしながらプレーするのが普通になってきてしまったので、メガネが曇ってボールが見にくくなることがよくある。マスクの縁を内側におることで軽減できると聞いたので試してみたが気休め程度の効果しかなく、正直お手上げ状態だった。

 そんなときに知ったのが曇り止めのメガネクロス(メガネ拭きクロス)、「 FOG STOP CAN

 これで拭いたあとのレンズに息とか吹きかけても、すぐに曇りが晴れて透過性を維持できる。最近のテニスで事前にこれを使用した状態のメガネをかけて1時間半ほど運動したけど特に曇ることはなかった。1日中外出するようなことが最近ないため、効果時間のほどはまだはっきりしないが、直径5センチ程度の入れ物なので持ち運んでメガネが曇ると思ったら再度拭けばいいと思う。メガネが曇って困っている人がいるならこれを試してみてほしい。

 コンタクトにすればいいじゃんと言われると返す言葉もないが、以前自分はコンタクトをためした時期があったが続かなかった。というのも、乱視がひどいために、つけるコンタクトに上下が指定され、コンタクトの上下を示す印が下側にある状態で付けてくださいと言われた。ここでちょっと考えてほしい、指の腹ほどの大きさのコンタクトに印がついているわけだが、コンタクトを付けるとき当然メガネを外しているのだから、視界はぼやけている。コンタクトに描かれた細かい印の判別がそれはもう困難なのだ。コンタクトを付けたあと、もしかしたら鏡で印の場所を確認できたのかもしれないが、自分には確認できなかったので、正しくつけられているかもわからない。正しく使うために大変な思いをするぐらいなら、眼鏡でいいなとなってしまった。今のコンタクトはそういった苦労をしなくてもよいのかもしれないが、自分はできるだけメガネでいいやと考えている。スノボーで使用するゴーグルも、眼鏡をしたまま使用できるものを購入し、スキューバダイビングで使用するゴーグルは度が入ったものを選んで購入した。

 話がそれたので戻すと、自分と同様に、できるだけメガネを使いたいという人で、最近のマスク着用によるレンズの曇りに悩まされているのであれば、曇り止めのメガネクロスは検討してみてほしいと思う。

 

「父親たちの星条旗」をみたよ

 あまり内容について深く書くつもりはないですが、ネタバレしたくないという方はご注意ください。

 第2次世界対戦中に硫黄島にて撮られた1枚の写真に映った兵士たちが、英雄と讃えられながら国中に「戦争で勝利するために国債を買ってほしい」と訴えかけつつ、回想で硫黄島での激戦がどれほど過酷なものだったかを描写するという内容の映画。モデルとなっている写真は実際に存在するもので、劇中でも描かれている「星条旗を掲げた6人はだれなのか」というのが、2019年に更新されるなど調査が長期に渡り続いていたりもする。

 自分がこの映画に興味を持っていたのは、ひとつの出来事をアメリカ側の視点、日本からの視点、それぞれで別の映画作品として完成させているということが気になったからだ。戦時中の出来事について、戦闘機などもともと興味を持っていたということもあるが、映画といえば単品で完結するものというイメージを持っていた中で、はっきりと2方向の視点からそれぞれの作品として出すよと宣伝されていたのが当時の自分にとってはとても印象に残っていた。印象に残ってはいたものの、映画をみることをずっとしていなかったので、当時の映画への興味は思っていたよりもなかったのかもしれないが。

 個人的に洋画をみるときによくあることなのだが、登場人物の顔と名前が一致しないというのが今回もいくらかあった。というのも、最初の語り手は硫黄島で星条旗を掲げたとされる兵士の息子で、劇中何度も戦時中の父親の視点から英雄として国中をまわるシーンが描かれ、更に硫黄島で戦闘中の出来事を思い出すといった描写が繰り返される。特に硫黄島での戦闘中は、ヘルメットや装備などもあり見た目で誰なのかを判別するのが非常に困難だった。「エベレスト」でも似たような感覚を味わったが、こういったところは洋画をいくつかみて慣れていくしかなさそうだ。

