小樽スタンプラリー3に参加したよ(1日目)

北海道にたどり着けないかもしれない

 出発前日、全国的に寒波が猛威をふるい、飛行機の欠航や鉄道の運休のお知らせがどのニュースでも流れていた。さすがに今回は無理かもなと絶望していたが、予約していたJetStarからはなんの連絡もない。飛行機が飛ばないとなればたどり着く手段はないので、おとなしくホテルの予約などキャンセルする判断ができるのだが、ニュースの賑わいに反してJetStar側は沈黙を貫く。もはや出たとこ勝負と覚悟を決め無理やり寝るしかなかった。

 そして早朝。JetStarから欠航の連絡はない、本当に飛ぶのか?と疑問をいだきながも家を出ます。始発の電車にのって空港に向かうのだが、めちゃくちゃ寒い。すでに北海道にいたのかと思わせるような、鋭利な寒さが、厚着した装備を簡単に突破してきます。北海道にたどり着くまでは、暑いかもしれないなと心配した装備だったんですが「関東でこれなら北海道でどうなるんだ」と不安が募るばかりです。寒波こわい。

 成田空港の駅につき、第3ターミナルに向かうのですが、この第3ターミナルまでの道のりが非常に長い。1キロは歩いたんじゃないですかね。行動の開始が朝早く、小樽まで順調に行ったとしてもお昼は超えるので、早めに空港についておいて空港で朝食をとる予定にしておいてよかった。空港までの道のりでかなり熱を奪われてしまったので、朝食にちゃんぽんを食べ、凍死は免れました。

 飛行機は結局問題なく飛んでくれるらしい。北の大地に問題なくたどり着けるようでまずは最初の関門突破です。寒波が来ているとは言うものの、雲自体はそこまで広がっておらず、飛んだときに富士山もきれいに見えました。

 北海道に近づくにつれ、雲が増えてきます。そして地面が近づくに連れ、当然ではありますが、雲の白から雪の白に変わっていきます。これだけ雪がありながら、早朝から飛行機が飛べる状態になっているということに驚きました。

 

 北海道にたどり着いたのはいいのですが、問題はここからだったりします。鉄道が昨日から運休やら本数を減らしているなど、現地にいかなければ状況が見えないという思いだったんですが、現地に来てもよくわからなかったです。とりあえず札幌までは動くらしい電車がすぐ出るからそれに飛び乗り、札幌から小樽までは、次の電車が雪かきの状況次第でいけるかも、と言われたので札幌に向かう電車の中でJRのサイトやらTwitterからできるだけリアルタイムな情報を追い続けます。そして札幌に着く直前あたりで、札幌小樽間の運転見合わせ時間延長の知らせを受けました。電車は無理とわかったのでバスによる移動について調べると、小樽方面の高速バスが動いているとのこと。早速バスターミナルにいってみましたが、同じように考える観光客が多いようで、小樽方面のバス停にだけ行列ができていました。しかも小樽駅に向かうバスがちょうどでたところ。連なるようにバスがきたが、小樽方面ではあるものの、小樽駅から少し離れた「小樽築港」までしかたどり着けないバス。次に小樽駅まで走るバスがいつ来るかわからない上に、今並んでいる人たちを抱えられるのかわからない。小樽市内のバスに乗り換えられるらしいという頼りない情報を信じ、まずは「小樽築港」行きのバスに乗り込みます。

 バスが小樽に近づくにしたがって、積もっている雪の高さが高くなり、道路に残る雪の量も増えてきます。1時間ほどバスに揺られて小樽築港に到着。同じバス停で市バスが来るのを待ちます。新雪に覆われたバス停付近の歩道で、ちらつく雪の中で数分立っているだけでも寒さがこたえます。風がさほどないにも関わらず、肌が出ている部分から熱が抜けていくのがわかる。すぐに小樽駅方面に向かう市バスが来てくれたので助かりました。最初の目的地である運河プラザに近い「中央通」で降りました。雪の高さがやばい。2mぐらいあるように見えます。

 花梨先輩の公式絵のモデルとなっている手宮線もこの通り。人が通れる場所には見えない状況です。以前訪れたときは、博物館からこの手宮線散策路を通ったんですよね。懐かしい。

 そしてスタンプラリーのスタート地点、小樽運河プラザに到着です。ここまでこれるかというのが不安で仕方がなかったので、到着したときに安心すると同時にどっと疲れが襲いかかってきました。スタートする前こらこれで大丈夫かと、新たな不安が芽吹き始めてる。

1日目のスタンプラリーの予定は「徒歩で行ける範囲を回る」というものです。スタンプラリーの範囲は広大で、1日で回り切るには朝から回らなければ時間が足りない。小樽に来るまでに予定よりも1時間ほど遅れていることもあり、とりあえず近場を回るといっても時間に余裕はない状態でした。スタンプの設置時間が短いものを優先して、まずは16時台にスタンプがしまわれてしまう、都通り商店街と市立小樽文学館に、六花ちゃんの市内アナウンスを聞きながら向かう。都通商店街では、小樽組と商店街がコラボしたパンフレットを配っているので、そちらも合わせて回収してきた。

 続いて、今回追加のスタンプ対象となった、グリッズプレミアムホテル小樽へ。こちらの受付自体は遅くまで開いているものの、スタンプを置いているのは17時までと時間に限りがあるので、早めに寄っておく。2日目の夜に宿泊予定でもある場所だ。真新しい施設で、非常にきれいな内装が印象的。

この次に向かうのは、小樽堺町通り商店街の方面になります。この段階ですでに16時になろうかという時間で、移動のトラブルなどもありお昼を食べそこねておりました。そこで、商店街までの道中で小樽のグルメやスタンプラリーとコラボしたメニューを販売しているお店に寄り、食べ歩いていきました。まずは「ぱんじゅうの桑田屋」でぱんじゅうをいただきます。いろいろと味がある中で選んだのは、黒い見た目が特徴的な「石炭ぱんじゅう」、りんごの果肉がごろっと入った11月から2月限定の「ごろごろアップル」、本店限定の「抹茶あん」。外側のすこしカリッとした食感のあとに広がる餡の甘みがとても心地よい。特に抹茶は甘みだけでなくほぼど良い苦味もあり、甘さをよりいっそう引き立たせるように感じます。

 少しばかり空腹を満たし、あらためて堺町通り商店街に向かいます。この道中がかなり大変でした。観光客や修学旅行をしている学生で人が多く、雪道は何度も人が通ったことで押し固められ、氷の上を歩いているよう。足をすべらせるということはしょっちゅうあり、1度派手に転倒しました。寒さに加え、転倒による恥ずかしさや軽く雪面に打ち付けた腕の痛みなどに耐えながら、堺町通り商店街にある「タケダのザンギ」というお店に到着します。ここでは、スタンプラリーとコラボしたメニューである「緑のザンギ」をいただきました。大粒の鶏の唐揚げなんですが、衣には緑色の粉末が混ぜられています。渡されるときに店員さんから「緑のはブロッコリーと抹茶です」と言われて思わず笑ってしまいました。たぶん青のりだと思うんですが、ブロッコリーだと言われるとそう感じるような気も。非常にジューシーで、思っていた以上にボリュームがあり、食べきるのに時間がかかりました。食べながら歩くのはさすがに危なかったので、出店の横で美味しく食べるサクラのように黙々と食べていたんですが、お店の方から「後ろに飲食スペースありますよ」と案内していただき、温かいところで落ち着いて食べることができました。

 ザンギを食ったら時間を食われた。堺町通り商店街にあるスタンプは2箇所で、片方は17時に閉まってしまうため急がねばなりません。しかし足元は滑りやすく思うように速度をあげられない。それでもなんとかお店が締まる前に立ち寄ることができたのは、「福廊」という雑貨屋さん。スタンプを押してすぐ近くのもう一つの目的地である「堺町通り観光案内所」にも入り、こちらでもスタンプを押します。徒歩で行くには比較的距離のあるこの2箇所が1日目の難所とも考えていたので、閉店前に回ることができたのは幸運でした。

 徒歩圏内としては難所のスタンプも確保できたので、運河プラザ方面に再度徒歩で戻ります。その道すがら、1度派手に転倒しつつ、かま栄工場直売店にて「パンロール」をいただきます。スナック感覚でかまぼこを食べるというコンセプトのもと生まれたとのことですが、スナックとは思えないほどの食べごたえがあるように感じます。見た目はさほど大きくないですが、油がすごい。かまぼことは思えない濃厚な海鮮の風味が口いっぱいに広がります。朝食やお弁当代わりに買っていくのもありですね。

 かま栄で少し休憩を挟み、あたりも暗くなってきた頃、小樽運河沿いを歩いて進み、浅草橋観光案内所でスタンプを押します。小樽運河の撮影スポットのようで、多くの人がライトアップされた小樽運河を撮影していました。堺通り商店街を歩いているときも感じましたが、第1回スタンプラリーのときと比べて、多くの観光客がいるという印象が強いです。お店の方などから「観光客が帰ってきた」と表現されていたので、これが本来の小樽の姿なのだろうと理解しました。趣のある静かな街並みというのもいいですが、好きな街が賑わっているというのは、今後も明るく賑わう良い兆とも思えるので、これはこれで嬉しくなる光景でもあります。