 硫黄島での戦闘のシーンは迫力があった。記録にもあるように、日本兵約2万人が硫黄島で防衛しているのに対して、アメリカはその10倍以上の25万人という勢力で落としに来ている。数によって制するというのを、引きの場面で映された艦隊の数、上陸する船、車の数というのが表されており壮観だった。加えて空からは逆ガルウィングが特徴の戦闘機F4U「コルセア」が襲撃し、日本側が勝てる見込みは一縷もないと思える。しかし実際は日本側が1ヶ月以上粘ったというのだから驚きだ。長期に渡る戦闘についてあまり描かれてはいなかったが、メインとなる登場人物が上陸兵なので、戦闘初期の歩兵戦の激しさが多く描かれている。星条旗を掲げたのは戦闘が完全に終結したあとというわけではなく、むしろ星条旗を掲げてからのほうが戦闘期間としては長い(約30日)。

 そして星条旗を掲げた6人のうち3人が英雄として祭り上げられ、政治家からは戦争のためのお金を集めるための広告塔として様々な場所を訪問しスピーチする。まわりからは英雄と言われるが、戦って亡くなった戦友に対しては申し訳なさにも似た自己嫌悪のような感情が募る。現地で戦争を経験した人とそうでない人との感情の差というのは、一度始めた戦争によって戻れないなにかを象徴しているようだった。

 史実を元にした映画は、観終わったあとに気になったことについて調べると情報が出てくるというのが、知的好奇心をさらに満たすことができ楽しい。今回も「こんなことが実際にあったのか」という感想でだいたい満たされるのだが、硫黄島攻略になんでそんなに苦労したのだろうかとか、実際の写真の画像はどんなものかといった興味が時間をおいてから湧き出てくる。そして調べれば調べるほどさらに知りたいことが増えていくという循環が生まれる。メインで登場していた語り手の父親「ドク」が星条旗を掲げ生き残った1人として描かれているものの、2016年の調査報告により実は写真に写っていなかったのだと知ったときは驚いた。あれこれ調べるにつれ最終的に「硫黄島に行ってみたい」といった思いを抱くようになるのだ。小笠原諸島にはもともとダイビングに行きたいとも思っていたので、可能なら合わせて硫黄島にも行ければなとまずは卓上旅行に花を咲かせたりする。

 監督、俳優、表現方法など、映画を論じる上で取り上げられるであろう内容は、自分の映画に対しまだまだ勉強不足なので、他のサイトを参照されるのがいいだろう。史実を映像で紐解くひとつの資料としてなら、この作品はとてもいいものだと自分は感じている。今度は日本側からの視点で描かれた「硫黄島からの手紙」を、時間を見つけて見ようと思う。

 

 

健康診断を受けたよ

 健康診断の予約が遅れたために、予約できた時間が8時台とかなり早い時間帯となってしまった。また、胃カメラの診察を経鼻からのものを受けたいと思っていたので、そもそも選択肢がある程度限られた状態だったので、健康診断の予約は始まってすぐに実施するべきだった。7時前に家を出て電車に揺られて、実施場所に移動したときには、朝食も食べていないこともありヘロヘロの状態だった。早く終わらして雨がふらないうちに帰りたい。

 クリニックについて検査着に着替えて、最初に血圧の測定。そこで最高血圧約80、最低血圧約60といった極端に低い数値が出た。さすがに看護師さんもおかしいと感じて再度測定してもらうと平常値が記録された。測定の何らかのミスとは思うが、一度そういった数値が出てしまうとなにか体調がまずいのかと不安になってしまう。あまり幸先の良くないスタートだった。

 血管は見えやすい方ということもあってか採血は特に問題なく終わり、腹部の超音波検査。これが検査項目の中で苦手。腹部にジェルを広げながら検査器を当てるわけだが、痛くすぐったいのが数分続くので顔を歪ませてしまう。肋骨あたりをぐりぐりするの本当にやめてくれ。身長は昨年から1cm近く縮んでた。毎年縮んでる気がするんですが大丈夫ですかね?体重は2~3kg増えてたと思う。体脂肪率は10%程度でこれも前回の記録を覚えてないため差がわからないのだが、不健康な変化はないと思う。日々記録したほうがいいとは思うがなかなか実施できていない。胸部レントゲンや心電図をとったあとに視力を測ったが、メガネを掛けた状態で両目とも0.6だった。メガネを買い換えることを考えたほうがいいかもしれない。そして眼圧測定なのだが、下に伸びるまつげがどうも長い、あるいは目が細いことから、何度も空気を目に当てられてつらかった。

 そして自分にとって不安な検査のひとつ、経鼻からの内視鏡検査の準備が始まった。まず鼻にむくみをとるための薬品をスプレーされるのだが、スプレーの勢いが強すぎる。薬品と一緒に空気も鼻から喉にかけて一気に送られるのでむせた。そのあと麻酔のジェルを鼻から入れられ、内視鏡の通るスペースを確保するための細いスティックも同時に差し込まれた。鼻からスティックが長く伸びた状態で暫く過ごさなければならず、かなり間抜けな図になっているだろうなとか考えてた。鼻からのどにかけて麻酔が効いてきて、つばを飲むようなことがしづらいので、全部ティッシュで拭い取る。数分後、看護師さんにつれられて機器のある部屋で横になり、カメラを鼻からゆっくり入れられていく。麻酔しているとはいえ何かが鼻から喉、体の中へとはいっていく感覚がありなんともいえない不快感がこみ上げる。胃の内部をみるために空気もおくられているので、ゲップが出そうになるが耐えろと言われる。実験のモルモットの気分とはこういうものだろうかとか考えてなんとか紛らわそうとしたが難しい。カメラで映っているものを自分もみることができるが、善し悪しがわからないためなんともいえない。とりあえず素人でもわかるような傷とか出来物とかはなさそうってぐらい。1時間ぐらい弄ばれた感覚があったが、たぶん実際は10分から20分ぐらいだったと思う。長い管を花からゆっくり引き抜かれ、つらい検査も終わり、ようやく自由になれた。

 麻酔が切れたあとに飲んだ水が美味いのなんの。朝から何も口にしていなかったので、検査の後のランチが格別うまかった。しかしこの日の健康診断はこれでおわりではない。今回初めて脳ドックを受けることになっているのだ。福利厚生で費用が出ると聞いたので、念のため受けておこうと申込みをしていた。費用は約3万、めっさかかるやん。脳ドックを受けられるところは施設の場所が異なるので、ランチのあとに施設に向かった。脳ドックでは食事制限は特にないとのこと。もし制限があったらどれだけ長い時間空腹で過ごさなければならなかったことか。

 雨の中の移動を強いられ気分が落ち込み気味となり、しかも脳ドックを受ける施設の隣の建物に誤ってはいってしまい恥ずかしい思いをしてしまった。この出来事が脳ドックの結果に影響出たりするんやろうかとか考えつつ、MRIの説明を聞く。とにかく貴金属類は持ち込むなよ、絶対にだ!という注意を何度も受けた。検査用の服に着替えるのかと思ったが、そのままの服で良いとのこと。わりとラフな格好でうけられるのね。機械の上に寝転んで、頭が動かないようにクッションとかいろいろつけて、うるさいからとヘッドホンもつけられた。ヘッドホンからは曲名はわからないがおそらくジブリ関連のアレンジ曲が流れてた。検査が始まり機械の中に横になった台が入っていく。なにもないと思いながらも、こんなところに放り込まれれば多少は不安になったりするもので、何度も事前に確認したのに貴金属とか持ってないかと気になった。MRIに張り付く消化器の画像とか思い出してしまったり、最悪の光景を勝手にイメージしてしまう。それでも少しすると慣れてきて、曲を聞きながら今日はこのあとどうするか、帰ってから仕事はするけどどれだけ時間がとれるか、どんな手順でやるかとか考えてた。真面目やな。あと、古典部シリーズの小説の続きを読み始めてたので、読み進めた内容から今後どうなるのかと考えたりもしていた。MRIの中はたしかにうるさい、しかしヘッドフォンとBGMのおかげで、耐えられないほどではなくなっていた。検査自体は20分ぐらいで、内視鏡の検査に比べればずっと楽なものだった。どんな結果が出てくるのか全く予想がつかないので、妙なものが出てくれるなと祈るばかり。 