 この段階でスタンプが7つ集まっていたので、スタート地点でもある小樽運河プラザにもどり、7つ以上スタンプを集めた人に送られるクリアファイルを頂きます。そして、小樽運河プラザに飾られているイラストなどをゆっくりと見て回りました。動画のイラストでお世話になっている糖分魔王さんのイラストもあり、大きなサイズで拝むことができたのが嬉しかったですね。応援している絵師さんがこのように受賞されるというのは、応援する自分もなんだか嬉しくなってくるもので、現地で見たい!と小樽旅行へのモチベーションのひとつになってたりします。本当に素敵なイラストでした。

 夜の小樽の寒さに震えながら、この日お世話になる、トリフィート小樽運河へ。入り口では六花ちゃんと花梨先輩のパネルが並び、スタンプも2つ用意されています。加えて、コラボグッズの販売もやっており、毎度ながら協力体制に感心させられますね。今回増えたコラボグッズのマグカップと、新しい缶バッジもチェックインと合わせて購入。専用の宿泊プランでもらえるタオルも受け取り、この段階での戦利品を並べたりしてました。

 まだ1日目は終わりません。夕飯としてコラボメニューを提供している「龍鳳」さんに向かいます。少し距離はあったのですが、もはやテンションで疲労のことを忘れ、ようやくなれてきた雪道をのっしのっしと進みます。そして到着したのですが、お店が暗い。そして入り口には「定休日」の張り紙が。どっと疲労感がのしかかりました。

 それでもまぁ別の候補もあったので、すぐに切り替え雪道を進みます。堺通り商店街あたりで食したザンギやパンロールのお陰で、そこまで空腹は激しくなく、気持ちにも余裕がありましたね。そしてたどり着いたのは「小樽ビール 小樽倉庫No.1」。前回来たときは、臨時休業と重なってしまい、夕食時にくることができませんでした。なので今回はそのリベンジを果たしたかったのです。

あまりビールは普段から飲まないのですが、せっかくなのでドイツビールの「ピルスナー」を1杯いただきました。嫌な苦味はなく、スッキリとしたフルーティーな味わいが特徴的でしたね。こういう美味しいビールならある程度は飲めそうです。そして注文したのは「真鯛と白子のロールキャベツ」と「活タコのカルパッチョ」。こんなロールキャベツ食べたことない。魚の旨味じんわり。うまい。そして北では今が旬のタコを使ったカルパッチョ、薄いのに弾力しっかり、モキュモキュ噛んでるうちにわさびとオーロラソースを混ぜたような少し濃い目の味からタコの旨味が感じられるようになっててすごいおいしい。ビールを挟みつつ食べるの最高。薄めの味のビールなので、濃いめのカルパッチョと相性が最高でした。1品で2,3人前ぐらいあって、多分数人で来て分けて食べることを想定としているものだと思うので、2品で十分お腹いっぱいです。今度来たときはピザとかも食べてみたい。

 食事も済ませ、トリフィート小樽運河にもどり、大浴場を堪能し、1日の疲れを汚れとともにしっかりと落とします。以前来たときはホテルに戻るのが1時を超えたりして、大浴場を体験できなかったんですよね。これもリベンジ案件だったので、しっかり堪能できて満足です。入ったタイミングは他に人もおらず貸し切りのような状態で、悠々と楽しむことができました。1部屋が2, 3人入れるほど大きく、荷物を拡げたりのびのびと過ごせるのが良いですね。まぁ一人だからという理由もあるでしょうけれど。

 翌日も朝早くから活動予定なので、日をまたぐ前にはベッドに入りました。とにかくこの日は、小樽に着けたということ、当初想定していた徒歩圏内のスタンプやグルメなど、雪道に苦労しつつも周り切れたのがとにかく嬉しかったですね。寒波に日和らず旅の予定をキャンセルしなくてよかったと実感した1日目でした。 

宝台樹スキー場に行ったよ

 毎シーズン一緒に雪山を滑る友人とともに、今シーズンもやってきました宝台樹スキー場。前日にスタンサーによる計測と、その結果に合わせたビンディングの調整を済ませていたので、どんな感触になるのかというのが今回の一番の楽しみだった。また、低温環境下用のGoProの電池を使ってみるという試みもある。そして一番の不安が肋骨のヒビが悪化しないかということ。とにかく今回はのんびり滑るわと友人に伝えてはいた。

 購入した宝台樹スキー場のリフト券は5時間のものであったが、その時間の仕組みが特殊で、最初にゲートをくぐってから1時間区切りで消費するといったものになります。たとえば、11:00に最初にリフト乗り場のゲートを潜ると1時間のカウントが開始され、このカウントが0になる12:00を超えてリフト乗り場のゲートを潜ると、次の1時間のカウントが始まります。1時間区切りで消費されるため、お昼休憩などリフトを使用しないタイミングは、残りカウントが0に近くなるときに合わせると、無駄な消費を抑えることができるといった利用の仕方ができます。指定のゲレンデで共通して使えるリフト券なので、まとまった時間、10時間分などを購入しておき、5時間ずつ2つのゲレンデで使用する、などの利用の仕方ができるリフト券になっています。こういうのもあるのかと知ったときは非常に感心しました。

 最初の数本は初心者コースのたんぽぽコースで肩慣らし。調整したビンディングの状態ですが、前回に比べるとだいぶ滑りやすい印象です。スタンサーを利用し、ビンディングの調整をしてもらっていたときに、調整前の状態について色々と聞いたのですが、ボードに対して少し前方に軸がずれるような設定のされ方をしているとかで、足の爪先部分がボードからはみ出す長さが長く、バックターンがしずらい状態と教えてもらいました。ついでにビンディングの調整方法とか、細かく丁寧に説明をしながら調整してくれました。非常に勉強になりましたね。サイドボードなど購入したときに同じようにできるかは自信がありませんが、今後色々と調べる上で参考になりそうです。

 調整したボードに慣れてきたところで頂上へ。天気は曇ではあったんですが、風はさほどなく、雲の隙間から日がさすこともあり、視界は良好でした。遠くの景色は雲がかかってはっきりとは見えないものの、それでも景色は良い方だと思います。

 景色とは裏腹に、眼下に見える傾斜はとても容赦のないもの。1年前も苦しめられた中級者コースの第10コース。ボードを新しくしていざ再挑戦、したのですが、急にうまくなるはずもなく、何度も転びながら降りていきました。このコースは全体で1キロほどあり、ずっと傾斜が続くため、かなりブレーキを踏みながら降りていくはめになり、かなり下半身に負荷がかかりました。1本すべっただけでかなり足がプルプルしてました。

 1時間の区切りが良いタイミングでお昼に。群馬のソウルフードらしいもつ煮込みをいただきました。どうも受付の回転が悪いようで、食べられるまで結構並びましたね。人が多いわけではなかったんですけど。

 お昼をはさんで再度頂上へ。前回は滑らなかった上級者コースも滑ってみます。圧接されたコースではあったんですが、少しでた日差しによってと桁行が固まったようで、ところどころアイスバーンになってたのが怖かったです。エッジが思うように入らず、速度を落とすことに悪戦苦闘してました。

 頂上から滑るコースはどれもブレーキをかなり掛けないと滑れないようなコースで、数本滑っただけで下半身が限界を迎えてました。このあとは、中級者コースの第2東コースをすべり、そして初心者コースをまわってました。最後の滑走では、友人が自分の GoProで撮ってあげるよと言ってくれたのでお願いし、初めて自分が滑っている様子を自分で見ることができましたね。こうやって人に撮ってもらうと、かなり疾走感などが伝わりやすく、見栄えがいいものなんですね。これに反して自分の猫背やフォームが変なことが気になります。今度滑るときは気をつけたいものです。

 滑り終わったあと、「まんてん星の湯」という施設で汗を流し、併設されている食事処で夕飯に。キャベツのみじん切りと、豚肉野菜炒めをご飯の上にのっけた「まんてん丼」を疲れた身体に流し込みました。

 新幹線と電車に揺られて21時半頃無事帰宅。肋骨にヒビが入った状態ではあったんですが、派手に転ぶといったこともなく帰れてホッとしています。課題であったGoProの電池も、新しく購入した低温環境下の電池ひとつでほぼほぼまかなうことができたのは助かりました。今シーズンはこれで録画も安定しそうかな。ビンディングのほうも以前よりは滑りやすい感覚になったと思うのでこちらも良い収穫でした。今度宝台樹をすべるときは、頂上からのコースを転ぶことなく滑りきりたいものですね。

志賀高原横手山渋峠スキー場で滑ったよ

 熊の湯ホテルで宿泊して翌日。この日は熊の湯スキー場に隣接するスキー場、横手山渋峠スキー場で滑ります。

 朝6時頃に一度目を覚ますものの、筋肉の痛みや前日の打撲の痛みが残り、すぐに起き上がることができません。30分ほどベッドの中でもがき全身の痛みに慣れる始めてきたので、朝風呂に向かいました。夜中は部屋が暑かったのか、やたらと汗をかいており、放置すると風邪をひきそうだったんですよね。そして昨日かなり冷えた浴場はこの日も朝の冷え込みの分だけ寒かったです。内湯が極端に熱いので慣れるまでつらかったですが、寒いよりはマシと耐えて湯船に浸かっていました。お風呂だけが何店なんですよねこの宿は。

 そして朝食はバイキング。この後動くということを考えて程々に。できるだけ多くの品目を取ろうとしてしまうんですよね。りんごが美味しかった。

 食事も済ませ、着替えて荷物をまとめてチェックアウトしたらスキー場へ。熊の湯ホテルの荷物置き場兼更衣室をこの日も使わせていただけたのはありがたかったです。熊の湯ホテルから横手山渋峠スキー場のリフトまでは、歩いて15分ほどでしょうか。ボードを担いでの移動なので結構疲れましたね。天気は曇りで日光がないため、昨日よりは厚着をしていたのですが、逆にこのせいでスキー場までの移動で汗だくになってました。服装の調整難しい。

 えっちらおっちらと雪道を進んで、リフト乗り場手前のリフト券売り場まで到着。この日は昼過ぎに解散予定なので、4時間のリフト券を購入しました。そしてここからはひたすらリフトに乗ります。2300mを超える頂上を目指すリフトは急な傾斜をぐんぐん登り、リフトから見える景色には、厚手の上着のような雪を纏った樹氷が並びます。そして後ろには悠然と広がる景色が見えればというところでしたが、低い位置からすでにガスっており、遠くはおろか、10m先も視界が怪しいといった状況でした。前日の天気とはうってかわって、この日の滑走は視界の悪さに苦しめられました。

 頂上にあるレストランには「満点ビューテラス」という景色を楽しめるスポットもあるのですが、ご覧の有様です。ホワイトボードの前に立っているようにすら見えます。

 横手山渋峠スキー場は、頂上を挟んで更に奥にもコースが続いており、ここのゲレンデで滑ったことがある友人から、この先の渋峠側のコースを回るのが良いとの勧めに従い、この日最初の滑走を開始します。1本目を録画しようとしたんですが GoProが寒さでバッテリーがないという警告が録画直後にでましたね。まともに取れた録画が全体でも少なかったのがこの日は切なかったです。渋峠エリアのゲミュートコース、ウェーバーコースをしばらく回りました。

 リフトを降りてボードと足を固定し身体を起こすという一連の流れの中で、前日にぶつけた右胸下あたりが痛み、同時に体力も奪っていきます。徐々に渋峠エリアの人も増えてきたということもあり、昼食のために「日本一高い場所にあるパン屋」で有名な「横手山頂ヒュッテ」に向かいました。ゲレンデにいた人の密度に対して、店の中にいる人の密度は数倍違ったと思います。混んでる。運良くテーブル席が空いたので、すぐに昼食に臨めましたが、タイミングが悪いと席があくまでずっと待つ羽目になっていたかもしれません。友人含め全員が話題のきのこスープを注文。自分はパンがセットのものにしました。あつあつホカホカのパンとクリームシチュー。ボリュームが多いわけではないのに、満足感が非常にありました。パンにつけて食べるクリームシチューが疲れた身体に効果テキメンで絶品です。セットで付いてきたパンをおかわりしたくなる。

 撤退予定時刻から逆算して、あと乗れるリフトの回数も限られてきた。渋峠エリアは人も増えてきたので、横手山エリアを戻りつつ滑ることに。そしてこの横手山エリアの頂上から下るコースなんですが、まず細い。そして崖。前日の滑落のトラウマを呼び起こし、怖すぎる。さらに視界が悪いため足元がはっきり見えず、不意に凸凹した足場にのりあげ転倒ということも繰り返しました。このときお尻を強打し、痛みとともにお尻パッドのついたタイツを履いていてよかったと感動してました。完全に怖気づいてしまって、ノロノロと降りていくのが精一杯。林道怖い。

 体力もごっそりともっていかれて、昼食後に滑った本数は5本もなかったと思います。大怪我をする前に滑りきろうという考えに切り替わってましたね。最後に滑ったのは、 海和ゲレンデの中級コースから、一番下のリフト券売り場まで続く横手山第1ゲレンデ。GoProで最後までとれるかなと試しましたが、途中で切れちゃいましたね。もうすこしだったんだけどなぁ。今後は低温環境下用の電池も検討しないといけませんね。

 横手山渋峠スキー場をあとにし、疲弊した身体をボードとともに引きずりながら熊の湯ホテルに戻ります。着替えて荷物をまとめて、荷物の宅配手続きをして、身軽になった状態で友人の車に。さすがにボードを担いで帰る気力はこの時点でありませんでした。途中スリップしたりするトラブルは有りつつも、湯田中駅近くの楓の湯という駅前温泉で一休み。スノボーのあとの温泉は最高ですね。荷物を減らすためにバスタオルを持ってきておらず、レンタルもなかったので購入する羽目になりましたがまぁ致し方無し。記念品代わりに持って帰りましょう。そして友人と別れて電車に飛び乗り、一人帰路につきました。

 突発的な計画ではありましたが、今シーズン初の雪山旅はなかなか興味深い内容になったと感じています。1日目は天候に恵まれコンディションもよく、眺めも最高という中、滑落と雪中登山を経験し、2日目は逆に天候に恵まれず視界が悪い状態で、前日の打撲と戦いながら過酷な滑走になったという印象でした。2日目はお昼が美味しかったという思い出が強すぎて滑走の思い出がかき消されそうなんですよね。横手山渋峠スキー場のほうは、天気も含めて少し悔いの残る内容だったので、機会を見つけて今後リベンジしたいですね。打撲の状態は帰ってから数日様子見していますが、ひどくなることはないので湿布を貼りながら様子見を続けるつもりです。予定している雪山に影響が出ないことを祈るばかり。

志賀高原熊の湯スキー場で滑ったよ

 まだ年始の休みの時期だったでしょうか。「1/7~1/9あたりでどこか滑りにイケる人おらんか?」という呼びかけに勢いだけで参加表明し、さらに1白2日で2箇所滑るぞとなったので、広範囲にスキー場を持つ志賀高原で滑ることが決まりました。雪山の選定、宿の確保、移動手段の確保、実に2日ほどで確定した日程のスピード感には惚れ惚れしますね。突発的な旅はこういうところもワクワクするので個人的には好きです。

 まぁ宿の確保を自分がしたんですけど、予約してからプランを変更した方が良いとなって、予約サイトと宿の双方への連絡が必要になってちょっと手間取ってしまったのは失敗でした。差額がちゃんと返ってきたのでまぁ勉強になりましたということで。予約サイトから予約して、キャンセル料が発生するタイミングだけどキャンセル料が発生しないことをホテル側と握っている場合は、ホテル側から「キャンセル料免除」での予約取り消すフローがある、というのを知っておきましょう。ホテル側から「まず予約をそちらでキャンセルしてもらって」と言われても、キャンセル料が発生する場合はキャンセルを自分でしてはならない。なかなか大変ね。

 とまぁ準備期間での一悶着はありつつも無事に当日を迎えます。まだ月が沈む前、4時台に家をでて始発の電車で友人との合流地点、湯田中駅に向かいます。電車での移動時間は実に4時間。車で行く友人たちも3, 4時間運転したらしい。思ってた以上に遠かった。でも移動中に小説がたくさん読めるので、電車旅は好きです。

 友人と合流して熊の湯スキー場に隣接する宿「熊の湯ホテル」に向かいます。晴天に恵まれ、場所の割に道路に広がる雪は少なめ。交通状況も悪くなく、スムーズに目的地につきました。

  チェックインと着替えを手早く済ませ、新調したボードを担いでゲレンデへ。青空の広がる熊の湯スキー場。レストラン入り口には、大きな熊を模したオブジェが鎮座しています。朝から晴れている割に、雪はサラサラの状態で、シャバシャバしたような水気を感じさせるものではありません。これがこのあたりの雪質特有のものなのかもしれません。

 リフト券も確保し、いざ今年最初の滑走へ。新しいボードの感触の確認というのもあるので、この日は全体を通して結構慎重に滑っていたと思います。あと久々の運動ということもあり、すぐに疲れてしまうだろうなという予想と、筋などを傷めないかという心配が常にありました。スノーボードは普段使わない筋肉を使うので、ある程度体を動かしていたとしても不安はついてきますね。それでも滑ってしまえば、吹き抜ける風が一緒にさらってくれているのか、抱いていた不安は小さくなっていくものです。久々の感覚。めっさ気持ちがいい。適度に積もったサラサラした雪は、ボードで削られるでもなく、フカフカしすぎるでもなく、予想したとおりにボードをつかんでくれる感じがして、滑りやすいという印象を持ちました。

 序盤の滑走の感触が比較的良かったこともあり、友人たちとコースの一番高いところに意気揚々と向かいます。標高が高いスキー場ということもあり、リフトからの眺め、滑っている最中の景色も素晴らしいものでした。

 コースは横に広いものが多いのですが、傾斜がかかった場所が多く、傾斜を考慮したボードさばきをしないと、必要以上にブレーキが掛かったり速度が出たりと、制御が難しくなるようなポイントがあったように思います。圧接されたところとそうでないところが隣接していて、境目が分かりづらいというのも自分にとっては難しいところでしたね。転倒せずに滑るということがあまりできませんでした。それでも、人が少なかったことで大きくターンしながら滑るということができたのは楽しかったですね。遠くに広がる景色を眺めながら、自分のペースで滑ることができました。友人はみな颯爽と滑っていったので、いつも待たせてしまっていたのが申し訳ないと思うところです。

 お昼はゲレンデ食として定番のカレー。器が横に長い特徴的なもので驚きました。ご飯とカレーの接地面が少ない。ルーの方に全体的にご飯を移すという食べ方になりましたね。

 そして午後の滑走なのですが、各コースの連絡路となる林道部分はどのゲレンデであれ狭くなりやすいものと思います。熊の湯スキー場もそうで、隣り合うコースを繋ぐ道は狭くなっていました。友人についていく形で連絡路を進んでいると、予想外にボードのエッジがかかってしまい急旋回、連絡路横の斜面を少し登った後、連絡路を横切るように滑ってしまいます。ブレーキをかけるも止まりきれず、コース外にボードが飛び出す。急にふわっと、ボードがなににも接していないことを足から感じ取りました。驚くまもなくガサガサと草木をなぎ倒す音がしたかと思ったら、ドンっと鈍い音とともに景色が静止。傾斜に生える草木に引っかかる形で滑落は止まりました。ちょうど録画をしながら滑っていたので、滑落する瞬間も録画できました。