 検査結果は早ければ年末、遅くとも1月中には来るだろう。健康体のつもりでいるが、いつまで健康体のままでいられるか。年末年始に暗い顔をしていたら、検査結果が悪かったのだろうと察してもらえればと思います。

 

 

小樽旅行記Part2の動画をあげたよ

 おたる水族館に訪れたときのレポートを約10分の動画で作成しました。旅行2日目をひとパートにまとめようかとも思ったんですが、30分を超えそうなので区切ることに。水族館の中で話したいことはたくさんあったのだが、動画中で話すには適した写真がないといったことから、選択肢はだいぶ限られてしまった。スマフォの容量とか気にしてちょっと写真をとることを渋ってしまったことが本当に悔やまれる。水槽の写真と、解説とかの文面がのった写真、双方をしっかりと収めておかないと、いざ動画にしようと思うと素材として情報が足りなくなってしまうというのを痛感した。今度また行って改めて写真や動画を沢山撮ろう。こういうのしてると良いカメラが欲しくなって散財するんやろなぁ。

 以前ブログで思い出せることは書き残したつもりではいるが、5時間ぐらい見て回ったものに対して、残せる情報というのが本当に少ないと改めて実感した。写真や動画として残しているものが少なかったというのもあるかもしれないが、文章として書き起こしてみると、記憶というのがいかに抽象的な状態でしかとどめていられないのかわかる。覚えることが個人的に苦手というのもあり、よりあやふやな記憶になっているのだろう。今回のことに限らず、忘れてしまうことがもったいないなと思うようになってきたので、まずは写真だけでも多く残し、より鮮明に見たことや感じたことを思い出せるようにしていきたい。

 ブログでは動画を載せていなかったので、作成した動画の中で紹介できたことが個人的にはよかった。遠出したときの写真や動画を半永久的に保管しようと思うと、どのサービスを利用するのがいいのかいまだに悩んでいる。自前のハードディスクに残してはいるが、わざわざ2つに分けて冗長構成をとったりしていないので、ハードディスクが死ぬとけっこう色々死ぬ。iCloud, DropBox は容量制限があり拡張するにはお金が必要。写真や動画のみであれば、LINEのアルバムに残すというのも選択肢としてはありそう。今度友人に写真や動画などのデータをどのように保管しているか聞いてみるか。

 次回は鰊御殿とか総合博物館とか、社会見学っぽい内容になると思うので、楽しんでみてくれる人は減りそうな予感。見てて飽きないようにするのってやっぱ難しいな。

第2回ボイロトゥーンCostCupで全敗したけどどちゃくそ楽しかった

悔しいぃ!!楽しい!!

ボイロトゥーン勢の祭典、第2回ボイロトゥーンCostCupに参加してきました。

 自分が(形だけの)主将となり、大会出たいよと表明してくれている方から、Ganmaさん、くいんずえあさん、もすおさんに打診しチーム結成!ボールドマーカー7使いの主将なので正直断られることも覚悟していたのだが、2つ返事でOKと言ってくれたのが本当に嬉しかった。それだけに、チームを引っ張るような活躍が当日できず、本当に申し訳ないと思うばかり。強くなりてぇなぁ。