 体の右側に木があり、脇腹の上あたりを支えており、足とボードを長く生えた枝葉が絡みつくような形で支えられてました。両足を振り上げたような形で、背を丸めたエビの状態。地面から一番近いのは首辺り。すぐに脱出が難しいと判断し、まずは友人に電話で連絡。yukiyama というアプリでそれぞれの位置はわかるので、落ちたポイントを伝えて、近くまで来てもらうようにお願いした。yukiyamaアプリのありがたさを実感したものです。友人が来てくれるまで、コースへの復帰を試みます。

 ボードを枝が支えてくれていたので、上体をさらに折ってブーツとボードを分離させます。もっと柔軟しておけばよかったとか考えていましたね。体が動くという状態に安心していたんだと思います。両足を地面につけようとすると、足がすっぽり雪にハマる。これ、もしかして動けなくなるのでは?と別の不安が頭をよぎりました。ここで悩んだのは、上のコースに向かうか、下に降りきってしまうかということ。コースが見えているのは上の方ですが、傾斜に逆らわないほうが動けるかと思い、下に1歩踏み出しました。ズズズ…. 足元の雪が崩れるのと同時に、想像以上に下に滑ったことに驚き木をつかんで急停止。あまりに危うい。雪で地面が近いようにみえるんですが、おそらくここは雪がなければ急斜面、あるいは崖なんですよね。自分が転げ落ちるイメージが恐怖心を誘い、上に登ることを決めました。この瞬間が、滑落したときよりも怖かったかもしれません。幸い、コースから外れてすぐの木に引っかかったので、距離としては短いものです。ですが、いざ登ろうと思って足を踏み出すと、上に踏み込んだ足、もう片方の支えている足、ともにズズズっと下にずり落ち、下手に動くとさらに下に行ってしまうという状態。やばいやばいと焦りながら、必死に登り方を考えます。まず最初に試したのは、、ボードを雪に刺し、ある程度固定できたところで、それを支えに体を持ち上げるというもの。少しは手応えもあったのですが、少しでもボードを支える雪が不安定になると、突然支えがなくなるような感覚になりさらなる恐怖を植え付けられました。急に落下するアトラクションのような感覚です。体を大きく動かすと、変化に耐えきれなくなった雪が崩れるので、一歩ずつ、かなり小さい歩幅での移動しかできないことを悟りました。少しでも足元の雪が崩れないように、胸あたりにある雪を手で崩し、足場になる辺りにまとめて固めます。そこに片足を斜面に突き刺すように少し上にあげます。グッグッとつま先に力を入れて雪を固め、更に足元を安定させ、いを決して体重を預ける。少し下にずれますが、上げた足よりも下には落ちません。3歩進んで2歩下がる、これを一歩の中で生み出しているイメージ。おそらく数センチしか登れてはいないですが、手応えを感じられたことに活力を感じました。これならコースに戻れる。時間をかけてようやくコースの端に手がかかるかというところまで来ました。

 長い時間悪戦苦闘する間、通りかかった人はおそらく2人。人が少ないことが逆にこのときは心細かったですね。そして友人も合流し、気持ち的にも余裕ができました。下手に救助しようとすると友人を巻き込みそうだったので、独力で登り切るのを見守ってもらいます。そして滑落から40分程でしょうか、コースに復帰できました。戻ってきたという安心感と同時に、とんでもない疲労感が身体を襲います。雪道を登るというのがいかに過酷か、期せずして体感してしまいました。この後の滑走は、疲労と崖への恐怖心でガタガタでしたね。

 点灯を繰り返して疲労困憊になったことや、GoProが寒さによって録画できなくなったりするなど、気持ち的にも少し下火になってきていたので、自分だけ早めに切り上げさせてもらい、着替えてルームキーを受け取り、宿泊する部屋に入りました。和洋折衷といった内装で、人数に対して非常に広い部屋。そして浴場のお風呂は、そこまで広いものではなく、洗い場が4箇所、内湯と露天風呂の2箇所入るところがあり、内湯は43度と熱く、露天風呂は雪のせいか比較的ぬるかったですね。洗い場が露天風呂に繋がる扉のすぐ横にあり、誰かが出入りするたびに冷気が入り込むため非常に寒いというのが印象的。とにかく早く洗って湯に浸かりたいという気持ちで溢れてました。

 温泉の後少しのんびりしてから夕飯へ。テーブルに並べられた品目をみると、値段の割に非常に豪盛なもので、友人とともに驚いていました。近くの他の宿に止まったことがあるけどこんなに豪盛ではなかったと友人が話してましたね。一つ一つがとても美味でご飯も進み、3杯平らげてました。

 一通り終えて体の調子を確認してみると、滑落事に木と接触した右胸下辺りに少し打ち身のような感覚が残っていました。表面的にわかるような内出血をしているものではないので、具体的な怪我の箇所はわからないのですが、悪くても骨にヒビが入っているといった程度でしょうかね。大きく呼吸をしたり、身体全体が連動して動くような動きをすると少し痛みがある程度。寝て起きてからまた確認しましょうかね。

 今シーズン最初の雪山、熊の湯スキー場は、コンディション良し、初滑落あり、大怪我はないが軽傷あり、といった感じになりました。滑落というかなり予想外なことはありましたが、新しいボードの感触を掴みつつ、これまでの滑り方を思い出すにはいいコンディションの中で滑れたかなと思っています。林道への恐怖心というのが植え付けられてしまいましたが、それを差し引いても楽しい雪山でしたね。今年すでにいくつか予定をいれているので、まずは動ける範囲の状態で帰ってくるというのを達成したいですね。

『【#毎月6日はTOKYO6の日】小春六花とコーヒーブレイク【但馬屋珈琲店オリジナルブレンド】』を投稿したよ

 今年最初の記事投稿になります。今年のも京都かを最初に書こうとしてたんですけどね。まぁ予定は未定ということで。

 1/3にボイロトゥーンの動画を出したときに「そういえば6日まで時間がない!」ということに気づき、投稿した直後に Aviutl を開いて編集を始めていました。計画性がないところは今後要改善ですね。いやむしろこれぐらいのほうが、結果的に効率は一番いいのかもしれないという思いもあるので、あんまり変わらないかもしれないです。

 前回は酔声祭への投稿ということもあり、ささらちゃんに登場してもらいましたが、今回は六花ちゃん一人です。「TOKYO6の日」ということもあったので、他の小樽組の登場も考えたんですが、あんまりやり取りするシナリオが思いつかなかったので、六花ちゃんが1人で淡々と、但馬屋珈琲店やネルドリップについてや、使用している器具など、コーヒー関連の話をしてもらいました。調べれば調べるほど、但馬屋珈琲店さんの店舗に直接行って、洗練されたコーヒーを味わってみたいなという思いが強まるばかりです。ただちょっと気になるのは、1号店である本店は、全席喫煙可能みたいなんですよね。あまりタバコの匂いは好まないため、禁煙の店舗を選んでいかないといけないなぁというのが、個人的に残念な思い出はあります。老舗の喫茶店というのは、こういうところが自分にとってはネックになるんですよね。

 コーヒーレシピの記事でもかいておりますが、但馬屋珈琲店さんのブレンドで淹れたコーヒーは、非常に整った風味という印象がありまして、逆にこのコーヒーを使ってカフェオレを作ろうとしても、下手に調和を崩すことにしかならず、風味が落ちるような印象なんですよね。なので、研究された風味をブラックで味わうのが個人的にはお薦めです。

 先月は1ヶ月でコーヒーブレイクの動画は2本しかあげられておらず、今月もおそらく雪山や小樽旅行の動画作成をしている時間が長くなると思われるので、もしかしたらコーヒーブレイクの次回作は来月になるかもしれません。他のシリーズの動画を楽しんでいただきつつ、のんびりとお待ちいただければ幸いです。

2022年の振り返り

 前回の記事では目標と比較する形だけでの振り返りでしたが、今度はブログなど記録している内容などから、まずは時系列似合わせて振り返り、コーヒーなどはいくらか項目を分けて、それぞれで振り返ってみたいと思います。

時系列で振り返る

1月~3月

 新年早々、乗ったタクシーがスリップしたんですよね。寒波怖い。

 怪我によって2021年はスノボーをすることができず、回復して初めてのゲレンデは、怪我をした思い出が残るたんばらスキーパークです。怪我をしたというネガティブな印象をまずは払拭したいという思いがあるので、かなり抑えて滑ってましたね。ただ滑ったときに、ブーツのパーツが壊れてしまいました。その日はなんとか滑り終えることができたものの、ほかにも滑る予定が入っていたので、急遽ブーツを購入したりしました。割安で良い製品を選ぶことができ、かつインソールについても調整してくれたりと、F.JANCKさんにはお世話になりました。新しいブーツを携えて、ガーラ湯沢で試しに滑り、野沢温泉スキー場では記録的大雪に見舞われ宝台樹スキー場丸沼高原スキー場万座温泉スキー場、そして最後は上越国際スキー場でライトアップされた夜のゲレンデを楽しんだりしました。10時間滑ったのも良い思い出です。岩原スキー場にも行ければよかったんですけどね、上越国際スキー場と合わせていこうとしたときに、現地で前日にシーズンオフに入ったと聞いて切なくなりましたね。2023年は岩原スキー場に行ければなと思っております。

 ボイスロイド投稿者のみのスプラトゥーン2の大会「Voiceroid Draft Cup5」に出場して、選んでもらったチームで準優勝できました。決勝は惜敗してしまったものの、チームの雰囲気は非常にいいもので、とても楽しく参加できました。この大会の配信アーカイブを何度もみたのも良き思い出です。そしてその参加記録を動画としても投稿しています。

 動画投稿という話でいうと、支援絵やニコニコデイリートピックスとして初採用されたのがこの時期でしたね。支援絵は「小春六花とコーヒーブレイク」のもので、ニコニコデイリートピックスには「小春六花の小樽冒険記」が採用されました。小春六花というキャラクターが好きになる一つの要因として、こういった制作物が何らかの幸運を運んできてくれるというのを実感させてくれたという思い入れの強さがありますね。

4月~6月

 テ勢麻雀で初の合宿をしたのが2022年の4月になりますね。しっぽらさんの考えに対して全員が乗り気で、非常に短い期間で現実化したのが非常に印象的でした。みんなの意識が後も一致すると形にするのってこんなにも早くできるんだなと実感したものです。合宿地のグリーン荘も非常に良いところで、ここを基準とした合宿地の選択を今後することになるとは思うんですが、なかなかこれを超えるコスパのいい場所が見つかりません。ちなみに合宿での成績はまったく振るわなかったので個人的なグリーン荘との相性は悪いのかもしれない。いいところなんですがそこだけ難点です。

 遠出したもので思い出されるのは、御岳山を友人と登ったことですね。出不精気味になっていた時期に、体力維持も目的にした登山をしました。登山靴も勝ったりとそれなりに準備し臨んだ日は、非常に天気がよく、登山日和でしたね。頻度こそなかったものの、今後は山頂でコーヒーを淹れたりといったこともしてみたいなと考えているので、登山も機会をみてやっていきたいものです。せっかく靴も買ったしね。

 動画作成は自分の趣味を扱って編集するものばかりでしたが、4月に初めて友人の関わった曲の紹介をする目的の動画を作りました。一緒にゲレンデにでかけた道中で、動画作成を依頼するかもと話をしてくれていたんですよね。こういった動画の作成は初めてだったので、なんとか形にできてよかったです。曲をメインにした動画は、スプラトゥーンのキルクリップぐらいしかないので、こういったいつもと異なる動画の作成は、新しい編集方法の模索や試したりできるという点で非常に良い経験となりました。今後もこのような、誰かの制作物をメインとしたもの動画にしてみたりしてみたいですね。

【2022春M3 I-10b】ピアノコンピ『黒白遊戯Ⅵ』(デモ)

 TOKYO6さんには、小春六花を中心に小樽組の CeVIO AI にはお世話になっており、盛り上がりを見せる中で開催された「しおばな祭」。TOKYO6単独初のリアルイベントということもあり、とても楽しみにしていました。そして自分もこのイベントに動画投稿という形で関わらせていただくことができ、単純なイベントとは異なる形で参画できたことが非常に嬉しかったです。そのイベントで購入した劇団ZEKE座さんの「Silver Star in Shining Spring 春に輝く銀星」は、中世ヨーロッパを参考とした独自の世界観で、小春六花と紲星あかりの小気味好いやり取りが読み進めていく中でとてもおもしろいと感じさせるものでしたね。そして同じ月に行われた第6回TOKYO6公式生放送。コーヒーを飲みながら配信をみてたんですが、突然自分の名前を呼ばれてコーヒーを吹き出しそうになったというのもいい思い出です。生放送のなかでいくつかお便りを読まれるコーナーがあるんですが、これに自分も投稿をしており、それが読まれました。嬉しいような恥ずかしいような、そんな複雑な感情が湧き上がったのをよく覚えています。その後も第7回、第8回の生放送の中で同じようにお便りを読むコーナーがあり、それぞれで再度自分の投稿したものを読んでいただくことができました。こういった思い出ができると、引き続き小樽組のソフトを使って色々やりたいと思えてきますね。

7月~9月

 この時期は、ボイスロイド動画関連の企画に参加する事が多かったですね。酔声祭スパイス祭珈琲収穫祭など、珈琲のアレンジや変わり種など、自分で調べるきっかけになったり知ってもらうきっかけになったりと、動画投稿が活発だった時期だと思います。また、ニコニコデイリートピックスとして再度採用していただいたのもこの時期ですね。ハンドドリップコーヒーの動画投稿は当初、ここまで続けるかどうかも怪しいぐらいのモチベーションでしたが、今では投稿頻度で観ると一番多いシリーズとなっています。やってみてよかったなと改めて思いますね。

 テ勢麻雀合宿2回目が開催されましたね。最初は「年に1回できればいいね」ぐらいの気持ちでいたはずなんですが、不思議なことに半年に1回の頻度に今のところなっています。でも楽しいからね、しかたないね。そしてまたこのときも自分が大きく負け越してます。グリーン荘との相性が良くなるのはいつになるやら。

 スプラトゥーン3の発売に合わせて、ボイロトゥーン2動画の最後となるものを投稿しましたね。合わせて、キルクリップ集なんかも投稿しました。同じゲームを4年ほどですかね、ここまで続けたものが今までになかったと思います。同時に、新しいコミュニティができるきっかけにもなったゲームでもあり、非常に思い入れが強いゲームとなりました。動画投稿再開のきっかけでもあるため、人生の重要なキーアイテムといえます。スプラトゥーン3も続けており、ボイロトゥーン3として動画投稿も続けています。このシリーズもどこまで続けられるかわからないですが、ソフトが4, 5と幸運にも続いた場合には、動画投稿も合わせて続けていければと考えています。

10月~12月

 このあたりから少し仕事のほうが忙しくなり、ブログ投稿自体も少なくなっていますね。そんな中でも思い出として強く残っているのは、10年ぶりのスキューバダイビングです。「2022年は海に潜るぞ!」という強い意志だけあり、タイミングを伺っているうちにズルズルと夏に潜れる期間が終わりを迎えようとしていました。気温がまだ高くて台風が来ていないタイミングはもうここしかない、と自分を言い聞かせて八幡野のダイビングに参加してきました。久々で少しパニックになるというアクシデントはありましたが、それでも行ってよかったと感じています。海中の浮遊感、別世界を冒険しているかのような独特の雰囲気は、最初に知ったときから自分を海に掻き立てる強い記憶としてずっと残っています。GoProを使って動画投稿できたことも嬉しかったです。GoProのおかげで、でかけた先でアクティビティを楽しむということに終わらず、動画という形で残すことができ、編集し投稿するところまで消化するという手段がとれるようになりました。今年買ってよかった一番の買い物は GoProと言えるかもしれません。

 TOKYO6関連の製作者グループのdiscord に参加させていただいたのがこの時期になるでしょうか。音楽関連の方がメインで、自分はなかなか話題に入ることができなかったのですが、アドベントカレンダーの参加者を募ってらしたので、思い切って手を上げました。12/8と12/22の2日分を担当させていただき、SynthesizerV 関連の話題が多い中、CeVIO AIによる動画作成と怪文書の投稿という、今思うとかなり異色の投稿をしたかもしれません。快く承諾してくださった開催主のWatashi様、本当にありがとうございます。今後も何かしらの形でこのグループでの企画に参加させていただきたいなと思うばかりです。

ざっと振り返ってみましたが、こんなところですかね。ブログに記録させていないことも多々あると思うので、省かれている、あるいは忘れていることも多いと思います。こういうときに「書いておけばよかったな」という気持ちが高まってくるもので、当時は「まぁ書かなくてもいいか」と思ってしまったものは本当に忘れてしまうということを実感しています。たぶん毎年思うこととは思うのですが、せっかくこういう場所があるので、今後もできるだけ多くを残せるように、書くことを継続していきたいですね。

書籍の振り返り

 外出はよく電車を使うのですが、移動中によく電子書籍を読みます。漫画を読むといったことも多いのですが、ここでは2022年に読んだ小説や資料本をざっと一覧にして振り返ってみましょう。冊数自体は多くないですが、自分の感性に少しは影響を与えているものが多いと思います。ブクログというのはこういうときにおさらいできるのでいいですね。

 数年前に読んでいたシリーズものの続きを読むというのが多かったですね。ビブリア古書堂の事件手帖や珈琲店タレーランの事件簿は、同じような系統のジャンルで、自分の趣味である本とコーヒーを取り扱った推理ものになります。推理内容を楽しむというよりは、全体の世界観を楽しむという感じですね。小説を読み慣れている人にとっては物足りなさもあるかもしれませんが、古書やコーヒーに興味がある人が軽く読む小説としてはうってつけのものなんじゃないかなと思います。浜村渚の計算ノートも、数学が好きなので読み進めているものですね。個人的に映像作品でみてみたいものではあるのでいつか実現してほしいなと待ち望んでいます。

 ハンドドリップコーヒーを始めたこともあり、コーヒーに関連する書籍を何冊か読みましたね。動画でセリフを起こすときの参考資料としてもつかったりしています。知れば知るほど楽しくなるもので、コーヒーというものの歴史の深さ、楽しみ方の広さなど、多くの方がそれぞれの考え方でアプローチされているのをみると、色々と試したくなり、よりコーヒーを楽しむことができると感じています。