 チームを組んでから、自分以外がCeVIO AI のささらちゃんを使用しているということに気づいて、チーム名をささらちゃんに関連せるものにしようという流れになり、その結果生まれたのが「主将のささらちゃん購入RTA」というチーム名。1勝したら自分がCeVIO AI のささらちゃんを購入し、さらには倒した相手チームのメンバー全員にもCeVIO AI のささらちゃんをご購入いただくという公約を込めた名前だ。チームのタグとして、ささらちゃんを購入済みの3人はSSRのタグを、自分はRTAのタグをゲームプレイヤーの名前としてつけていた。このSSRというのは、ささらちゃんの名前だけでなく、「S:主将の、S:ささらちゃん購入、R:RTA」というチーム名にも関連しててとてもエモい。スーパーシークレットレアなメンバーという意味もついててこのタグは個人的にとても気にっている。

 大会前までに何度か練習リグマや対抗戦をやらせてもらって、チームの戦い方は主にGanmaさんか自分が凸れたときに一気にカウントを稼ぐという戦い方がメインとなった。もうおわかりだろう。自分のウデマエよりもはるか高みにいる人達を相手にする大会で、Ganmaさんはともかく、自分が凸れる可能性がどれだけ薄いか。対抗戦で負け越しを繰り返したことで更に実感し、大会当日も開始時間前までできるだけ時間をとって感覚を高められるように持っていこうと努めた。しかしこの短期間で乗り越えるにはあまりにも高すぎるハードルだった。

 大会本番、初戦は驚異的な突破力をもつN-ZAP使いのループさん、安定感のあるダイナモ使いのごはんさん率いる「らいちょうの里+α 女装ピンク髪ロリ人妻のお腹」チーム。チーム名とは裏腹に、堅実で安定感のある戦い方のできるチームだ。ループさんの突破力を警戒してはいたものの、一度崩れた体勢を再度立て直すことができずストレートで負けてしまった。ルーザーズのトーナメントに移行し、次にあたったのはぬくもりさん率いる「麺ヘラ型アル中爆撃機 M-3.14159265359」チーム。エリア、アサリともに、最初はリードできていたものの、守り切ることができずともに逆転負け。とても悔しい負け方だった。あぁしておけばよかったとか思い返す場面が多く、実力不足を大きく実感した。

 自分たちの試合が終わり、1勝もできなかったこともあり少しチームの雰囲気も落ち込んだ状態になったが、大会を終えたチームが続々とDiscordのひとつの部屋に集まり、大会でマッチングしなかったいせえびさんが主将の「ブキランダム(1種類)でも大会に出たい」チームとエキシビジョンマッチを行うことになり、またチームが盛り上がった。これで勝てれば晴れてささらちゃん購入RTAが完結できる、そう意気込んで望んだが、2本先取されてしまい大会のルールだとそこで終了だ。しかしこれは大会後の後夜祭、更には自分が部屋を立てていたこともあり「ここは3先で勝利ですから」などとのたまいながら試合続行。みんなものってくれて、その後ひたすら試合を回し、「さとうささら」の文字数にちなんで、自分のチームが6勝したら完走といった流れになった。そしてこの6勝がなかなか遠かった。無事完走したときには日付もまたいでおり、1時前ぐらいまでかかった。ボールドマーカー7から他の武器にした途端勝ったりしたのが、腑に落ちないながらもおもしろかったりした。レギュレーションとかガバガバだがまずはRTA完走できて何より。

 そこでプラベは終わらず、ここからはメンバーもシャッフル、運営だったrayさんや望ナイルさん、efさんやしゃごぞうさんといった大会参加者も交えてゲームして、23ステージすべてをやりきりようやく解散。ここまで長く遊ぶと誰が予想したか。まぁだいたい自分のせいなんですが。最後はみんな疲労の色を隠せないような感じだったけれども、自分はめちゃくちゃ楽しかったです。