 ゴールデンカムイは小樽に行ったことで興味を持ち、今では自分にとっておすすめの本として5本お湯便に入るぐらい気に入っている漫画になります。漫画とは思えないような、歴史に紐づいた情報量の多さが魅力的であり、漫画の中でも重要な要素となっているアイヌ文化についても少し興味があり「アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイ」を購入していました。この書籍も、アイヌ文化の入門という位置づけで非常に興味深いものでした。こういった知らないことを知るということに面白さを感じているので、興味の引っ掛かりがあれば、いろいろと知見を広げていきたいなと思っています。

映画の振り返り

 Amazon Prime に加入したことで、たまに映画を観るというのも2021年からし始めたんですよね。ブログに残っているものではアルキメデスの大戦HELLOW WORLDがありますね。他にもアカウントの記録として残っているものをざっと一覧にしてみました。

  • 最高の人生の見つけ方
  • アルキメデスの大戦
  • HELLO WORLD
  • 告白
  • ドラゴンボール超 ブロリー
  • 事故物件 恐い間取り
  • ジョゼと虎と魚たち
  • ぼくらの7日間戦争
  • 竜とそばかす姫
  • 劇場版「SHIROBAKO」
  • 9人の翻訳家 囚われたベストセラー
  • GOAL! STEP1
  • 君は彼方
  • 映画『ゆるキャン△』
  • シン・ウルトラマン
  • 海賊とよばれた男
  • 罪の声
  • 空母いぶき
  • ミッドウェイ
  • 劇場版 呪術廻戦 0
  • セッション
  • 記憶にございません!
  • 大怪獣のあとしまつ
  • TENET
  • オッドタクシー イン・ザ・ウッズ
  • 2012

 書き出してみると思いのほか多かったですね。日本の映画は仕事をしながらラジオ代わりに流してるものが多いでしょうか。この中でも個人的に良かったなと思うのは、最高の人生の見つけ方、アルキメデスの大戦、セッション、TENET の3作品ですかね。最高の人生の見つけ方は、わりと万人受けするというか、大道の流れをしっかりとした演出や俳優さんによって組み上げられていて、感情移入なんかもしやすく、考えさせられるところもあり、面白い作品と思います。

 アルキメデスの大戦は非常に自分好みだったということで印象に残っています。最後に主人公のなかに生まれる感情が共感できるものであるかどうかが、この作品を「おもしろい!」と感じられるかの肝ではないかなと私は思いました。

 セッションは派手な演出があるわけではないのですが、とにかく引き込まれる感覚が非常にみていて楽しかったです。主要な登場人物も少なく、難しい背景があるわけでもないのですが、才能あるドラマーと狂人な指揮者という組み合わせが放つ独特の迫力は目が離せない者でしたね。全体的にダークな印象ではあるものの、最後の盛り上がりは非常に良かったですね。思うところは多々でてくるとは思うんですが、それでもみてよかったなと思える作品でした。ブラックスワンという映画が好きな方はセッションも好きなんじゃないかなと個人的には思います。

 TENETは「数分前をもう一度みてみたい」と思わせるしかけがいくつもあり、映画ではあまり感じられなかった感覚を刺激されたということが印象的でした。洋画らしい派手な場面も印象的ではあるのですが、映画のキーワードでもある「逆行」をうまく表現し、また映像として匠に落とし込まれているところが非常に引き込まれるポイントでした。「もう一度みたい」と観客に思わせる仕掛けがたくさんある作品でしたね。

 逆に、これは残念だったなというのはだいたい邦画でしたね。「事故物件」はホラーなのに恐怖心が終盤になるに連れて薄れてくるものでしたし、「大怪獣のあとしまつ」なんかは、やろうとしていることを低予算でやらざるを得ない感じにしてるんだろうなというのが感じられて楽しくなかったです。何より終始下品なのがとても嫌悪感を抱くものでしたね。

 Prime Videoではまだウォッチリストに入れている映画がいくつかあるので、2023年でも時間を見つけて映画をみていきたいと思います。

ハンドドリップコーヒーの振り返り

 そして趣味として始めたハンドドリップコーヒー。これがこの1年で一番影響が大きかった趣味なのかなと思います。使用する機材をプレゼントしてくれた友人には感謝してもしきれませんね。まずはざっと、使用した豆についてショップ別に並べて確認していきます。

 並べてみると結構な数になりましたね。南蛮屋は徒歩圏内にあるということもあり、やはり一番お世話になっているお店なんだなと再確認しました。これだけの種類の豆を一人で消費してるんだなとも思うと、カフェイン摂取量が気になってくるところです。

 数ある中で印象的だった豆をあげるとしたら、銀河コーヒーさんのブルームーン、WORCAS Coffee さんのコピ・ルアク、GLITCH COFFEE & ROASTERSさんのColombia Risaralda La Rivieraの3つですかね。ブルームーンは、ハンドドリップのみでも幅の広い風味の変化が非常に印象的でしたし、ブルームーンのエピソードも個人的にはお気に入りです。コピ・ルアクはそもそもの話題性の大きさもそうなんですが、その大きな話題性に違わない独特な野性味のある風味というのが印象に残っています。にた風味が表現できず、コピ・ルアクの風味、としか言えないというのがこの豆の凄さなのかなと体感したものです。そしてGLITCH COFFEE & ROASTERSさんの浅煎りの豆によって生まれる香り高い強い甘みを感じさせる風味は、一度体感するとこちらも忘れることができないものですね。

 豆だけに限らず、水出しコーヒー用の器具などコーヒー関連の道具、そして歴史など、ハンドドリップコーヒーを始めたからこそ得られた知識などが非常に多く、これによってこの1年は2021年に比べて鮮やかさを持てたものになったんじゃないかなと感じていたりします。せっかく得た技術や知識は今後も引き続き新しい情報を得つつ、研鑽を積んでいきたいものですね。

 とても長くなってしまいました。まぁ1年を簡単にまとめてしまうことができないということは、それはそれで充実していたという証なのかもしれません。これを書いているうちに12/31という年の終わりの1日が幕を閉じようとしています。年を越す前に書き終えることができそうで良かったと個人的には思っていたりします。ここまで読み進める人がどれだけいるのかわかりませんが、改めて、良いお年を。来年もよろしくお願いいたします。

年始目標との比較

 1年の最後の日ということで、2022年をざっと振り返っていきたいと思います。まずは過去のブログで「2022年はこれやりたい」的なものを書いていたので、どこまでできたかを照らし合わせてみましょう。

仕事に関する振り返り

まずは仕事について書かれていたことと、それに対する個人的な評価を100点満点中で以下のとおりにつけました。

  • AWS周りの環境に慣れる(50点)
  • 昇給できるような成果をだす(0点)
  • 他のチームとの連携を増やす(50点)

 まず「AWS周りの環境に慣れる」ですが、最初の半年に取り組んだタスクの多くが既存タスクの延長、機能改善など、AWS環境における操作というよりも、データフローに手をいれるような開発がほとんどでした。後半の半年でようやく新機能開発などでAWS特有の操作を知ったり、Database Migration Service(DMS)というAWSのプロダクトについて調べたりする機会が増え、ようやく環境になれるといったことができるようになったなと感じています。1年を通じてAirflowというワークフローを管理するプロダクトや、データストアにアクセスするSQLを書いたりすることはずっとしていましたね。まぁこのあたりは専門にしている分野であり逃れられない部分なので、今後も理解を深めていくことになりそうです。半年AWSの環境について余り見ることができず、半年でようやく手を付けられたので50点という評価です。

 昇給はまぁ今年はなかったですね。悲しい限りです。新しい環境に慣れるので手一杯だったというのもありますが、生活環境が大きく変化したということがあり、お仕事に当てられる時間が物理的に減った、というのが響いています。もっとやりたいと思っても時間がとれない、そんな時期がこの1年で長く続きました。また、休みも多く取った1年だったと思います。1週間ほど体調を崩したというのもあるのですが、どうしても時間を割かなければならない事象が発生したという感じです。特に、体調を崩したタイミングが非常に悪かったですね。重要なリリース作業を他の人に委ねなければならず、リリースがうまくいっても、リリース作業をしてくれた人が評価を受けやすいものなので、自分への評価は上がりにくかったです。このあたりは不運でしたね。

 他チームとの連携については、部分的にしていることはあるんですが、長期間を通じてガッチリと連携を組むような他チームというのは今のところないんですよね。ある程度タスクの内容に依存する部分ではあるんですが、自分が担当できる領域をうまく拡げられなかったため、協力依頼を投げられる機会は少なかったのかなと考えています。このあたりも、お仕事に当てられる時間の減少が響いている部分だと思います。部分的に連携しているところはあるというので、50点とみています。

 全体を通じてあまり良くない評価ですが、仕事をする環境の改善が今月でき、お仕事に時間を再度当てられるようになったので、来年は改善されるんじゃないかなと、割りと楽観的に考えています。

仕事以外に関する振り返り

こちらは点数ではなくて、できたかできてないかで書くのが良さそうですね。

  • 旅行
    • スノーボードに行って無事に帰ってくる(無事生還)
    • 種子島に観光しに行く(行ってない)
    • 沖縄にスキューバダイビングしに行く(八幡野で潜った)
  • 動画投稿
    • 月1以上のペースで投稿する(31本投稿で月2本以上のペース)
    • ボイロトゥーン、旅行動画に加えてコーヒーの動画を作成する(コーヒーの動画を27本投稿)
  • テ勢麻雀
    • 嶺上開花で和了る(できた)
    • 年間成績をプラスにする(マイナス597)
    • あらさんに総合成績で追いつく(むしろ離れた)
  • その他
    • ドラムで2曲叩けるぐらいに上達する(できない)
    • 筋トレの継続(4月までやってた)
    • 統計検定準1級の資格取得(敗北)

旅行について

 旅行について、今年は7箇所でスノボーを楽しみ、大きな怪我なく帰れたので安心しましたね。ブーツを新調し、GoProで撮影して動画にするということもし始めて、動画投稿という形に繋げられたことも個人的には満足しています。野沢温泉スキー場では記録的な大雪に見舞われ視界が悪かったり、丸沼高原スキー場ではツアーのバスが大幅に遅延したり、上越国際スキー場と岩原スキー場に行こうとしたら岩原スキー場が前日でシーズンオフになったりと、「旅にトラブルはつきもの」という言葉を体感したりもしましたが、これらも合わせて良き思い出となっています。「まぁそんなこともありますよ、雪山ですもの」の精神で今後もいきたいです。来年はボードを新調して臨むつもりなので、また10箇所ぐらい回ってみたいものですね。合わせて怪我なく帰れるようにしたいです。

小春六花の雪山冒険記

 冬に雪山にでかけている一方で、夏に種子島への観光はずっといきたいと言いながら行動に移せていませんね。まぁコロナの騒動があって、なかなか九州・沖縄に近づくことがリスクが高いと考えてしまい、計画をたてることすらできなかったものかと。スキューバダイビングもできないかなと断念しかけていたんですが、海に潜りたい、GoProで懐中を撮影してみたいという気持ちを抑えられず、比較的近場で行けるところを探しましたね。そして潜った場所が八幡野です。海中散歩が楽しいという感動もありますが、それよりも「ようやく潜ることができた」という達成感が大きかったですね。10年ほど潜っていなかったことによる反動なのかもしれませんが、「ダイビングってこんなふうに楽しんでたなぁ」というのを思い出すことに感動してました。記憶を取り戻したときの感動ってこんな感じなのかもしれないですね。過言かもしれません。こちらも同時に動画投稿に繋げられ、沖縄ではないものの、満足度の高い結果になりました。今後はもっと頻度を高めていきたいものです。

動画投稿について

 こちらは自分でも思ってもいないほど投稿していたなと振り返りながら感じています。コーヒーの動画を投稿するという当初の目標だけにとどまらず、雪山での滑走記録や、スキューバダイビングの動画も出すことができました。ボイロトゥーンの動画も出すことができており、ニコニコ動画のフォロワー数もいつの間にか1200に届きそうという状態です。

 これはひとえに、投稿した動画をみて応援して下さる方々や、小春六花ちゃんを始めとした小樽組のキャラクターの魅力のおかげですね。Twitterで今年に入って相互フォローになった方の多くは、小樽組関連だったり、動画投稿関連だったり、投稿した動画をきっかけに出来上がるコミュニティの拡大を実感した1年だと感じています。ボイスロイド関連の投稿祭がいくつかあり、これらに参加できたのが影響していたかもしれません。今後もこういった関われそうなものに参加しつつ、この好調を維持したいですね、と書いてる12月はまだ投稿数が2本なのでちょっとペースが落ちてるんですよね。年末年始にできれば2本上げたいなと思っているので、お待ちいただければと思います。

テ勢麻雀について

 こちらは開催のたびに記事を残していたりするのでここで多くは書かないですが、生活のひとつの楽しみとなっている、自分にとってはわりと重要なイベントとなっていますね。今年は11回開催でき、ほぼ月に1回のペースでできているのは良いことかなと思います。毎月明確な楽しみがあると、日々を頑張ろうと少しでも思えてくるものです。個のブログが再開されるきっかけにもなっている出来事なので、今後も大事にしたいですね。

 嶺上開花で和了るというのが個人的に好きなので、今後も目標としてずっと掲げるんじゃないかなと思います。今度は年に2回和了るとかにしましょうかね。今年は大きくマイナスとなってしまいましたので、来年は少しでも上げられるように頑張っていきたいものです。カンを信じれば全てが救われるはず。まずはトータルでプラスになるようにしたいです。

その他の目標項目について

 仕事のところでも書きましたが、5月頃に大きく環境が変わってから、ドラム、筋トレといったことがまともにできてないんですよね。合わせて統計検定のための時間もとれていません。統計検定については、仕事周りに時間を当てようと思うので、今後も優先度は下げたままになりそうなのですが、ドラム、筋トレは再開したいですね。来年も続けて目標として掲げましょう。ぼっちざろっくの曲とか叩けるようになりたいなとか最近では考えています。流行に流されやすい体質なんです。

今後さらに振り返る

 ここまでは、掲げた目標と照らし合わせる形で振り返ってみましたが、次はブログを参照しながらざっと1年を振り返ってみたいと思います。ただ、ここまでで思っていた以上の文量になってしまったので、一旦記事を分離します。まずはここまで読んでいただきありがとうございます。良いお年を。

2022.12.29 領将王争(テ勢麻雀)記録

 これまで何回か時間がなくて書いてなかったですが、今年最後の領将王争、忘年会とかもしたので、覚えている範囲で記録に残しておこうと思います。

 いつもの会場が年末年始の料金体系ということもあり、スタート自体はいつもより2時間遅い12時。その前に昼ごはんをみんなで食べるかと、11時に集合となった。あらさんは急用により、会場にて直接合流となったため、しっぽらさん、つっしー、そして自分の3人でまずは会場近くの大戸屋に向かった。以前同様の行程をこなそうとしたときは、大戸屋が開く前に入り込もうとしてひと悶着あったが、経験を活かし、開く時間まで集合場所で雑談していた。大戸屋が開くのは11時で、集合時間も11時、集合場所が大戸屋から5分程度の場所。外で雑談する時間ができたのは、いつもどおり一同が10分前行動を心がけたからである。意識の高さは健在だ。大戸屋に向かうまでの道中は、ワールドカップの話題で盛り上がっていたと思う。自分が熱量を持って話していた気がするので、もしかしたら2人を置いてけぼりにしてたんじゃないかと今更ながら不安になったりもしている。

 大戸屋でのやり取りで主に覚えているのは、アニメの話。今期のものだけではなく、2022年を通してみたものについて話したりしていた。ネットで改めて今年どんなアニメがやっていたのかと一覧を探してみると、想像以上に作品数が多いと驚いたものだ。わりと今年は多くの作品を見たんじゃないかと思っていたのだが、ほんの氷山の一角に過ぎなかったのかと知った。最近のアニメ作成のサイクルと本数すごいね。

 大戸屋で雑談にエネルギーを使いながら、食事でエネルギー補充をしていざ会場に。入り口でちょうどあらさんとも合流。高齢の体温測定は全員が35度台。この測定器本当に機能してますかね?そいて始まりました今年最後の領将王争。今年のトータルでマイナスを返し切ることは困難だったので、なんとか最後だけでもかって終わりたいと意気込んでいた。

 意気込みは空回りしたようで、最初の2半荘で4位を続けて取ってしまった。逆にしっぽらさんは1位を続けて取って首位を独走。3半荘でようやく1位を取るも、4半荘で再度4位。1日を通じて乱高下を繰り返すような戦績になった。特にこの日は非常に早い和了が目立ったように思う。中でもあらさんのメンホン七対子西単騎待ちが信じられないほどの速度でテンパってて、即座に振り込んだつっしーの流れが非常に見事やった。

あらさんのリーチに対して、つっしーが手を崩してまで筋を頼りに回避しようとして、まんまと筋引掛けの網に絡め取られる場面もあった。あらさんからつっしーに撃たれる筋引掛けの楔はこの1年を通しての様式美となりましたね。何度繰り返す気だ? 逆に自分がしっぽらさんの筋引掛けに対して「これで待たれてたら天晴と思うしかない」と覚悟を決めて放銃したりもした。筋引掛けにかかる者同士でこうもメンタルへのダメージが違うのはなんでやろな。

 他に印象的な和了でいうと、海底摸月でドラの白を引き当ててあがったときかな。役牌の白がドラで、さいごまで1枚も河に出てこないという状況で、自分は白を頭にする形でテンパっていた。最初から1枚持っていたので、重なるかとおもったら引くことができず、周りの様子からも対子や暗刻ができている感じではなく、みんなが1枚ずつ所持して膠着状態かなと思っていたので、リーチもしていなかった。そんな中で最終ツモで引いてきたのだから非常に驚いた。珍しい役をドラというおまけ付きで引き当てたということもあり印象に残った。

 全体的に速い和了が目立った1日だったように思う。しっぽらさんがめずらしく早じかけをしていたり、それに合わせるかのように周りも鳴きが多かったように思う。また、配牌時点でイーシャンテンというのも結構あったようだ。自分はなかったが。自分も無理したはや仕掛けを何度かして、喰いタンで粘るという場面がみられた。大きな手を作るということが難しかったように思う。

4位の回数は一番多かったものの、1位を2回とれたこともあり、この日の順位でいうと2位となった。しっぽらさんの一人勝ちでしたね。今回の領将王争で生まれた迷言は覚えているもので以下の2つ。今後も質のいいネタを見つけていきたいものです。

 そして本日のメインかもしれない忘年会。しっぽらさんが予約してくれたお店は魚がメインのところで、お酒はセルフサービスでカクテルなどを自分で作ることができるお店だ。全員最初はレモンサワーという、併合するスタイルはあいも変わらず。海鮮料理に舌鼓を打ちつつ、1日の振り返りや、あらさんの挙式をいかにしてテ勢雀士がざわつかせるか、wikiの振り返りという話題で盛り上がった。