 おわりに、今回一緒に大会に参加してくださった、Ganmaさん、くいんずえあさん、もすおさん、みなさんには感謝してもしきれないほど支えてもらいました。本当にありがとう。これからもリグマやプラベなど一緒に遊んでもらえると嬉しいです。また、エキシビジョンマッチからそのままプラベで一緒に遊んでくださったみなさん、好き勝手に進めて長い時間つきあわせたことに申し訳ないと思いながらも、本当に楽しい時間だったことに顔のにやけが止まりません。本当にありがとうございます。最後に貴重な機会を準備してくださった運営のみなさん、大会準備、進行ともにお疲れさまでした。運営のみなさんのおかげで自由に楽しくみんなと時間を共有できました。本当にありがとうございます。

 余談ですが、大会当日の企画で、キルクリップ集に使用された、たつこさん作の曲の名前を考え投稿するというものがありました。これになんと、自分が投稿した「SquidFantasista」が採用されました。プラベで遊んでいる最中に決まり即座に気づけず、他の方から教えていただいたときにめっさ驚いてました。これでこの曲の使用権を得られたとのことなので、大会動画やその他のスプラ動画で何かしら使いたいと思います。選んでいただき本当にありがとうございます。

名前に込めた思いとしては以下の通り。いつか自分がファンタジスタになれることを願いながら、今日はここで筆を置きたいと思います。

イカのファンタジスタ(高い技術を持つ天才)の意味
大会でヒーロー、ファンタジスタが生まれることを願ったタイトルです

大会配信

https://youtu.be/M-_8OX2oJgY 主催者(たつこさん)
https://youtu.be/83wztKELazA 運営1(.rayさん)
https://youtu.be/dpd3edP-EOY 運営2(望ナイルさん)

雨降ってなんとやら

この記事は「職場で困る年上とのやり取り」の後日談になります。

 朝の通勤列車を降り、横殴りの雨の中出社。在宅勤務が中心になってから一番避けていた雨の中の通勤だが、大事なオフラインのミーティングがあるからとのことで、雨にも負けず頑張って出社した。ミーティングの内容がチームメンバーとのいざこざに関することだというのだからさらに気分が滅入る。朝からメンタル的に死んでた。

 出社してしばらくして、自分と揉めた人(Bさん)が出社してきて、目があったので軽くお互いに会釈。どうやら無視されるようなことはないらしい。

 問題のミーティングは午前中から実施された。集まったのはリーダーを含んだチームメンバー全員と、技術顧問をされてる偉い人。事前にリーダーがメンバーと個別に話してまとめたトラブルの概要と問題点と思われるところについてまとめてくれていたため、一通り読み上げる。大きな齟齬はない。しかし自分が一番気になっているのは、Bさんの感情的な部分で、この点についての言及はない。そこで「確認させてほしいことがあります」といって切り出した。

「あの日の話し合いの時間帯のみで、会話を遮断するほどの感情の高まりがあったのでしょうか?それとも以前から思うところがあり、あの日たまたまピークに達したのでしょうか?」

Bさんは落ち着いた様子でつらつらと話しだした。話しながら自分の中で整理しているようにも見えたが、大まかな内容としては以下の通り。

  • 答えとしては後者で、思うところが以前からあった。
  • 今あるデータプラットフォームは主に自分といまチームにいない人が中心に築き上げたもので、そこに対して責任と自負がある
  • 10月頃、3年後のデータプラットフォームについて話してもらったが、今の環境がダメだと否定されているように感じた
  • コードレビューの相談において同様に否定されていると感じ会話を遮断したが、今では行動として良くないものだったと考えている

 「申し訳ない」とたくさん言われた。社内のSlackに煽りともとれるような書き込みをしていたので、キツい返答もある程度覚悟していたが、少し予想外な返答であった。問題があった日から、誰とどのような会話をしたのかは知らないが、自分の行動について悔いているように見えた。これに対して自分は「10月頃の話について、当時自分はチームに所属したばかりでここの現状のデータプラットフォームについて詳しくは知らない。そのため、否定すること自体が難しい。3年後のプラットフォームはあくまで自分の経験をベースに話したものであり、否定的な意見を述べたわけではない」と伝えた上で「意図していないとはいえ、否定的な印象を与えてしまったことと、それに気づけなかったことはこちらとしても申し訳ない。今後同様のことがあれば遠慮なく話してほしい」と伝えた。リーダーが思う進め方と少し異なる形にはなったが、自分は一番気になっていたことが明瞭になり、かつ今後はこうしようという着地点について話せたことで6割ほど満足していた。