  テ勢雀士が集うときはだいたい馬鹿騒ぎをしているため、厳粛な場であらさんが緊張していたりする姿を見るだけで、テ勢雀士たちは普段と違う風貌に笑みを浮かべてしまうのではないかと予想している。これに加えて、これまでさんざんネタにしてきたテイルズのBGMを流そうものなら、迷言集に残る場面を思い出して笑いを堪えることができなくなるだろう。ちなみにこのサイトのwikiは満員電車で読んではいけないという注意喚起が行われている。また、名場面を再現するような寸劇をしたらどうかというアイディアもでており、特に候補に上がったのはTOX2のダークかめにんの場面や、最終決戦の場面。あらさんがお色直しでフル外殻になって登場したりしたら、ほかの参列者を置いてけぼりにしながらテ勢雀士たちは笑い転げることだろう。よくある披露宴の一興ではなく、テ勢雀士たちが楽しむためだけの寸劇である。親族から追放されないかと心配になりますね。

 

 そんな話をしているとあっという間に時間は過ぎ、解散の時間に。年を明けてすぐの開催ができそうだとなったので、しっぽらさんはそのまま予約に走り、ほかのメンツはそのまま帰路につく。「良いお年を」と掛け合いながら解散。電車の中で小説を読み始めるも、座ると猛烈に睡魔に襲われた。意識を失っているうちに最寄り駅のひとつ手前まで来てたのはヒヤッとした。想像以上に領将王争はエネルギーを消費するもので、家につくまで意識をたもつのが毎回難しい。けれどその疲労感すら楽しいと思えるほど、この集まりは毎回非常に楽しいものである。来年も引き続き定期的に開催できるようにしたいものだ。ついでに成績も良くなるといいな。

12/19 コーヒーレシピ日記「日本酒でコーヒーカクテル(GLITCH COFFEE & ROASTERS)」

 日本酒を友人からいただきまして、ハンドドリップコーヒーと合わせてコーヒーカクテルができないかなと調べていました。数多くあるコーヒーカクテルで用いられるコーヒー豆はだいたい、深煎りのコクのある苦味が特徴的なものがほとんどだとおもいますが、これらの豆をクリアな味わいのものが多い日本酒と合わせると、正反対の特徴が互いの良さを潰し合うような、うまく調和しない風味になるものと予想されます。そのため、日本酒と合わせる豆としては、スッキリとした風味や香味が特徴的な、浅煎り寄りの豆があっているものと思います。

 そして浅煎りの豆として選んだのは「GLITCH COFFEE & ROASTERS(グリッチコーヒー&ロースターズ)」「Colombia Risaralda La Riviera 」という豆です。ゲイシャ種の豆で、挽く前からすでに甘い香りが広がっています。こちらのお店は浅煎りの豆を専門として取り扱っているお店で、東京、大阪、名古屋に1店舗ずつ展開しています。カフェとしてお店でコーヒーを飲むこともできますが、ブレンドやお菓子といった、喫茶店でよくあるメニューはなく、単一の豆から淹れるコーヒーのみを提供しているという、こだわりの一杯を追求し続けているお店です。

 いただいた日本酒は「無量山」という純米吟醸酒になります。非常にクリアでのみやすい日本酒で、冷酒としていただくのが美味しい飲み方と思います。淹れたてのハンドドリップコーヒーでは熱すぎて日本酒の良さが消えてしまうおそれがあるため、淹れたコーヒーを一度冷やし、アイスコーヒーにした状態でこの日本酒と合わせます。

  • 12/1 にGLITCH COFFEE&ROASTERSを淹れたときのレシピ
    • 豆の挽き方:中挽き
    • お湯の温度:85度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
  • 蒸らし
    • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて30秒、お湯の量は70g
    • スプーンで数回撹拌させる
  • 2回目
    • 中心から小さい円を描くように1分(計1分30秒)ほどかけて140g(計210g)のお湯を入れる
    • 5秒待つ(計1分35秒)
  • 3回目
    • 中心から小さい円を描くように10秒(計1分45秒)ほどかけて50g(計260g)のお湯を入れる
    • お湯が全て落ちきるまで待つ(計2分)

 今回のレシピは、コーヒー豆を購入したときに一緒についてきたレシピを参考にしています。ドリップ時間は2分半と書かれていたんですが、かなり短い時間でドリップできてしまいました。色合いも少し薄めで、まるで見た目は紅茶のようです。スプーンで掬って少し風味を確認してみると、香味の広がりと甘みを感じる風味はさすがゲイシャ種と感じるものでした。苦味はほぼなく、酸味も程よいものです。少し薄いかもしれないと感じましたね。お店で頂いたものと全く同じとはさすがにいきませんでした。いつもならこれで完成ですが、今回は冷酒と合わせるため、できたコーヒーを容器に移し、ラップをして冷蔵庫で冷やします。6時間ほど冷やしたあと、以下の内容で混ぜていきます。

  • コーヒーカクテルのレシピ
    • コーヒー:260ml
    • 日本酒:30ml
    • 砂糖:3グラム

冷えたコーヒーに砂糖が溶けるのかという不安がありますが、これぐらいの量なら大丈夫でしょう。コーヒーに対して日本酒の量が少ないように見えますが、実際飲んでみて風味を確認すると、これぐらいでも結構日本酒の風味は感じられるものでした。お酒に強い人であれば、アルコール分がもっと欲しいと感じるかもしれません。

 実際に飲んでみての感想ですが、コーヒーのフルーティーで甘みのある風味のあとに、日本酒のクリアな味わいが徐々に広がり、非常に味わい豊かなものになりましたね。コーヒーと日本酒のそれぞれの良さを残すことができたんじゃないでしょうか。ただ少し気になったのは、コーヒーの水っぽさですね。アイスコーヒーにするとき、だいたい粉の量を多めにして淹れることがセオリーなのですが、浅煎りの豆でアイスコーヒーを作ったことがなかったので、GLITCH COFFEE さんのレシピ通りの量にして試していました。結果として薄めという感じになったので、浅煎りの豆であっても量は増やすべきという学びになりました。それでも、コーヒーと日本酒の風味が徐々に舌に現れてくる味わいはとても美味しかったです。

 初めて日本酒をつかったコーヒーカクテルを作ってみましたが、初めてにしてはいいものができたのではないでしょうか。浅煎りの豆だけではなく、日本酒もいろいろと美味しそうなものはあるので、今後も時々このようなコーヒーカクテルを作っていきたいと思います。

ハンドドリップ関連動画

使用している道具

12/17 コーヒーレシピ日記「但馬屋珈琲店 特選オリジナルブレンド」

 とある株の優待の品として「但馬屋珈琲店」の豆をいただいたので、早速飲んでみました。コーヒー関連の優待がないか、という選び方で株を選んでしまいがちなので、投資による収益はあまりよろしくないです。まぁそんなに大きな額を株に投げているわけではないので、生活に影響のない範囲にとどめています。

  • 12/1 に但馬屋珈琲店さんの特選オリジナルブレンドを淹れたときのレシピ
    • 豆の量:20.2g
    • 豆の引き方:中挽き
    • お湯の温度:82度
    • 抽出器具: HARIOの陶器の円錐形のドリッパー
    • ドリップするとき
      • 蒸らし
        • お湯を入れ始めるときから秒数を数え始めて30秒、お湯の量は30g
    • 2回目
      • 中心から小さい円を描くように35秒(計1分15秒)ほどかけて80g(計110g)のお湯を入れる
      • 5秒待つ(計1分20秒)
    • 3回目
      • 中心から小さい円を描くように25秒(計1分45秒)ほどかけて80g(計190g)のお湯を入れる
      • 5秒待つ(計1分50秒)
    • 4回目
      • 中心から小さい円を描くように30秒(計2分20秒)ほどかけて90g(計280g)のお湯を入れる
      • 10秒待ち(計2分30秒)、ドリッパーを外し、軽くスプーンでかき混ぜる

 焙煎度合いについて明記されていませんでしたが、豆の色やテカリ具合からして、深煎りの豆であることは間違いないでしょう。比重が軽く、20グラムの豆の量は、2回に分けて引いたときにハンドミルの容器が2回とも満タンの状態になりました。ハンドミルで引いたときはハンドルに手応えがまるでなく、豆が挽き終わったかどうかがわかりにくい。深煎りの豆を使用したときの特徴そのものです。

 挽いた直後の香りは、深煎りの豆のときによく感じるスモーキーさというのが際立ちます。そして淹れたての風味ですが、非常にコクのある苦味が印象的でした。ほんのり甘みを感じさせるような香味もあるように感じます。酸味は全く感じません。深煎りなのでこのあたりは当然といった感じですかね。コクはありつつもスッキリとした後味は、ブラジルのバランスのいい豆の特徴なのかなと予想しています。非常に飲みやすく、なにかを食べながらであっても美味しいと感じられる、非常にバランスのいいブレンドになっていると思います。

 深煎りの豆の時に自分はよく、少し残したコーヒーに牛乳を注いでカフェオレを味わうということをしているのですが、普段自分が使用している牛乳とはあまり相性は良くないかなと感じましたね。牛乳の甘みとコーヒーの苦味が交わるというよりは、それぞれが独立した風味なったんですよね。牛乳がさほど凝ったものではないので、きちんと選べば良い風味を作り出すことができるのかもしれないのですが、牛乳の選び方がちょっとわからないんですよね。この辺は今後学んでいかなければならないポイントになりますね。

 

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