 残りのミーティングの時間は、細かい事実確認や、チームとしてこうしていこうといった認識の確認が行われ、最後に静かに見守っていた偉い人からこんなことを言われた。

「当時作られたものは、その時の最適・最善を満たすものであるが、時間の経過とともにまわりが変化し、適切でない(追いついていない)部分が出てくることはしかたがない。改善を促すのはいいが、これまで築かれたものや築いた人に対しリスペクトを忘れないように。」

「意見がぶつかることはむしろガンガンやってほしいが、正しくぶつかり合おう」

 今回の件で自分は、言葉尻におそらく「これまで築かれたものや築いた人に対しリスペクト」が欠けていたことで、Bさんのアクションを引き起こしてしまったのかなとも思うので、この点については今後気をつけながらコミュニケーションをとっていきたい。ミーティングのあとチームメンバーでランチして、ブラックフライデーで何を買ったとか雑談して、わだかまりなく話ができる空気感を改めて作ることができたと思う。

 午後のミーティングにおいて、満足できていない残りの4割の部分、事の発端となる自分が担当している開発の方針について改めて相談し、自分の当初の提案が概ね受け入れられう結果となった。少し変更はあるものの、チームメンバー全員が納得してもらえる変更ということなので、追加の開発にストレスはない。

 精神的に負荷が高い状態からスタートした1日だったが、チームとして大きなしこりを残さず前に進むことができたのは本当によかった。そして疲れた。

 また、心配してくれた人に改めてお礼を言いたい。いろいろと悩んだりしましたが、なんとか変わらずやっていけそうです。本当にありがとう。

小樽冒険記の動画をあげたよ

 小樽に旅行に行ったあとに掲げたやることのうちのひとつ。ようやく動画としてまとめられたけどやっぱ何回かに分けへんと長過ぎて無理やわ。まずはPart1ができたので投稿しました。

 文章にするとどうしても長く詰め込みすぎてしまうので、ラジオみたいに喋ってくれる動画の形に残して置きたいというのと、あわよくばコメントとかで自分の知らない情報が出てくるといいな、という目的があった。

 あとは、六花ちゃんの使い所を探していたので、ようやく使うことができてまずは満足。CeVIO AI 自体使うのが初めてだったので、新しい動画のテンプレートを作成することがまずは大変だった。素材を探してPSDToolkit に対応させたり、そもそも全体の流れをどうしようと悩んだり、BGMをたくさん聞いてどれを使うか選んだり。今までゲーム実況動画しか作ってこなかったので、新しく気にしなければならない部分が多く、実際にセリフを打ち込みまでが長かった。六花ちゃん関連の素材がそもそもまだ少ないみたいなので、選択肢が限られていたのは逆に悩む必要がなくてよかったのかもしれない。今後もっと増えてくれると嬉しいな。

 セリフを打ち込んで少し集中力が切れたとき、六花ちゃんのExボイスってそういえばどんなのがあったけな、とおもってリストを見直したりした。車載動画やゲーム実況向けのセリフがちらほらあるが、今回自分が作ろうとしているもので活用できそうなものはだいぶ限られる。その点はちょっと残念。ただ、Exボイスの中で「好き」関連の台詞が多く、これを繰り返し聞いてると幸せな気持ちになり、さらに六花ちゃんに夢中になってる自分がいた。客観的にみるとキモいかもしれんがまぁ気にすることあらへんやろ。

 さてさて、Part1を作ったからには、続きもちゃんと作って完結させなければ。Part2は12月中には出したい。

小樽旅行の記事もよければみてね。